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マイホームの外観にはレンガがおすすめ!レンガの魅力を紹介します

2021.02.21

注文住宅を検討中の方におすすめさせていただきたいのが、建築材にレンガを使うことです。
レンガには外観をおしゃれにする以外にも、さまざまな魅力があります。
そこで今回は、レンガの特徴と積み方について紹介します。
すてきなマイホームをデザインする際の参考にしていただければ幸いです。

□レンガの特徴をご紹介

それでは、レンガの特徴について紹介します。

1つ目は、耐熱性です。
レンガは、薪ストーブやピザ窯にも使われていることからわかるように、耐熱性能が非常に優れています。
そのため、レンガでつくられた家は、火事が発生しても、内部の延焼だけでなく、外部から火が入ってくるのも防いでくれるでしょう。

2つ目は、耐久性です。
在来工法でつくられた家の寿命が30年程度なのに対して、レンガでつくられた家の寿命は100年以上と言われています。
もちろん、在来工法でつくられた家であっても、定期的にメンテナンスをすれば長持ちさせられます。
しかし、レンガでつくられた家であれば、ほとんどメンテナンスの必要がないため、費用の削減が期待できるでしょう。

3つ目は、低吸水性です。
レンガは吸水性がとても低いため、湿気に強いです。
湿度が高くじめじめとする梅雨でも、快適に過ごせるでしょう。

□レンガの積み方とは?

ここでは、レンガの積み方を4種類紹介します。
まずは、レンガの長細い側面を「長手」、正方形に近い側面を「小口」と呼ぶことを覚えておきましょう。

1つ目は、フランス積みです。
フランス積みとは、一段の中で長手と小口を交互に並べる積み方を指します。
下から上を見上げてもバランスが良く交互に並んでいるため、美しく見えるでしょう。
フランス積みの代表的な建築物では、富岡製糸場が挙げられます。

2つ目は、イギリス積みです。
イギリス積みとは、長手だけの段と小口だけの段を交互に積んでいくものです。
フランス積みよりも使用するレンガが少なく、強度も高いためコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。
イギリス積みの代表的な建築物では、原爆ドームが挙げられます。

3つ目は、小口積みです。
小口積みとは、小口だけを使う積み方を指します。
小口だけを使っているため、壁を曲面状にもデザインできます。

4つ目は、長手積みです。
長手積みとは、長手だけを使う積み方を指します。
構造的には小口積みとほとんど同じですが、壁が薄くなってしまうため、強度が小口積みよりも劣ってしまいがちです。

□まとめ

今回は、レンガの特徴と積み方について紹介しました。
レンガの特徴や積み方を理解し、マイホームをデザインする際のお役に立てていただければ幸いです。
また当社では、リゾートのような広々とした注文住宅を販売しております。
もしご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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