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注文住宅でやって良かったことと後悔したことを紹介します!

2022.07.29

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家づくりで成功する方はもちろんいますが、ほとんどの方が初めての経験です。
そのため、失敗することや後悔することが少ないとは言えません。
家づくりを検討中の人は、家づくりを成功させるために過去の成功例と失敗例の両方を知っておくと良いでしょう。
今回は、注文住宅でやって良かったことと後悔したことを紹介します。

□家づくりで良かったこととは?

1つ目は、造作カウンターです。
造作カウンターとは、建築でつくったカウンターのことで、壁から突き出した構造をしています。
物を置いておくスペースにしたり、テレワークのスペースにしたり、インテリアのスペースにしたりできます。
利便性と汎用性が高い特徴があります。

2つ目は、腰高コンセントです。
コンセントは普通足元付近の低い場所に付けるものです。
足元付近にコンセントがあると、しゃがむ必要があり大変ですよね。
腰高コンセントは高い位置に取り付けるので、わざわざ屈んで使う必要がなく、ストレスを感じずに便利に使えるでしょう。

3つ目は、庭です。
家には機能性のある設備だけでなく、安らげる空間も必要です。
庭はふとした時に眺めてリラックスできる空間で、庭を作った人の多くは庭を付けて良かったと感じています。

□家づくりで後悔したことについて

1つ目は動線に関する失敗です。
動線は家での人の動きを線で表したもので、生活の便利さにダイレクトに関わってきます。
特に家事動線が長いと同じ場所を行ったり来たりする必要があり、効率が悪くストレスの原因となってしまいます。
そのため、家づくりには動線を考慮することが必要不可欠と言えるでしょう。

2つ目は、収納に関する失敗です。
収納が多すぎて無駄なスペースになっているケースや、逆に足りなくて常に部屋が散らかっている失敗は少なくありません。

また、収納が必要な部屋に収納を設けないと、わざわざ他の部屋に移動しなければならないことがあります。
その場合は効率が悪く、ストレスの原因になるでしょう。
収納に関して決める際には、最初にどのくらいの量のものを収納しなければならないのかを考える必要があります。
そして、それらを収納するためにはどのくらいの大きさや数の収納がどこに必要なのかをしっかりと想定することが大切です。

□まとめ

今回は、注文住宅でやって良かったことと後悔したことを紹介しました。
造作カウンターや腰高コンセントなどは、家づくりの準備段階で導入するかどうか検討しておくと良いでしょう。
また、動線や収納に関しても後悔しないよう十分に考えて決めると良いでしょう。

住宅ローンにおける変動金利と固定金利の違いを紹介します!

2022.07.25

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住宅ローンには変動金利と固定金利がありますが、それぞれの違いについてご存じでしょうか。
注文住宅を建てようとお考えの多くは住宅ローンを組むはずなので、それぞれの違いや、メリットとデメリットをしっかりと押さえておきましよう。
今回は、住宅ローンにおける変動金利と固定金利の違いを紹介します。

□2つの違いとは

変動金利とは、金利が変動する住宅ローンのことです。
この金利は3ヶ月や6ヶ月といった一定の期間ごとに、その時点での市場金利に合わせて変動します。

比較的金利が低く、利息の負担も軽くなります。
ただし、ローンの返済中に金利が上昇すると変動金利も上昇する仕組みなので、返済期間中は変動のリスクを抱えなければなりません。

固定金利は、金利が一定値に固定されている住宅ローンのことです。
一般的に、期間が長ければ長いほど金利が高くなります。
変動金利よりも割高ではあるものの、金利が変わるリスクを負わなくて良いので、将来の資金計画が立てやすいです。

□どちらを選べば良いのか

どちらを選べば良いのかを判断するために、それぞれのメリットとデメリットを整理しましょう。
まず、変動金利のメリットは固定金利よりも安いこと、そして金利が下がれば返済額も下がることです。

デメリットは金利の上昇により返済額も上がること、それによって将来の設計が立てにくいことです。
したがって、返済額が高くなる可能性を許容でき、将来設計に悪影響はないと判断できる場合は採用すべき金利と言えるでしょう。

一方で固定金利のメリットは完済するまで契約時の金利が変わらないので、返済計画を立てやすいことが挙げられます。
デメリットは負担が比較的大きいこと、金利低下によるメリットを全く受けられないことが挙げられます。

