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リビングが広すぎるのも困る?後悔しないリビングづくりをしましょう!

2022.02.25

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家づくりをお考えの方で、リビングの広さをどれだけとればいいのかお悩みの方は多いでしょう。
広ければ広いほどいいとお考えの方も多いですが、広すぎるリビングも不便さがあり、後悔される方がいらっしゃいます。

そこで、今回は広いリビングの不便なポイントと、リビングの適切な広さを紹介します。

□リビングを広くすると感じる不便なポイントとは?

ポイントは3つあります。

1つ目はものを置きすぎてしまい、ものであふれかえってしまうことです。
リビングは家の中で最も人が集まる部屋です。
人が集まる部屋にはもちろんものも集まります。

キッチンのカウンターやソファーなどにちょっとずつものを置いて行ってしまい、結果的にリビングがものであふれかえってしまいます。

2つ目は面積が広くなることです。
リビングは開放感をだして、明るくしたいという一心で広くしてしまうと、単純に面積が増えます。
その分余白がでてきてしまい、その余白にものを置いてしまいます。

さらに、ものが増えることで、掃除が大変になってしまいます。
そのため、掃除が行き届かず、カビやダニが増えてしまうこともあるでしょう。
その結果アレルギーを発症してしまう危険性があるため、十分に注意する必要があります。

3つ目はコストが高くなってしまうことです。
家を建てる時のコストは面積に大きく左右されます。
リビングを2帖広げた場合、1坪広くなったことになります。
坪単価が60万の時は、60万円高くなってしまいます。

こういったことが重なり、予算内に収まらなくなってくる方も多くいらっしゃいます。
そのため、必要以上に広くしすぎないことも家づくりにおいては大切なポイントになります。

□リビングの適切な広さは?

リビングの適切な広さを考えるうえで大切なのは、家族構成や床面積を考えることです。
平均は16畳から19畳といわれていますが、快適なのは20畳です。

ここでは、リビングの広さ別に適した間取りを紹介します。

16畳の場合、キッチンは壁付けのタイプがおすすめです。
また、リビング内にはテレビやソファーをはじめ、ローテーブルなども置けます。
しかし、ダイニングとリビングを別にしてしまうと窮屈になるため、工夫が必要です。

18畳の場合、キッチンは対面キッチンよりも壁付けキッチンの方が快適に使えます。
また、リビングにはテレビやソファーなどに加えて、カウンターテーブルなども置けます。
しかし、ものを置きすぎないように工夫しましょう。

20畳になると、キッチンはペニンシュラキッチンがおすすめです。
また、リビングには18畳の時に置けるものに加えて2個から3個ほど多く家具を設置できます。

□まとめ

今回は広いリビングの不便なポイントと、リビングの適切な広さを紹介しました。
リビングを広くすると、ついついものが増えてしまい、掃除しづらいリビングになってしまいます。
そのために、必要以上に広くせずに、広さに合わせて置く家具を選ぶことが大切です。
新築住宅をお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。

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