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いい家づくりは「現場」に現れる|住まいの点検パトロール

2018.09.13

住まいの発見館では月に一度、日常の現場監理とは別に、建設中の現場の見回りを行う点検パトロールを行なっています。

  • 整理整頓が行き届いているか?
  • 建設中のお宅に不具合がないか?
  • より良い現場にしていくための改善点は?

など、建設中の現場を巡回し見回ることで、より良い家づくりをするヒントを得ています。

点検パトロールで特に意識していることは整理整頓です。
効率良く仕事をするため整理整頓の行き届いた現場であることを大切にしており、点検でも厳しくチェックしています。
9月上旬に行った点検を取材しました。

建設中の現場でもお客様にとっては「自分の家」

住まいの発見館の家づくりには、「お客様に快適な暮らしを送っていただきたい。」という想いが根底にあります。
例えば、お客様が建設中の自宅を訪問された時に、ゴミが散乱している現場と整理整頓や掃除が行き届いている現場とでは、与える印象が全く違います。
「住まいの発見館で家を建ててよかった」と、心からそう思ってもらうためには、妥協の無い細かな配慮が欠かせません。

建設中の現場であったとしても、お客様にとっては「自分の家」です。
その意識を全職人、全社員が持つことを徹底しています。

使用前の資材も綺麗に並べて管理しておく。

建設中の現場だからこそ、完成してからでは目につかない所も確認することができます。

  • 壁の中を通る配線が整理されているか?
  • 屋根裏の配線は整理されているか?
  • 床下の空調設備は正常に作動しているか?

など、引き渡し後では調整が難しいポイントを目視で確認して行きます。

壁の内側に通る配線。建築中も配線が綺麗に整理されているかどうかを確認する。

 

床下の空調設備や配線の状態も引き渡し前に確認。

 

点検パトロールの見回り3大ポイント

巡回時、特に大切にしている3つのポイントを紹介します。

 

ポイント1:整理整頓と掃除の徹底

これまでにも紹介してきましたが、まず何よりも建築中のお宅の整理整頓やゴミの掃除は徹底するようにしています。
理由は先に述べたとおりです。

「現場=汚いのが当たり前」では、ありません。
職人が使う道具、資材、配線などを整理し、ゴミや木屑が出たらマメに掃除をおこなう。
小さな心構えの一つ一つが良い家を作ることに繋がります。

発見館の目指す家づくりが言葉ではなく行動として目に見える形で現れるのは現場です。
家づくりに関わる全員が高い意識を保てるようにすることは、見回りの大きな目的の一つです。

家づくり中は、職人が自ら掃除をする。

 

道具も整理整頓し置いておく。どこに何があるか一目でわかることは効率の良い仕事につながる。

 

見回りは家の周りのゴミ広いからスタート。

 

ポイント2:安全管理の徹底

  • 安全に作業できる環境になっているかどうか?
  • 釘などは落ちていないか?

といった安全面の確認も点検パトロールで行います。

どれだけ良い家を作っても、誰かが怪我をするような現場では、意味がありません。
自分たちが作業をする場の安全管理はもちろんながら、お客様に引き渡した後も怪我をすることが無いか?細かなところまでチェックをしていきます。

細かな点だと、例えば、「蜂の対策」も安全管理の一つです。
蜂は、小さな隙間があれば出入りすることができるため軒先や小屋裏に巣を作ることがあります。
目で見て確認できる場所であればすぐに対策はとれますが、問題は目に見えないところに巣をつくった場合です。

そうならないためにも、
・建設中の段階で隙間が空いている場所は無いか?
・空いているなら必要な対策は?
など、きちんと確認していきます。

小さなリスクも想定し、危険を徹底して排除していく姿勢を持って点検に望んでいます。

足場の状況なども含めた、安全管理面の確認を点検でおこなっている。

 

ポイント3:情報共有

現場の見回りと合わせて必ず行なっていることが情報共有です。
取材をおこなった日も3つのチームに分かれ、それぞれ点検を行いました。
点検パトロールを行うと、良いところも悪いところも色々な意見が出てきます。
それらを持ち寄って、より良い現場にするために意見を出し合う場があってこそ、改善ができるのです。

点検で気になったことは現場でメモをとる

 