住宅ローンの金利で単純に比較すると、割高な固定金利よりも変動金利の方が良いように感じられます。
しかし、返済計画や人生設計を考える上ではどうでしょうか。
月々の返済額が変わらない方が将来的な返済の計画を立てやすいので、固定にした方が良いと言えるでしょう。
後悔しないように、ご自身に合う金利タイプを選びましょう。

□まとめ

今回は、住宅ローンにおける金利の違いを中心に紹介しました。
変動金利は固定金利よりも金利が低いものの、安定していないリスクがあります。
それに対して固定金利は安定しているものの、負担が比較的大きいです。
それぞれのメリットとデメリットをしっかりと考慮した上で、どちらの金利を選ぶのか決めましょう。

ランニングコストがかからない家にするためには?コストを抑えるコツを紹介します!

2022.07.17

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家を維持するためには、ランニングコストがかかります。
このコストはできるだけ抑えたいところですが、どうすればコストがかからない家にできるのでしょうか。
今回は、ランニングコストができるだけかからない家にするためのコツについて紹介します。
ぜひお役立てください。

□そもそもランニングコストとは?

ランニングコストは家を維持するための定期的なコストのことを指し、主に光熱費と修繕費の2つに分けられます。
光熱費は電気代やガス代のことで、どのような家に住んでいても生活するために払わなければならないコストです。

修繕費は、外壁や屋根の塗装・張り替えにかかる費用のことです。
費用はその修繕内容にもよりますが、外壁塗装に関しては1回の修繕で80〜100万円ほど、張り替えに関しては150〜250万円ほどかかります。
どちらも非常に高額であることには変わりないでしょう。

□ランニングコストを抑えるためには

外壁の塗装が必要な際には、できるだけメンテナンスを必要としない材料を選びましょう。
種類によっては、メンテナンスの頻度が高くなってしまうものもあります。
樹脂系のサイディングやガルバリウムなどのメンテナンスの頻度が少ない材料を選ぶようにしましょう。

また、光熱費を抑えるためには、家の断熱性をできるだけ上げましょう。
電気代のうち、エアコンの使用にかかる割合は夏が50パーセントほどで、冬は33パーセントほどと言われています。
そのため、いかにエアコンを使わずに済む家づくりをするかがポイントです。
エアコンの使用頻度を減らすために断熱効率を向上させることが非常に効果的です。

さらに、間取りを工夫することも大切です。
外壁を守るために軒を付けて修繕費用を抑えたり、部屋数の少ないコンパクトな設計にして電気代を抑えたりすることも効果的と言えるでしょう。

他にも、風の通り道を意識した間取りにする方法があります。
夏場のエアコン代をカットするためには、風が通りやすいように設計することが必要です。
また、中庭を設けることで家が密集しているエリアであっても風通りを良くできるので覚えておきましょう。

□まとめ

今回は、ランニングコストができるだけかからない家にするための工夫を紹介しました。
光熱費を抑えるためには、家全体の断熱性をアップすることや風通しの良い構造にすることが効果的です。
修繕費については高い費用がかかるので、あらかじめメンテナンスの必要がないような外壁にしましょう。

家づくりで予算オーバーしてしまう原因と対策を紹介します!

2022.07.13

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家づくりは、自分の希望をいかに反映させられるかが重要ですが、すべての希望は予算の範囲内で実現可能かどうかを基に取り入れるかを決めます。
ただ、家づくりではその予算をオーバーすることも少なくありません。
今回は、家づくりで予算オーバーしてしまう原因と対策を紹介します。

□予算オーバーの原因とは?

1つ目は、理想が高すぎることです。
家づくりの理想が高すぎる場合は条件が増えて、コストも多くかかってしまいます。
計画の最初の段階では、予算を考えずに理想だけを列挙することが重要です。

しかし、具体的なプランを詰める段階では必ず優先順位をつけなければなりません。
理想の家づくりのためのコンセプトに合致している項目や重視したい項目はそのままにして、優先順位があまり高くない条件に関しては削る必要があります。

2つ目は、建物の価格だけで予算を考えることです。
家づくりにかかる予算は、建物の価格だけではありません。
建物以外にも地盤調査や排水溝工事、現場管理代などの諸経費を計上していなければ、予算オーバーにつながる可能性が高いです。

□予算オーバーへの対策について

予算オーバーしてしまった時には、現状の計画からどの部分を削るのかを決める必要があります。
多くのケースで削れるポイントとしては、建物の形が挙げられます。

もともと平家にしていたところを2階建てにすることで屋根の面積を小さくしたり、外壁の凹凸をなくしてフラットに変えたりします。
建物の形を変えて、床面積を減らすことで予算オーバーを防げる可能性があります。

