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不安や希望、全てをぶつけた家づくり|大工棟梁の家が完成しました!

2017.09.29

こんにちは住まいの発見館広報部です。

以前『「こだわりの家を建てる」棟梁が認める家づくり』で紹介しました大工の棟梁さんの家を覚えているでしょうか?(記事はこちらからご覧いただけます。

前回の取材時には外壁ができたところ。これから内装に取りかかるといった状態でしたが、その大工の棟梁さんの家が完成しました。早速棟梁さんに家が完成した実感や苦労した点やこだわりを聞きました。

家ができる過程にも感動や喜びがあると学んだ

完成した家を見たときの感想を教えてください。

妻や子どもたちが喜んでくれているのが一番嬉しいです。大きな仕事が1つ終わったなという心境です。

まだ住んでいないので実感は湧いていませんが、なんだか不思議な気持ちです。仕事でお客様の家を建てている時と同じ感覚だったので自分の家じゃないようです。

完成した家には大満足です。想像を超える家になりました。

“住まいの発見館”は、ぼくたちの想いを理解してくれ、何度も何度も改良をくわえてくれました。家が完成してからも、「ここは、こうしたら雰囲気がもっと良くなるんじゃないか」とアドバイスをくれたり、こちらでは気がつかない細かな部分まで本当にこだわっていただきました。家族一同感謝してます。

家づくりを振り返り、印象に残っていることはありますか?

あっという間でした。5ヶ月程かかりましたが建てている期間は無我夢中で、実はあまり覚えていないというのが正直な気持ちです。今になってやっと「あぁ、できたんだな」と達成感を味わっています。

これまでは、「完成した家」を見たお客様が、喜んでくれることが僕の喜びであり仕事へのやりがいでした。

今回は自分の家なので建てている途中に家族が遊びに来ることがありました。少しづつ形ができていく家を見ながら喜んでいる表情を見たとき「家ができる過程にも感動や喜びがある」ということを家族から学びました。

大工としての誇りと責任を改めて感じる非常にいい経験でした。

完成した家を見て「あっと言う間だった」と話す棟梁と大沢社長

妻が快適に過ごせる空間にしたい

この家で棟梁が気に入ってるところを教えてください。

気に入っているところは、一軒家ならではの広さと開放感ですね。二階から見下ろした時の大空間が気に入ってます。

休みの日に家族が一階のリビングにいて、僕が二階から妻と子どもたちの姿を見ながら階段をおりていく。そんな生活風景が今の憧れです。

二階から下を見下ろすとリビングが見える

家のこだわりを教えてください。

家にいる時間が一番長いのは妻です。ですので、妻が快適に過ごせる空間にすることを何よりも重視し、細かな要望は妻に任せていました。

特にこだわっていたのはキッチン周りです。妻は「子どもたちと並んでお料理がしたい」という夢があって、その夢を叶えるために壁付けのキッチンと作業台を作りました。

リビングも妻の導線を考え、ストレスなく家事・生活ができるように設計してもらうなど、“住まいの発見館”には色々とわがままを聞いてもらいました。

これから家を建てる人への3つのアドバイス!

これから家を建てる方に向けて何かアドバイスはありますか?

3つあります。

まず、「色々な会社を見ること」。色んな会社の見学会やイベントに参加してみると強みや得意としていることがわかるようになります。

次に、「自分たちの希望を叶えてくれる工務店かどうか見極めること」。一生に一度あるかないかの大きな買い物なので、家が建つまでに色々な不安があると思います。その不安を少しずつ解決してくれ、家作りを“まかせる”というよりも“一緒につくっていく”という楽しみを与えてくれる住宅会社を選ぶべきです。

最後に、「自分の考えを、しっかりと伝えること」。そのために、まずは担当の人となんでも話せる人間関係を築くことが大切だと思います。その点、“住まいの発見館”は、社長をはじめ皆さんとても話しやすく相談にも親身に乗っていただけるので、頼んで本当によかったと思っています。要望も遠慮せずにドンドン言ってしまいました。(笑)

購入を考えている方は、まず自分たちの不安や考えををぶつけてみてください。家づくりは、そこから始まると思います。

創る人、建てる人、住む人それぞれの視点で行う安全衛生パトロール

2017.09.22

こんにちは住まいの発見館です。

住まいの発見館では月に一度、建設中の現場に抜き打ちで安全衛生の見回りを行なっています。

これはもう10年以上続けられている恒例の行事です。

「現場を職人さんだけでなく全員で建てる」その意識を持つ為に始められました。

今回は住まいの発見館で建設中の現場の安全衛生パトロールに同行してきました。

なぜ安全衛生の見回りを行うのか?

これまでは建設中の家では資材や工具が散らかっている事が多く安全性や効率の面でどのようにすれば状況が改善できるかと考え、現場の安全衛生パトロールを始めました。

家が完成して引き渡される時に綺麗なのは当たり前です。

その過程でも整理整頓されていて、いつお客様が自分の家を見にきた時にも安心していただけるように常に意識することで自身の仕事に対する責任やモチベーションにも影響すると思い、パトロールを行なっています。

例えば万が一、庭に釘が落ちているまま引き渡してしまいお客様が怪我をしてしまう。

そのようなことが起こらないよう最善を尽くす意味でも皆んなで目を光らせ普段現場にいない人の目線も借りて様々な視点から現場安全衛生パトロールを行なっています。

現場安全衛生パトロールを行うことで作業の段階から危険な状態を回避し整理整頓されている現場にすることで、効率の向上にも繋がり完成した際にお客様に安心して引き渡しができています。

安全衛生パトロールの順序

⒈外回りの点検

 

家の周りに予め黒のシートを敷いておく事で、敷地を汚さず小さな釘や木材など発見しやすいよう工夫しています。

 

⒉トイレ点検

トイレを綺麗に保つ事で職人さんも気分良く働いてもらいたいそう思ってトイレの清掃もしっかりチェックします。

⒊外壁

 

外壁や屋根のチェック雨水の流れる導線や足場の確認も行います。

 

⒋室内

工具が整理されているか、資材なども整頓されているかをチェックします。

⒌掃除

 

 

テープやビニールが外れている箇所があれば直して作業をしやすくし、

 

蜂とも対戦します。(笑)

 

こうして現場のパトロールを行なっています。

⒍情報の報告・共有

事務所に戻り各班の現場パトロール状況報告の共有を行います。

それぞれ自身が見回りの担当した現場の気が付いた点を話し合います。

整理整頓や清掃状態を報告するだけでなく現場の品質向上を心掛けている職人さんの作業でいい部分を発見し表彰しています。

そうする事で他の職人さんのレベル向上にも繋がり、より強い協力体制を築くことができます。

強いてはより良い家造りに繋がります。

まとめ

今回現場の安全衛生パトロールに同行して整理整頓や作業の進捗状況だけでなく、後に住む人の事を考え見回りが行われていました。

また、作業を行う職人さんの為にも危険性や作業漏れなど未然に防ぐ為の取り組みでもあります。

家を設計する人、造る人が互いに思いやりを持って讃え合い、支え合い、そして注意しあえる関係性作りが出来るようにしています。

現場だから汚い、釘ぐらい落ちてる、それが当たり前なのではなく、綺麗で整理整頓された現場を目指すことで、作業の安全性や効率が上がります。

結果として住む方への信頼と我々の責任へと繋がります。

また来月の安全衛生パトロールが楽しみです。