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注文住宅の間取りの決め方とは?失敗しないためのポイントを解説します!

2023.04.21

住まいの発見館会社ロゴ注文住宅を検討中の方は、具体的な要望や、予算についてお決まりでしょうか。
ある程度イメージが固まっていないと、相談や見積もりを始めにくいと感じる方もいらっしゃると思います。
間取りのイメージを具体的に固めていくには、手順に沿って考えることが必要です。
今回は、注文住宅の間取りの決め方や、失敗しないためのポイントについて解説します。

□注文住宅の間取りを決める手順

間取りを考える前に、まずは必要な部屋数を数え上げ、同時に取り入れたい要望に優先順位をつけておきます。
家族共用のリビングやキッチンだけでなく、子供部屋や書斎など、用途別にいくつの部屋が必要になるのかを考えます。
お子さんの成長に伴って子供部屋が必要になるケースや、将来ご両親と同棲するケースなど、将来のことも想定しながら部屋数を決めましょう。

間取りをすべて自分で考えるのが難しい場合、施工会社が勧める間取り図を基に考えると良いでしょう。
間取り図が多くあった方が理想の間取りに近づくため、いくつか集めておきましょう。

次に、部屋の配置を考えます。
ポイントは、動線を意識することです。
例えばベランダと洗濯機が離れていると、洗った洗濯物を干すのが大変になってしまいます。
わずか数メートルの距離ですが、動線が長いと日々のストレスは大きくなるでしょう。

同様の考え方で、収納の位置も決めます。
例えば干す場所からクローゼットが近ければ、干した洗濯物をすぐに収納できますよね。

そして、部屋ごとに必要なコンセントの数、位置を決めましょう。
コンセントの配置は、どの部屋でどの電化製品を使うのか、何をするのか考えて決めましょう。

□失敗しないためのポイント

間取りの設計では動線が大切ですが、動線は一日の生活をイメージすると考えやすくなります。
例えば、朝スムーズに身支度するにはどのような配置がよいか考えると、寝室や洗面所、ダイニングが近い方が良いとわかります。
部屋と部屋の関係ではなく、それぞれの家事やルーティンワークに必要な部屋をリストアップし、それぞれの距離を確認すると良いでしょう。

また、家族と動線が被りにくくすることも大切です。
特に朝の忙しい時には、動線が被ると通路が狭くなってしまいます。

□まとめ

今回は、注文住宅の間取りの決め方について解説しました。
間取りは、家事動線を短くすることを意識して考えることが非常に大切です。
また、収納も動線上に設けることで、さらに家事効率が上がります。
この記事がお役に立てますと幸いです。

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