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「お客様からのありがとうが私のやりがい。」|設計士の秋山 知美へインタビュー

2018.09.13

住まいの発見館で働くスタッフに取材し、お届けするこの企画。
今回、紹介するのは設計士の秋山さんです。

2010年に入社した秋山さん。
現在は、設計の仕事についています。

「お客様と一緒に考えた家が完成して引渡した時に、「建ててよかった」と笑顔になっていただける瞬間が仕事をしていて一番楽しい時間です。」とインタビューでは話された秋山さんは、どのような考えで家づくりを行っているのでしょうか?

インタビューを行いました。

お客様からの「ありがとう」が仕事のやりがい

–秋山さんの仕事について教えてください。

秋山:「家を建てたい」と思っているお客様と、どのような家にするか考え、設計するのが私の仕事です。
しかし、お客様は自分の土地に「どのような家ができるか?」の明確なイメージがしにくいのは当然です。
そこで、お客様からどのような暮らしを送りたいのか?お話を聞きながら、予算に合わせたプランを考えていきます。

お客様と一緒にいる時間が長いので、家が完成し、引き渡しをした後に喜んでいただけた時や、久しぶりに出会った時に「住み心地が良いです!」と言っていただけた時は、とても嬉しいです!
お客様から「ありがとう」とお声をいただけることが私のやりがいです。

 

–住まいの発見館の強みはどこでしょう?

秋山:「自分たちが住みたい家をつくる」ということを徹底していることですかね。
例えば、家づくりに使う材料。
私たち自身が「自分の家でも使いたいか?」ということを判断の基準にしています。
新しい素材を試す時も、例え会社にとっては利益が高くても、自分たちが使いたくない材料は一切使わない。
そこには強い信念を持って家づくりをしています。

創業から40年以上、一つの地域に根付いてきたという地域性も強みの一つです。
この地域ではレンガ作りの家は珍しいので、個性のある家を作れていると思っています。
私自身も個性的な家をつくれるのは楽しいです!

 

家づくりとは、お客様の人生の一部を背負うこと

–仕事で気をつけていることは?

秋山:何よりも家づくりを楽しんでもらいたいんです!
どんな家にしたいか考えて、悩んで、わがままを言って、家が完成するまでの全ての過程を楽しんでもらいたい。
家づくりは、人生に一度の大きな経験です。
だからこそ、貴重な時間にしてもらいたいですし、考えて、楽しんだからこそ、その先に心地よい暮らしが待っていると思うんですよね。
家を建てたあとの暮らしを一緒に考えて、満足してもらえる家を建てていきたいと思っています。

 

–秋山さんにとって家づくりとは?

秋山:家を建てることは、家具を買うとか、車を買うとか、そんなこととは比較にならない程大きな買い物です。
お客様にとっては、人生の大きな転機でもあります。

ご自身の人生、ご家族の人生、お子様の人生など、色んな人の将来に影響することです。
だからこの仕事は、お客様の人生をいかに充実したものに変えられるか。その手助けをすることだと思っています。
お客様の人生をちょっと背負っているようなもの。

どんな家が立つかによって日々の暮らしが変わる。
日々の暮らしが変われば、人生が変わります。
だからこそ、喜んでいただけた時には凄く嬉しいですし、これからも満足いく住まいを提供できるように日々努めていきたいです。

「住まいに関する幅広い情報を提案できることが強みです。」賃貸・不動産事業部の若海 浩一丸へインタビュー

2018.05.19

住まいの発見館で働くスタッフを広報部が取材していくこの企画。

今回紹介するのは賃貸・不動産担当の若海 浩一丸さんです。

賃貸や中古住宅から新築住宅まで幅広く手がける住まいの発見館で持ち前の明るいキャラクターでムードメーカとして社内を盛り上げているのが若海さん。

賃貸・不動産の担当として注文住宅とは違った視点で発見館の魅力をお客様に伝えてくれています。

住まいの発見館の家づくりについて話を聞いていきました。

幅広い選択肢と情報を提供できることが発見館の強みです

–発見館に入社して何年ですか?

若海:13年目です。

発見館での仕事内容は不動産と賃貸業務の仕事をしています。

–発見館の強みはどこだと思いますか?

若海:新築のマイホームを希望される方には注文住宅。

少し前の段階の方には中古住宅や賃貸住宅。

土地から一緒に探して欲しいという方には土地のご提案。

これらの全てを1つの会社で行えるので、住まいに関する幅広い情報とご提案ができることが強みです。

–若海さんの仕事へのこだわりは?