それぞれが各現場の情報を持ち寄って共有。

 

まとめ

点検パトロールは、いい家づくりを行うために欠かすことの出来ない工程です。
発見館の社員と現場の職人とお客様。
全員の想いが一つになってこそ、いい家が生まれます。

一軒の家が建つ過程にもこだわりを持ち、「これが発見館の家づくり」と胸を張ってお客様に見ていただくためにも細かな所まで現場で徹底するようにしています。

 

「家づくりの全ては、その先の暮らしへ」

この発見館のコンセプトにあるように、快適な生活を送っていただくために、家を建てる過程にも妥協することなく追求していきます。
発見館の進化と成長に合わせて現場の見回りも変わっていくことでしょう。

ありがとうございました。

家を建てたあとの暮らしをサポート|20年間毎年おこなう「住まいの点検」とは?

2018.03.05

住まいの発見館が目指しているのは「家を建てて終わり」ではなく、「建てたあとに住み続けたくなる住宅」です。

大切なことは「家を建てる」ことではなく、家を建てたあと「そこに住むお客様が幸せな生活を送れるのか」ということ。一生に一度のマイホームを「住まいの発見館で建てる」と決めてくださった大切なお客様が、家を建てたあとに快適な暮らしをおくれているのかどうか。その点検とサポートに力を入れて取り組んでいます。

住まいの点検は、家を建てた1年目は「1ヶ月点検」「半年点検」「1年点検」をおこない、2年目以降は1年に1回20年間にわたっておこないます。定期的にメンテナンスをすることで永く愛される家つくりにすることを目指しているからです。

今回は、住まいの発見館の広報部が新築1ヶ月後におこなう「1ヶ月点検」の様子を取材しました。

▼点検の様子は動画でも紹介しています。▼

1ヶ月点検で住まいの様子をお伺い

まず、暮らしの感想を聞いていきます

家を建ててから気になっているところはないか?

快適な生活をおくれているか?

トラブルは起きていないか?

など、実際に住んでみてどのように感じているか話を聞いていきます。

 

2 キッチンなどの水回りの点検

キッチンやトイレ、お風呂などの水回りに水漏れやトラブルがないかを点検していきます。

3 不具合箇所の点検と修正

木材で建てている家は、気温や湿度の変化によって木の伸び縮みが発生します。

そのため、建てて間もないお家でも歪みや亀裂が入ってしまう場合もあります。

今回、伺ったお宅は珪藻土(けいそうど)で内装をつくった住宅でした。

珪藻土の壁は季節に若干亀裂が発生する箇所が出てきてしまいます。

しかし、小さな亀裂は修復を簡単におこなうことが可能です。

今回は、点検に同行している現場監督が壁の修正方法のレクチャーと実演を行いました。

珪藻土壁の修復方法

  • 1:霧吹きなどを使い、修復したい箇所を少ししめらします。
  • 2:水をかけた箇所が柔らかく粘土のようになります。
  • 3:柔らかくなった箇所をナイフや竹串などで亀裂の上を覆っていきます。
  • 4:水が乾けば修復完了です。

外回りの点検

点検は家の中だけではありません。

家の外に備え付けられてある換気用のフィルターの確認や、庭、階段などについても問題ないか点検していきます。

住まいの発見館の考える家づくり

代表の大沢に住まいの発見館が考える家づくりについて話をききました。

住まいにも「健康診断」が必要。日頃からメンテナンスをしておけば大きなトラブルは防げる。

大沢:私は、点検のことを「住まいの健康診断」と呼んでいます。

住宅業界のアフターサービス体制はほんとに遅れていて、「家を建てたら終わり。次回のメンテナンスは5年後」などという会社も少なくありません。

業界として売りっぱなしが当たり前になってきており、何か不具合がおきたら対応するという受け身の対応となっていることが多いです。

人間でいえば「病気になったから病院にいく」ということに例えられるでしょうか。間違ってはいませんが、その時に高い金額が請求されたり、そもそも急な依頼であるためすぐには対応できなかったり、お客様からすると二重の苦しみなってしまいます。

