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注文住宅の家づくりの流れについて紹介します!

2022.10.25

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家づくりはどのような流れで進んでいくのでしょうか。
家づくりは、イメージを掴むところから工事後の確認に至るまで、様々なステップで進んでいきます。
今回は、注文住宅の家づくりの流れについて紹介します。

□流れと期間について

まずは、予算の検討を行います。
予算を計算する際には、注文住宅にかかる費用と住宅ローンの金額の2点を出しましょう。
注文住宅には、本体工事費とその他の工事費、諸費用がかかります。
ローンの金額は、金融機関のシミュレーションツールを使うことで調べられます。

次に、家のイメージづくりを行います。
立地や間取り、デザインの希望など、どのような家を建てたいかを考えます。
イメージを膨らませるためには、間取り事例集を見たり、住宅街を歩いてデザインを考えたり、家族でこだわりポイントについて意見を出し合ったりすると良いでしょう。

次に、ハウスメーカーと土地探しを行います。
土地がある人もない人もまずはハウスメーカー選びから始めましょう。
ハウスメーカーでは土地探しを行ってくれるケースも多く、一般的な土地よりも安い建築条件付き土地を紹介してもらえる可能性があるためです。

次に、間取りプランの提案と見積もりの提示を行います。
ハウスメーカーを決めたら打ち合わせを行い、見積概算、資産計画書、間取り図の製作を依頼します。
その後は工事請負契約を行い、希望の仕様や設備があるかどうかをしっかりと確認しましょう。

次に、詳細の打ち合わせやプランの決定を行います。
詳細なプランを決定するためには、簡単な地盤調査やローンの仮審査、自治体への建築確認などを行う必要があります。
プランを確定させた後は、新築工事の着工へと移ります。

着工の前には、必ず近隣住民への挨拶を行い、騒音があることと工事の期間を伝えましょう。
また、必要に応じて地鎮祭や骨組み完成後の上棟式もこの段階で行います。

竣工後は、自治体による完了検査を受けて、住宅が建築確認申請の通りに建てられているかを確認した上で、検査済証が発行されます。
その後、設備不良や傷がないかなどのチェックを行い、何か問題があれば修正してもらい、問題がなければ正式に引き渡しとなります。

□まとめ

今回は、注文住宅の家づくりの流れを紹介しました。
注文住宅のメインは、あくまで依頼主です。
家づくりの各段階において、主体的に取り組むことは、後の失敗を防げるので、家づくりのプランニングや各種調査、竣工後の確認は徹底的に行いましょう。

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