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100坪の土地に平屋を建てる!ポイントをご紹介します!

2021.05.09

「100坪の土地に広い家を建てたい」
「広い土地に平屋のマイホームを作りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
広い土地で開放感のある家を建てるのは憧れですよね。
そこで今回は、100坪の土地に平屋を建てる際の広さと配置のポイントについてご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

□100坪の土地に対する平屋の広さのポイントをご紹介!

「100坪という広々とした土地をせっかく購入したのだから広い平屋を建てたい」とお考えの方はいらっしゃいませんか。
しかし、100坪の土地だからと言って80坪の平屋を建てるのは不可能です。
土地と建物には建ぺい率と容積率が地方ごとに定められており、建てられる建物の面積に上限が設けられているのです。

建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積(建物1階部分の面積)の割合のことです。
容積率とは、敷地面積に対する建物の述べ床面積(階数分の合計面積)の割合のことです。
この建ぺい率と容積率は各用途地域によって変わってくるので、お住まいの地域の規定を確認してみてくださいね。

□100坪の土地に平屋を建てる際の家の配置のポイントをご紹介!

100坪という広大な敷地があれば建物の配置も自由自在で、採光や通風で悩むことは少ないでしょう。
しかし、方位と道路の位置は自由に変えられません。
そのため、玄関位置と前面道路からのアプローチをどのように配置するのかは非常に重要です。
玄関の位置によってその他の部屋の間取りが変わってくるため、玄関はこだわって配置する必要があります。

まずは、東玄関、西玄関です。
この場合、リビングなどの居室を南側に配置しやすくなります。
また、道路側に駐車場を配置することから、東(西)側もしくは南側に駐車用のスペースが必要になります。
その際、プライバシーや防犯が心配な方は塀や植木などでスペースを区切るのが良いでしょう。

次に、南玄関です。
南側道路の場合は、駐車場などの敷地が南側の敷地を占め、その部分がプライバシーとしても無防備になるため、居室の配置が難しいです。
開放感のある居室にしたい場合でも、植木や生け垣などである程度視線を遮るのが良いでしょう。

最後に北玄関です。
北玄関は陽当たりなどの観点からあまり好まれませんが、居室を南側に配置しやすくなるというメリットがあります。
また、プライバシーを気にせずにアプローチを配置できるため間取りを考えやすいです。

□まとめ

今回は、100坪の土地に平屋を建てる際の広さと配置のポイントについてご紹介しました。
この記事を参考に素敵なマイホームを叶えてくださいね。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

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