その状況を防ぐためにおこなっていることが「住まいの健康診断」です。

大沢:「家を大切にする」ことは、当たり前です。

私たち住宅会社が「いい家を建てる」これも当たり前。

本当に大切なことは、家をつくるという目的ではなく、その家に住んだ人が「いい暮らし」「幸せな暮らし」ができるのかどうかということ。

これを、私は家づくりの「信念」として持っています。

「いい暮らし」をしてもらうために、病気が起こってからの対応ではなく、事前に調子の悪いとことはないか?建てた後に不具合が起きていないか?を定期的にうかがうことで健康診断をしていこうというのが点検の目的になります。

「何かあったら声を掛けてくださいね」では「何かないと声がかからない。」ということに繋がります。それは決して質のいいサービスではないと思うんです。

だからこそ、私たちは「訪問」を大切にしており、お客様と顔を合わせて声を聞くことができる「点検」に力をいれているんです。

点検をはじめてから社員の意識がかわった

大沢:点検をはじめてから社員の意識も変わりました。

弊社で行なっている1ヶ月点検は、その家を建てた現場の責任者である現場監督とお客様と一番長い期間かかわっている設計士が行くことに決めています。

家を建てて1年目は「1ヶ月点検」「6ヶ月点検」「1年点検」の3回。

2年目以降は1年に1回の点検として、以降20年続けていきます。

保証期間の後におこるトラブルは、「数ヶ月前から調子が悪く、様子を見ていた」ということも多いんですよね。たまたま相談したタイミングが保証が切れた後だっただけです。

そのトラブルって、日頃のコミュニケーションさえとれていれば防げると思うんですよね。

大沢:まずは、建築会社としてきちんと良い家をたてることは大前提。

そのあとで、家を建てたあとの暮らしまでもサポートしていけるようアフターサービスに力をいれる。

アフターサービスの専任がいない会社もありますし、毎年点検を行なっている会社は同業でもあまり聞いたことがありません。

良い家を建てているという自負と自信があるので、だからこそ、家を建てたあとの暮らしまでサポートしていける会社であることを目指しています。

▼点検の様子は動画でも紹介しています。▼

創る人、建てる人、住む人それぞれの視点で行う安全衛生パトロール

2017.09.22

こんにちは住まいの発見館です。

住まいの発見館では月に一度、建設中の現場に抜き打ちで安全衛生の見回りを行なっています。

これはもう10年以上続けられている恒例の行事です。

「現場を職人さんだけでなく全員で建てる」その意識を持つ為に始められました。

今回は住まいの発見館で建設中の現場の安全衛生パトロールに同行してきました。

なぜ安全衛生の見回りを行うのか?

これまでは建設中の家では資材や工具が散らかっている事が多く安全性や効率の面でどのようにすれば状況が改善できるかと考え、現場の安全衛生パトロールを始めました。

家が完成して引き渡される時に綺麗なのは当たり前です。

その過程でも整理整頓されていて、いつお客様が自分の家を見にきた時にも安心していただけるように常に意識することで自身の仕事に対する責任やモチベーションにも影響すると思い、パトロールを行なっています。

例えば万が一、庭に釘が落ちているまま引き渡してしまいお客様が怪我をしてしまう。

そのようなことが起こらないよう最善を尽くす意味でも皆んなで目を光らせ普段現場にいない人の目線も借りて様々な視点から現場安全衛生パトロールを行なっています。

現場安全衛生パトロールを行うことで作業の段階から危険な状態を回避し整理整頓されている現場にすることで、効率の向上にも繋がり完成した際にお客様に安心して引き渡しができています。

安全衛生パトロールの順序

⒈外回りの点検

 

家の周りに予め黒のシートを敷いておく事で、敷地を汚さず小さな釘や木材など発見しやすいよう工夫しています。

 

⒉トイレ点検

トイレを綺麗に保つ事で職人さんも気分良く働いてもらいたいそう思ってトイレの清掃もしっかりチェックします。

⒊外壁

 

外壁や屋根のチェック雨水の流れる導線や足場の確認も行います。

 

⒋室内

工具が整理されているか、資材なども整頓されているかをチェックします。

⒌掃除

 

 

テープやビニールが外れている箇所があれば直して作業をしやすくし、

 

蜂とも対戦します。(笑)

 

