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ドッグランをつくりたい方必見!ペットと暮らす家の実例を解説します!

2023.02.21

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犬と暮らす注文住宅を検討されている方には、ドッグランに興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。
犬が好きな時に思いっきり遊べるドッグランは、犬にとってはまさに天国ですよね。
ドッグランと聞くと大豪邸をイメージされる方も多いのですが、ポイントを押さえればご自宅にドッグランを設けられます。
今回は、ドッグランの間取りの考え方や、ペットと暮らす家の実例について解説します。

□ドッグランやドッグスペースの間取りの考え方

前提として、ドッグランは犬が遊ぶためだけの場所ではない、と考えましょう。
犬が思う存分遊べるのはもちろんのこと、犬がのびのびと過ごすための空間としても、ドッグランは大切です。
犬には自分にとってお気に入りの場所があり、気分や時間によっている場所が異なるのも特徴です。
そのため、犬にとっての遊びやすさだけでなく、長時間くつろげるような空間づくりを工夫しましょう。

ドッグランに併設したい設備として、立水栓があります。
人工芝にも含まれるゴムチップは、室内に持ち込むと床を黒く汚してしまいます。
ドッグランで思いっきり遊んだ後、犬をその場で洗える立水栓があると便利でしょう。
玄関の脇から直接ドッグランに入れる間取りにすると、お散歩から帰ってきたときにも外で足を洗えます。

□ペットと暮らす家の実例

1つ目の例は、ドッグランと室内の行き来がスムーズな間取りです。
ドッグランの横には直接出入りできる室内のドッグスペースが設けられており、犬が快適に過ごすことが考えられた間取りです。
このように、庭やドッグランの横にドッグスペースを設ける場合は、ドッグスペース内に洗い場を設けると良いでしょう。

先ほどはドッグランに立水栓を設ける例を解説しましたが、こちらは室内で利用できるため、冬の寒い日には暖かい部屋で洗える点が魅力です。
立水栓には温水が使えるものもありますが、室内の場合、濡れた後に冷たい外気にさらされる心配がありません。

2つ目は、全館空調を取り入れた間取りです。
ペットと暮らす上で、ニオイはどうしても気になりますよね。
常に換気してくれるタイプの全館空調を取り入れると、ニオイ問題を軽減できます。
全館空調が予算オーバーの場合、ペットのトイレ付近に換気扇を設けるだけでも対策になります。

□まとめ

今回は、ドッグランの間取りの考え方や、ペットと暮らす家の実例について解説しました。
ドッグランを設ける場合、ペットの遊びやすさだけでなく、人やペットの過ごしやすさにもこだわって間取りを考えましょう。

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