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INTERVIEW

人と人が繋がり続ける
会社でありたい

アフターメンテナンス

野平 治司 Haruji Nohira

野平 治司

野平さんが入社したのは、今から30年以上前。当時は注文住宅が主流ではなかった時代でした。
そんな時代に、「高性能な住宅を建てたい」との想いから住まいの発見館に入社。
今、住まいの発見館が建てている家の基盤を築きあげたのが野平さんです。

住まいの発見館の家づくりについて話を聞いていきました。

住まいの発見館の家づくりは20年前から研究を続け
今でも進化を続ける高性能住宅

入社したきっかけを教えてください。
野平:30年以上前になります。建築の仕事がやりたくて転職してきました。
30年前と今の家づくりはどのように変わりましたか?
野平:根本的なところは変わっていないんですよ。

もともと、「普通の家には住みたくない」と想いが強く、昔から高性能住宅に興味を持っていました。

マイホームを建てたのが20年前ですが、当時は建売の住宅がほとんどで、今のような注文住宅でこだわりの家を建てることは一般的ではなかった時代です。

そんな時代に自分の家を徹底的にこだわってつくりました。今、振り返ってみると当時「こだわりの家を建てる」と選択したことは決して間違っていなかったと確信しています。

人と人が繋がり続ける会社でありたい

今の家づくりの基礎をつくられたのが野平さんだったのですか?
野平:20年前はほとんどが建売の時代です。こだわりの家をつくることに反対意見も多かったのですが、「やらないと始まらない!」とスタートさせました。

耐震性能についても当時の建築でかなり精度の高いものができています。

3.11東日本大震災の実体験なのですが、20年以上前に建てた自分の家が震度6弱の揺れでビクともしなかったんですよ。

物置に置いていた小さなテレビが落ちたくらいで、引き出しからものが出たり、窓が割れたり、机が動いたりは一切ありませんでした。当時、いい住宅を建てるためにこだわった設計や構造がしっかりしていた結果で、20年たった今、間違っていなかったと証明されたんです。

その技術は今の家づくりにも受け継がれているので、やはり、間違っていなかったと確信に変わりましたね。
次の10年、20年はどのような家づくりを目指しますか?
野平:「こだわり」も究極に研ぎ澄まされてきているとは思いますが、コスト面やアフターサービスなどを追求していきたいですね。
お客様へのメッセージ
野平:私たちは、お客様との繋がりやお客様同士の繋がりを大切にしています。

街であったらお互い名前がわかって、気軽に挨拶ができるような人と人の繋がりをつくっていける会社でありたいと思っています。

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