また、間取りを見直すことも重要です。
部屋の数が多すぎる場合は減らし、窓の数や収納スペースが適切でない場合は削るといった対処が基本です。
他にも、玄関ホールや洋室など生活を送るのに必要ないと判断したオプションは積極的に削ると良いでしょう。

さらに、設備の見直しも検討するべきです。
全体的な設備の素材をワンランク下げたり、最初から設置するのを見送ったり、照明やエアコンは自分で用意したりすると良いでしょう。

設備で見直せる部分はいくつもあります。
こだわりたいポイントに含まれない設備がないかをチェックしておきましょう。

□まとめ

今回は、家づくりで予算オーバーしてしまう原因と対処法を紹介しました。
家づくりは必ず理想を叶えたいと思う方が多いですが、現実の予算に即した計画が何よりも重要です。
今回紹介した予算をカットするためのポイントを踏まえた上で、予算内に収まる適切な家づくりを目指しましょう。

木造と鉄骨造の違いやそれぞれのメリットを紹介します!

2022.07.09

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注文住宅を検討中の方の中には、木造と鉄骨造のどちらにしようか悩んでいる方も多いと思います。
2つのどちらにするのかは、それぞれがどのような構造なのか、どのようなメリットがあるのかについて把握した上で判断するのがベストと言えるでしょう。
そこで今回は、木造と鉄骨造の違いやそれぞれのメリットを紹介します。

□木造と鉄骨造の違いとは?特徴を用いて紹介!

木造は、建物の大部分が木でできた住宅のことです。
日本の気候に合っていて、日本の住宅の中で最も割合が高い種類でもあります。

鉄骨造は、柱や梁に鉄骨を使っている住宅のことです。
鉄骨は重量鉄骨と軽量鉄骨に分けられ、これらの鉄骨によって建てられた建物を重量鉄骨造、軽量鉄骨造と呼びます。
重量鉄骨造は主にビルや集合住宅に採用され、軽量鉄骨造は住宅に取り入れられることが多いです。

□木造と鉄骨造のメリットについて紹介!

*木造のメリット

1つ目は、コストを抑えられることです。
建設にかかる費用がリーズナブルなので、材料以外の条件が同じ鉄骨造住宅よりも相場は低いメリットがあります。

2つ目は、風通しが良いことです。
家の中に湿気や熱がこもりにくく、夏場は快適に過ごせるでしょう。
また、通気性が良いとカビやダニの発生も抑制できるため、アレルギーがある方にとっては相性が抜群と言えます。

*鉄骨造のメリット

1つ目は、木造よりも耐震性に優れていることです。
地震大国の日本では大きな被害をもたらす地震があるため、地震への備えが重要です。
最高の地震への備えは住宅を頑丈にすることです。
鉄骨造は耐震性の点で木造よりも優れているので、特に地震が多い地域に住みたい方にはおすすめと言えるでしょう。

2つ目は、防音性能が高いことです。
防音性能は生活のプライベート空間を守るために重視したいポイントです。
この点においても、鉄骨造は木造よりも優れています。

ここまで木造と鉄骨のメリットを紹介しましたが、それぞれに懸念すべきデメリットがあります。
木造は耐震性が鉄骨造よりも劣っており、鉄骨造は木造よりも結露が発生しやすい欠点があるので、このことを考慮した上で判断するようにしましょう。

□まとめ

今回は、木造と鉄骨造の違いやそれぞれのメリットを紹介しました。
木造はコストを抑えられることに加えて、過ごしやすいです。
鉄骨造は耐震性と防音性能が高いです。
それぞれについて理解して、どちらを採用するかについて検討すると良いでしょう。

家づくりや土地選びの際に考えるべき優先順位について紹介します!

