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家づくりで予算オーバーしてしまう原因と対策を紹介します!

2022.07.13

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家づくりは、自分の希望をいかに反映させられるかが重要ですが、すべての希望は予算の範囲内で実現可能かどうかを基に取り入れるかを決めます。
ただ、家づくりではその予算をオーバーすることも少なくありません。
今回は、家づくりで予算オーバーしてしまう原因と対策を紹介します。

□予算オーバーの原因とは?

1つ目は、理想が高すぎることです。
家づくりの理想が高すぎる場合は条件が増えて、コストも多くかかってしまいます。
計画の最初の段階では、予算を考えずに理想だけを列挙することが重要です。

しかし、具体的なプランを詰める段階では必ず優先順位をつけなければなりません。
理想の家づくりのためのコンセプトに合致している項目や重視したい項目はそのままにして、優先順位があまり高くない条件に関しては削る必要があります。

2つ目は、建物の価格だけで予算を考えることです。
家づくりにかかる予算は、建物の価格だけではありません。
建物以外にも地盤調査や排水溝工事、現場管理代などの諸経費を計上していなければ、予算オーバーにつながる可能性が高いです。

□予算オーバーへの対策について

予算オーバーしてしまった時には、現状の計画からどの部分を削るのかを決める必要があります。
多くのケースで削れるポイントとしては、建物の形が挙げられます。

もともと平家にしていたところを2階建てにすることで屋根の面積を小さくしたり、外壁の凹凸をなくしてフラットに変えたりします。
建物の形を変えて、床面積を減らすことで予算オーバーを防げる可能性があります。

また、間取りを見直すことも重要です。
部屋の数が多すぎる場合は減らし、窓の数や収納スペースが適切でない場合は削るといった対処が基本です。
他にも、玄関ホールや洋室など生活を送るのに必要ないと判断したオプションは積極的に削ると良いでしょう。

さらに、設備の見直しも検討するべきです。
全体的な設備の素材をワンランク下げたり、最初から設置するのを見送ったり、照明やエアコンは自分で用意したりすると良いでしょう。

設備で見直せる部分はいくつもあります。
こだわりたいポイントに含まれない設備がないかをチェックしておきましょう。

□まとめ

今回は、家づくりで予算オーバーしてしまう原因と対処法を紹介しました。
家づくりは必ず理想を叶えたいと思う方が多いですが、現実の予算に即した計画が何よりも重要です。
今回紹介した予算をカットするためのポイントを踏まえた上で、予算内に収まる適切な家づくりを目指しましょう。

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