こうして現場のパトロールを行なっています。

⒍情報の報告・共有

事務所に戻り各班の現場パトロール状況報告の共有を行います。

それぞれ自身が見回りの担当した現場の気が付いた点を話し合います。

整理整頓や清掃状態を報告するだけでなく現場の品質向上を心掛けている職人さんの作業でいい部分を発見し表彰しています。

そうする事で他の職人さんのレベル向上にも繋がり、より強い協力体制を築くことができます。

強いてはより良い家造りに繋がります。

まとめ

今回現場の安全衛生パトロールに同行して整理整頓や作業の進捗状況だけでなく、後に住む人の事を考え見回りが行われていました。

また、作業を行う職人さんの為にも危険性や作業漏れなど未然に防ぐ為の取り組みでもあります。

家を設計する人、造る人が互いに思いやりを持って讃え合い、支え合い、そして注意しあえる関係性作りが出来るようにしています。

現場だから汚い、釘ぐらい落ちてる、それが当たり前なのではなく、綺麗で整理整頓された現場を目指すことで、作業の安全性や効率が上がります。

結果として住む方への信頼と我々の責任へと繋がります。

また来月の安全衛生パトロールが楽しみです。

「こだわりの家を建てる」棟梁が認める家づくり

2017.08.31

こんにちは住まいの発見館広報部です。
多くの工務店の仕事に携わってきた経験で「自身の家族に安心して住んでもらうには住まいの発見館の家しかない。」と弊社で建てさせていただくことが決まりました。棟梁としてたくさんの家づくりに関わってきた中で、住まいの発見館が良いと思った理由は何なのか?他社との違うと思ったのはどのような点なのか?お話を伺いました。作業中にも関わらず、突然のインタビューにも快く答えてくださりました。

棟梁さん建設中の家。

家を建てようと思ったきっかけは?

棟梁:「一番家を使う妻と子供にとっていい環境をつくりたい」と思ったのが一番のきっかけだと思います。

自分達の家を持つことに妻も大喜びしてくれているので決めてよかったなと思います。

実際、家を建てるに至ってどんな気持ちですか?

棟梁:いよいよか!と感じます。

自分としてはもっと前から建てたいという目標があったんですけどやっと実現することができました。

今は、「自分の家を持てる」ということが単純に嬉しいです。

発見館と他社で違いを感じる部分はありますか?

棟梁:建てるまでの期間が他社とは違いますかね。

他社だと、打ち合わせから施工までの期間が決まっていたり、何かと制限があったりするんですけど、住まいの発見館さんは、「建てる側の想い」を優先してくれているのを感じます。

例えば、少し専門的な話ですけど、一般的な工務店は「ドアなどのメーカーは1種類。」と決まってるのですが、住まいの発見館さんは3種類でも4種類でも対応してくれます。

壁にもこだわりがあって室内の音を吸収し外に音が漏れないようにできています。

室内ごとの音も吸収するのでお部屋での電話や会話が他の部屋にも漏れにくくなっています。

また断熱性に優れ、暑い時は外からの熱気を防ぎ、寒い時は室内の温もりを逃さないようにできています。

燃えにくい材質で火事にも強い設計になっています。

色々な取り組みを職人の立場でみてきたので、「こだわった家を建てるならここがいいな」と思っていました。

住まいの発見館を選んだ決め手

棟梁:決め手は、性能とアフターサービスの面ですね。

自信持って決めることが出来ました。

見た目のデザインが気に入っているというのはもちろんですけど、普段の仕事を近くで見ていたこともあって安心感がありました。

発見館さん以外でもハウスメーカーとか工務店さんと仕事をしてきましたが、特に僕の「こだわり」を実現できそうなのはここかなと感じました。

こだわりが実現できて、建てた後のアフターサービスもいい。僕にとっては良い事づくしです。

まとめ

奥様や家族の事を第一に考えて建てられる念願の家は、理想の詰まったこだわりの家です。

普段、大工さんには細かい注文も多く、ごお迷惑お掛けしてると思っていたんですが、それを信用や信頼として職人さん自ら選んでいただけたことが本当にありがたく思えました。

これからもお客様の希望とこだわりが詰まった家を建てていきたいと思います。

棟梁さんの家が完成する頃に、またご紹介します。