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注文住宅の相場と予算の立て方をご紹介します!

2022.12.03

住まいの発見館会社ロゴ注文住宅をお考えの方が気になっていることの上位に、注文住宅を建築する際の金額があると思います。
そこで今回は注文住宅の金額の相場、注文住宅を建てる際の予算を決める方法をご紹介します。
注文住宅を建てようとお考えの方、費用に関して気になっている方は、ぜひ参考にしてください。

□注文住宅の相場はどのくらいなのか?

ここでは、エリア別に分けた注文住宅の相場をご紹介します。

まずは、日本国内全土をエリアとした全国は、3500万円ほどが平均となっています。
首都圏は3800万円ほど、近畿圏が3750万円ほど、東海圏が3600万円ほど、その他の地域が3350万円ほどです。
比較してみると、大都市圏が全国の相場よりも少し高い傾向にありますが、全体的に見て相場額は、3000万円から4000万円ほどです。

また、この相場は面積が40坪前後で取られたデータなので、坪数が多ければこの相場よりも費用がかかり、少なければ相場よりも費用が安くなります。
ご自身が建てる予定の住宅面積と比較して参考にしてください。
上記の相場には土地費用も含まれているため、土地費用を抜いた場合は、この相場よりも安い相場金額になります。

□注文住宅を建てる際の予算を決める方法とは?

注文住宅を建てる際には、多くの方が住宅ローンを利用します。
そのため、予算を決める際にまず考えることは準備できる頭金の額です。

頭金は住宅購入総額の10パーセントから20パーセント程度を支払うことが一般的です。
頭金以外にも引っ越しを行う費用や仮住まいの費用などの出費があるため、頭金として支払える金額について考える必要があります。
1000万円を頭金として用意できるのであれば、4000万円から8000万円ほどの住宅を建築できるという計算です。

しかし、頭金の金額だけで住宅の予算を決めてはいけません。
ご自身の年収や年齢を踏まえて、支払えるローンの返済額を計算する必要があります。
頭金とローン額の2つを頭に入れて、予算額を決めていきましょう。

費用を抑えるためにはいくつかのポイントがあります。
まず、グレードやこだわる点を絞ることです。
注文住宅に使用する材料や設備は、費用がかかるものから低価格のものまであります。
そのため、お金をかける場所や設備を絞ることで費用を抑えられます。

次に、凹凸が多い住宅にしないことです。
住宅はシンプルである方が費用を抑えられます。
費用をできるだけ抑えるのであれば、正方形や長方形といったシンプルな形状にすることをおすすめします。

□まとめ

今回は注文住宅の相場、注文住宅の予算を決める方法をご紹介しました。
それぞれについてご理解いただけましたでしょうか。
注文住宅をお考えの方や、注文住宅について詳しく知りたい方は、当社までお気軽にご相談ください。

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