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注文住宅のデメリットとは?比較して解説します!

2023.03.25

住まいの発見館会社ロゴこれから家を建てる方は、注文住宅と建売住宅のどちらを選びますか。
価格に違いはあるものの、多くの方は自由度の高い注文住宅に憧れるのではないでしょうか。

しかし、注文住宅には価格以外にもデメリットがあり、注意点を知らずに購入すると後悔する場合があります。
今回は、注文住宅のメリットやデメリットについて、建売住宅と比較して解説します。

□注文住宅のデメリット

1つ目のデメリットは、契約から入居までに時間がかかることです。
建売住宅は契約後にすぐ入居できるのに対し、注文住宅は初期面談から契約だけでも2か月ほどかかる場合があります。

着工から施工完了には3か月から半年ほどかかるので、住み替える場合は仮住まいが必要になるケースもあります。
注文住宅を契約する場合は、事前に入居までの計画を立て、必要であれば仮住まいも用意しておきましょう。

2つ目は、予算オーバーしやすいことです。
注文住宅は自由度が高い反面、オプションを増やしていくと簡単に予算オーバーしてしまいます。

建売住宅はキッチンやバスタブなど、水まわりのグレードの選択程度で終わることが多く、見積もりから金額がかけ離れることはほとんどありません。

それに対して、注文住宅はキッチンの種類から選べるだけでなく、床暖房や全館空調システムなど、様々な設備やオプションを追加できます。
選択肢が多いことは良いことですが、予算と相談しながら、本当に必要なものを取捨選択しましょう。

□メリットも多い注文住宅

予算オーバーしやすい点がデメリットですが、予算を管理できるなら、自分の要望に限りなく近い家を建てられる点が注文住宅のメリットです。
予算を管理するためには、要望ごとに優先順位を決め、どの要望を採用し、どの部分を妥協するのかを決め、メリハリのある資金計画を立てることが大切です。

また、自分が契約した家が建つ過程を見られるのも、注文住宅ならではの魅力でしょう。
施工過程が見られると、職人さんが丁寧に建ててくれていることを実感できるため、安心して住めるでしょう。

施工過程で気になることがあれば、施工業者や現場監督の方に質問できる点もメリットです。
住宅の欠陥や手抜きのリスクが減らせる意味でも、過程を見ることは大切です。

□まとめ

今回は、注文住宅のメリットやデメリットについて、建売住宅と比較して解説しました。
注文住宅には、予算がオーバーしやすいというデメリットがありますが、その一方で自分が望む理想の家をより実現しやすくなるというメリットがあります。
この記事がお役に立てますと幸いです。

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