若海:自分が建てた場合、借りた場合に、この物件を選んで後悔することはないか?を考えることを心がけています。

賃貸住宅だと様々な家があるので、物件を見たり周っている時に「もし、自分が家を借りるならこうする」「こうした方が良い」など思うことや気づきを伝えていくようにしてます。

売りたいというこちらからの一方的なメッセージだけでなく、お客さんに立場と目線で接することを心がけています。

そうすることで、結果的にその場ですぐ契約にはならなかったとしても安心してもらえますし、信頼してもらえると思うんですよね。

当社の場合、賃貸から注文住宅へと移る方もおられるので、長い目でみて信頼関係を築いていくことが重要かと考えています。

–お客様へのメッセージ

若海:中古住宅や賃貸にお住まいになられているお客様がマイホームを検討される時にも私たちが引き続き担当することができるので、ワンストップで全て実現できます。

他社さんは、賃貸専門、建売専門、注文住宅専門という会社が多い中、当社は賃貸、土地、住宅と全てをこなすことが可能です。まずは、お気軽に相談して下さい。幅広い情報の中から、きっとヒントになるものをお渡しできると思います。

「最高のサービスを提供できる家づくりのパートナーでありたい」小川専務へインタビュー

2018.05.19

住まいの発見館で働くスタッフを広報部が取材していくこの企画。

今回紹介するのは専務取締役の小川 晴功さんです

不動産事業を担うために16年前に入社した小川さん。これからの住まいの発見館の成長を支える重要な役割を担っている一人です。

住まいの発見館の家づくりについて話を聞いていきました。

創業から40年以上一つの地域に密着してきたことが大きな強み

–住まいの発見館の家づくりについて教えてください。

小川:地域密着で家づくりをしている会社です。創業から40年経ちますが、地域に根付き、お客様とともに大きくなっている会社であることが特徴ですね。

自社で、土地の開発・造成までを行い分譲地をつくる。分譲地は「コンセプトや街並み」を考えながら家づくりをしていく。ただ、一軒の家を建てるのではなく、地域づくりや街並みにまでこだわり、住宅を建てています。

発見館のお客様には「いい家を建てたい」「いい暮らしを送りたい」という人が多く、その期待に応えられるよう、いい環境で長く住み続けてもらえる家づくりをしています。

–住まいの発見館の強みや特徴は?

小川:会社の特徴として非常に社員を大事にしている点があると思うんです。中途で入ってきた人でも10年以上働き続けている人がほとんどで、途中で辞める人はあまりいません。

その分、会社の方針や家づくりについて深く理解しているスタッフが多いですし経験値も豊富です。

家づくりが好きな社員ばかりで、発見館の家づくりにこだわりと誇りを持って仕事をしています。それが結果的により良いサービスへと繋がっているのではないかと思います。

社員を大切にできない会社は、お客様も大切にできませんよね。だから発見館では社員も家づくりに喜びを感じられるよう、それぞれの価値観を大切にしています。

–お客様から聞く声で嬉しかったエピソードはありますか?

小川:友人や家族など身近な人が発見館で家を建てて喜んでもらえた時は嬉しかったですね。

「発見館にお願いして良かったよ!」直接の声を頂けると何にも変えがたい喜びがあります。

住宅って生活の大きな部分を占めるじゃないですか?

その分、期待も大きくなりますし、完成した家がお客様の予想以上で、「お願いして良かった」「発見館で建て良かった」といってもらえることはすごく嬉しいですね。

発見館に頼んでよかった!と言われるように最高のサービスを追求したい

–これからの目標は?

小川:会社は、創業から40年を超えましたが、今後も50年、100年と末長く地域に愛される会社でありたいです。

地域の人に感謝され、地域に溶け込んだ会社であり続けたいと思っています。

家を建てて終わりではなく、発見館で家を建てた人の生活を支えていける会社。地域の発展に寄与できる会社であることを追求していきます。

–お客様へのメッセージ

小川:家を建てることは、ほとんどの人にとって一生に一度の体験です。どこに頼めばいいのか、何からはじめたらいいか不安に思うこともありますよね。

私たちは家を「売っている」訳ではありません。お客様が家を建てた先にどのような暮らしを送りたいのか考え、それをどうすれば実現できるのか一緒に考えるパートナーであるべきだと思っています。

発見館に頼んで良かった!と最高の満足をしてもらえるように、これからもより良いサービスを追求していきたいと思います。

「人と人が繋がり続ける会社でありたい」ソーラー事業部 野平設計へのインタビュー

2018.05.08

住まいの発見館で働くスタッフを広報部が取材していくこの企画。

今回紹介するのはソーラー事業部の野平 治司さんです。

野平さんが入社したのは、今から30年以上前。当時は注文住宅が主流ではなかった時代でした。そんな時代に、「高性能な住宅を建てたい」との想いから住まいの発見館に入社。今、住まいの発見館が建てている家の基盤を築きあげたのが野平さんです。

住まいの発見館の家づくりについて話を聞いていきました。

住まいの発見館の家づくりは20年前から研究を続け今でも進化を続ける高性能住宅

–入社したきっかけを教えてください。

野平:30年以上前になります。建築の仕事がやりたくて転職してきました。

–30年前と今の家づくりはどのように変わりましたか?

