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吹き抜けの天井にシーリングファンを設置する際のポイントをご紹介します!

2022.11.29

住まいの発見館会社ロゴ「吹き抜けにシーリングファンが必要なのかわからない」
「シーリングファンについて詳しく知りたい」
注文住宅をお考えの方の中には、このようにお考えの方もいらっしゃると思います。
今回は、吹き抜けの天井に設置するシーリングファンについて詳しく解説します。
注文住宅の建築をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□シーリングファンについてご紹介します!

シーリングファンとは、天井に設置するファンのことを言います。
扇風機よりもサイズが大きく、空気の循環を促すことが役割です。
ヨーロッパやアメリカでは昔から取り入れられているシーリングファンですが、住宅の大きさや間取りによって日本でも取り入れられることも多くなっています。

シーリングファンは吹き抜けを採用した部屋のように天井が高い部屋に設置することで大きな役割を果たします。
目安としては、高さが天井まで4メートル以上ある住宅はシーリングファンがおすすめです。

シーリングファンで空気を循環させなければならない原因は、空気の性質にあります。
温かい空気は上に、冷たい空気は下にいく性質があるため、暖房を使用するだけでは、温かい空気は上に溜まってしまいます。
そのような時に、シーリングファンを使用することで空気を循環させ、温かい空気を下に流す効果が得られます。
部屋の温度を一定に保つことで、暖房の効果を高められます。

□シーリングファンを使用する際の重要ポイントとは?吹き抜けをお考えの方必見!

シーリングファンを設置する場所は、他の設備と当たらないようにすることが重要です。
例えば、窓が開き戸の場合は、窓を開けた際にシーリングファンに当たらないかをあらかじめ計算しておく必要があります。

また、2階や3階で人が過ごす場所の近くにシーリングファンを設置する場合、シーリングファンに触れる心配がないか検討することも重要です。
もし、羽に触れてしまうと怪我をする恐れもあるため、シーリングファンのパイプを短くしたり、少し小さいファンを使用したりしましょう。

ライトとの位置関係にも注意が必要です。
上からのライトが照らす場所にシーリングファンがあると、影を作ってしまいます。
本やテレビを見るときに気になって支障がでます。
羽の長さと2倍の距離を持ってライトを設置しましょう。

□まとめ

今回はシーリングファンとは何か、シーリングファンを使用する際の重要ポイントについてご紹介しました。
吹き抜けに設置するシーリングファンをお考えの方の参考にしていただけると幸いです。
注文住宅や吹き抜けについてご不明な点のある方は、当社までお気軽にご相談ください。

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