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家づくりを検討している方へ!コストオーバーした時の対処方法とは?

2021.01.13

新しく住宅を建てることを検討している方の中で、家づくりでコストオーバーした際の対処法について知りたいとお考えの方はいませんか。
今回はこのような方に向けて、家を建てる際のコストオーバーの問題について解説していきます。

□なぜコストオーバーしてしまうのか

住宅を新しく建てた方が完成後に口にするのが、コストオーバーに関する問題です。
工事前に家族や親族と十分に話し合いの機会を設け、入念に打ち合わせをして予算を算出した方でもコストオーバーをすることがあります。
では、なぜコストオーバーが起こるのでしょうか。

コストオーバーが起こってしまう原因としては、予算の見積もりを見誤ってしまうことが挙げられます。
例えば、プランニングの際に決めた予算の内訳に地盤調査や排水溝工事などの諸費用が含まれていないということは見積もりミスとしてよくあります。

新しく住宅を建てる際には、工事代や土地代の他にも、さまざまな諸費用が必要です。
これらの細かな諸費用を計算に入れていないと、手続きが進んでいくにつれて事前に計画していた予算では足りないという事態になってしまう可能性があるので気をつけてください。

他の原因としては、工事中のイレギュラーによって工事費用が高くなることが挙げられます。
工事前の見積もりを出す際には見つからなかったトラブルが、工事を進めていくと突然見つかることがあります。
このようなイレギュラーは、工事を始めてみないと分からない不確定な要素なので、注意しましょう。

□コストオーバーを予防するためにできることとは

このようなコストオーバーの原因を予防するためには、予算の見積もりを細かく確認することや、予算に余裕を持っておくことが大事です。
プランニングの際に、「自分たちはどのくらいのお金を用意できるのか」ということをしっかりと話し合うようにしてください。

その他のコストを下げる方法としては、内装の設備や仕上げ材を変更することが挙げられます。
内装へのこだわりが強い方は、設備にかかる費用が高くなってしまう場合があるので、その部分を見直すことが最適でしょう。

しかし、予算を削るために、住宅を守る役割のある外側の部分や骨組みを変えるのは控えましょう。
住宅の安全性を保つためにも、重要な部分はそのままにしておいて、他の部分でのコストダウンを目指すことをおすすめします。

□まとめ

今回は、家を建てる際のコストオーバーの問題について解説しました。
コストオーバーで悩んでいる方は、この記事で紹介したことを参考にしていただければ幸いです。

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