野平:根本的なところは変わっていないんですよ。

もともと、「普通の家には住みたくない」と想いが強く、昔から高性能住宅に興味を持っていました。

マイホームを建てたのが20年前ですが、当時は建売の住宅がほとんどで、今のような注文住宅でこだわりの家を建てることは一般的ではなかった時代です。

そんな時代に自分の家を徹底的にこだわってつくりました。今、振り返ってみると当時「こだわりの家を建てる」と選択したことは決して間違っていなかったと確信しています。

人と人が繋がり続ける会社でありたい

–今の家づくりの基礎をつくられたのが野平さんだったのですか?

野平:20年前はほとんどが建売の時代です。こだわりの家をつくることに反対意見も多かったのですが、「やらないと始まらない!」とスタートさせました。

耐震性能についても当時の建築でかなり精度の高いものができています。

3.11東日本大震災の実体験なのですが、20年以上前に建てた自分の家が震度6弱の揺れでビクともしなかったんですよ。

物置に置いていた小さなテレビが落ちたくらいで、引き出しからものが出たり、窓が割れたり、机が動いたりは一切ありませんでした。当時、いい住宅を建てるためにこだわった設計や構造がしっかりしていた結果で、20年たった今、間違っていなかったと証明されたんです。

その技術は今の家づくりにも受け継がれているので、やはり、間違っていなかったと確信に変わりましたね。

–次の10年、20年はどのような家づくりを目指しますか?

野平:「こだわり」も究極に研ぎ澄まされてきているとは思いますが、コスト面やアフターサービスなどを追求していきたいですね。

–お客様へのメッセージ

野平:私たちは、お客様との繋がりやお客様同士の繋がりを大切にしています。

街であったらお互い名前がわかって、気軽に挨拶ができるような人と人の繋がりをつくっていける会社でありたいと思っています。

「高性能で住みやすい。ここで建ててよかったと思います。」設計アシスタント加瀬彩乃へインタビュー

2018.05.08

住まいの発見館で働くスタッフを広報部が取材していくこの企画。

今回紹介するのは設計アシスタントの加瀬彩乃さんです。

自分の家も住まいの発見館で建てた加瀬さん。お客さんの目線にたち客観的に発見館を評価してもらうと「住みやすく、かなり性能がいい家だと思います」と話されていました。

アシスタントとして幅広い業務関わる加瀬さんだからこそ見える、発見館での家づくりの魅力や特徴についてインタビューをおこない話を聞いていきました。

高性能で住みやすい。ここで建ててよかったと思います。

–発見館での仕事と経歴を教えてください。

加瀬:出産や子育てで離れていた時期はあったのですが、入社から12年が経ちました。

–今の仕事は?

加瀬:設計アシスタントという肩書きで、設計をはじめ社員みなさんの業務のアシスタントをしています。

受付、アルバム作成、図面作成、施工事例の更新、イベントの準備など幅広く仕事をしています。

–発見館の強みや特徴はどこだと思いますか?

加瀬:私自身の家を発見館で建てたのですが、性能や住みやすさは本当にいいと思います。

社員だからいうわけではなく、一人のお客さんとして客観的に自分の家をみても評価が高い住宅です。

私の家も毎年点検に周ってくださいますし、何か悪いところや気になるところがあればすぐに対応してもらえます。安心ですね。

–発見館で家を建ててよかったと思うところは?