2022.07.05

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家づくりや土地選びでは、優先順位を付けることが大切です。
もし順位付けをしていないと、本当に求めていた条件を反映させられないためです。
家づくりを成功させるためにも、どのように順位を付けていくのかについて知っておきましょう。
今回は、家づくりや土地選びの際に考えるべき優先順位を紹介します。

□家づくりの優先順位の決め方とは

家づくりで最初にすべきことは、目的を考えることです。
目的が明確にしないと新しい住まいに希望を反映させられず、後悔してしまうでしょう。
家を建てることでどのような暮らしを実現したいのか、なぜ家を建てたいのかをしっかりと具体化しておくことで失敗を避けられます。

なんとなく建てたいといった漠然とした願望で家づくりをしてしまうと、住み始めてから必要なものを追加していくことになります。
追加していくと、費用がそれだけかかってしまうので気を付けましょう。

目的の例としては、「テレワークの環境を整えたい」、「子どもが家でも思い切り遊べる環境を作りたい」、「日当たり抜群の明るい家に住みたい」などたくさん挙げられます。
自分の今の暮らしに足りないものや改善したいことについて、しっかりと考えて言語化してみましょう。

目的をはっきりさせたら、できるだけ新しい住まいに求めることを挙げましょう。
できるだけ書き出したら、その理想を叶えるために必要な予算を考慮した上で、順位付けをしていきます。
予算に収まるように目的に近い条件を残していき、目的から離れた条件については削っていくことで適切に順位付けできるでしょう。

□土地選びで優先順位を付けるための条件について

土地選びで優先順位を付ける上で重視したい条件については、まず交通アクセスが挙げられます。
家から駅までの所要時間や勤め先の会社までの通勤時間、1時間あたりの電車の本数など、交通の利便性はしっかりと把握しておきましょう。

また、周辺施設が充実していることも大切です。
近くに買い物できるお店や遊戯施設、医療施設などの施設が充実しているかもチェックしておきましょう。

他にも、住む地域の安全性も確かめておかなければなりません。
地盤が安定しているかどうか、土砂崩れの危険がないか、治安が悪い地域ではないかどうかを確認しておくことで、自然災害のリスクや住みやすさが分かるでしょう。

□まとめ

今回は、家づくりや土地選びの際に考えるべき優先順位を紹介しました。
家づくりでは、目的の設定が重要です。
土地選びでは、交通アクセスや治安などの周辺環境について検討していくと良いでしょう。

平屋の家づくりを検討中の方必見!平屋はなぜ地震に強いのかを考えていきます!

2022.07.03

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マイホームは2階建てや3階建てが多いですが、1階しかない平屋も同様に人気があります。
人気の理由は住宅が広く感じたり、他の部屋への行き来がしやすかったりとさまざまですが、地震に強いのも支持される大きな理由です。
今回は平屋の家づくりを検討中の方へ、平屋はなぜ地震に強いのかについて説明します。

□平屋はなぜ地震に強いのか

平屋は2階建てや3階建てよりも地震に強いと言われています。
その理由は、シンプルな造りであるためです。
2階建てや3階建ての住宅よりも平屋は造りがシンプルで、天井や壁、床などがバランス良く支えられています。
そのため、地震が起きても振動が分散されやすく、倒壊のリスクも少ないです。

また、高さがないことも地震に強い理由です。
一般的に建物は高さがあればあるほど振動の影響を受けやすく、地震の揺れが建物全体に繋がりやすくなっています。
平屋は高さがないので、地震が起きても揺れにくく、建物自体のダメージも少ないです。
平屋は造りがシンプルであると同時に建物の高さも低いため、地震の被害を受けないための条件が揃った住宅と言えます。

□平屋の耐震性をさらに向上させるには

平屋は2階建てや3階建ての住宅に比べて耐震性が高いですが、さらに地震に強くする方法があります。

1つ目は、今の壁に筋交いや補強用合板を加えて壁を補強したり、新たに壁を増設したりする方法です。
これらの補強工事を行うことで建物を支える力がより強化されるため、耐震性がさらに強くなるでしょう。

2つ目は、屋根を軽くする方法です。
土葺き屋根や瓦屋根は重い素材で、耐震性の観点では不利な素材です。
この素材を採用している平屋であれば、スレートのような軽い素材を屋根に用いることで、さらに耐震性を上げられるでしょう。

高い耐震性を有している平屋にこれら2つの変更を加えれば万全の地震対策をしたと言えます。
ただ、それでも地震に耐えられるかどうか気になる方もいるはずです。
その場合は、耐震診断してもらうのがおすすめです。

耐震診断してもらうことで住宅の耐震性について見てもらえるほか、耐震工事が必要かどうか判断してもらえます。
地震に耐えられるか不安な方は積極的に利用しましょう。

□まとめ

今回は平屋がなぜ地震に強いのかについて説明しました。
さらに平屋の耐震性を向上させるための方法も紹介しました。
平屋はシンプルな構造かつ高さが低い構造なので、地震に強いと言えます。
また、平屋の耐震性は補強工事を加えることや屋根の軽量化で、さらに向上させられることも覚えておきましょう。

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