加瀬:自然素材を使っているので、子どもが赤ちゃんの時でも体に害がないので安心でした。

小さい時に家のあちこちを舐めちゃっても平気ですので。

ここで仕事を初めてから結婚するまでずっと「発見館で家を建てたいな」と思っていたので夢が叶い、いい家を建ててもらって嬉しいです。

–お客様へのメッセージ

加瀬:私自身感じることですが、家族のために健康的な家に住んでほしいなと思います。

発見館の家づくりは常に進化しているので、これから家を建てる人は羨ましいなと思うこともあるぐらいです。

5年前と比べるとデザインにしても性能にしてもより良いものを追求していますし、どんどん良くなっています。

日々、建築や設計をより良くするためにはどうしたらいいかを考えていますので、安心してご相談いただければと思います。

「アフターメンテナンスで困ったことがあれば頼ってください」定期点検担当の山田 清市へインタビュー

2018.05.08

住まいの発見館で働くスタッフを広報部が取材していくこの企画。

今回紹介するのはリフォーム・点検担当の山田 清市さんです。

住まいの発見館が力を入れている取り組みに20年間の定期点検があります。この点検を担当しているのが山田さんです。

住まいの発見館の家づくりについて話を聞いていきました。

「毎年来てくれることが安心」とお声をいただきます。

–今の仕事を教えてください。

山田:大工や現場監督として働いてた知識と入社33年の経験を活かし、新築ご入居後の定期点検を一軒一軒、行っています。

–点検の中で印象に残ってるお客様からの声などはありますか?

山田:住宅会社の中には、家を建ててそのまま。アフターメンテナンスはなくやりっぱなしという会社もある中で、毎年点検をしていることに価値を感じていただけて、ありがとうございますと声をいただけた時は嬉しいです。

–山田さんの家づくりへのこだわりは?

山田:私が若い頃の家づくりは質よりも量の時代でした。それが、今では一軒に対しこだわりを強く持ち、性能の高い家をつくることを目指しています。その差はすごいです。

例えば空間の活用の仕方。同じ面積の家でも今と昔では今の方が圧倒的にすぐれています。

それは、昔、自分たちが専門誌でみていた憧れの家を超えるレベルです。そんな家づくりをしているので、建てた家に自信を持てる。一軒一軒、設計もコンセプトも全然違うことがこだわりです。

ただ、点検に関しては、一軒一軒見るところが違うので大変なのですが。笑

発見館の強みは?

山田:地元での実績もあり、土地の相談から家が建てられ、さらに20年間の無料点検の実施やリフォームの相談まで末長くお客様の住まいと暮らしを守ることができるという面では、この地域でNo1だと思います。

スタッフ一同、お客さんのために頑張って、長い期間、快適に過ごしていただける耐久性のあるいい家をつくっています。

建てたら終わりではなく、こだわってつくった時の情熱を大切にして、お手入れをしながら素敵な住まいと暮らしのお役に立ち続けていきたいです。

「お客様との対話から全ては始まります。」筒井現場監督へインタビュー

2018.05.08

住まいの発見館で働くスタッフを広報部が取材していくこの企画。

今回紹介するのは現場監督の筒井 誠さんです

「お客様との対話をなによりも大切にしています」とインタビューでは話され、家づくりへも強いこだわりと想いを持たれています。

筒井さんに住まいの発見館の家づくりについて話を聞いていきました。

お客様との対話から全ては始まります。

–住まいの発見館にはいって何年たちましたか?

筒井:23年ですね。

–現在の仕事は?

筒井:リフォームや設計、積算、工事管理、発注業務などほぼ全てに携わっています。

–家づくりへのこだわりは?

筒井:素材や工法にこだわった家をフルオーダーで建てることができるのは大きな特徴です。

–家づくりに関わる中で大切にしていること?

筒井:お客様との対話です。まずは、そこから全てが始まると思っています。

お客様が家づくりに対して望んでいることは何なのか。要望と期待にどこまで応えることができるのか。

可能な限りできないことは無くし、どうすれば実現することができるのかを前向きに考えるようにしています。

–印象に残っているエピソードはありますか?

筒井:完成した家をお渡しする際に、お客様が予想していたよりもいい家が建ったと喜んでもらえた時はそれまでの努力が報われた気がします。

お客様が喜んでいる顔を見たときは何よりも嬉しいですね。

–これからの目標は?

筒井:今までやってきたことや培ってきたことをステップアップして変化と進化を続けていきたいと思います。

お客様から「いい会社に頼んだ」と思っていただけるように、我々も職人さんも施工レベルを上げてより良い品質を追求していきたいです。

–お客様へのメッセージ

筒井:OBの皆さんと一緒歩んでいく会社です。

発見館で建てて良かったと納得してもらえるように、今後も末長く皆さんと関わっていきたいと思っています。

「本当にいいものを提供する。この自信と誇り、そして実行力が強みです」佐藤現場監督へインタビュー

2018.04.18

住まいの発見館で働くスタッフを広報部が紹介するこの企画。

今回、紹介するのは佐藤勇馬現場監督です。

住まいの発見館の家づくりへの考えや想いに共感し、2014年に入社した佐藤監督。

現場監督として全ての現場に足を運び、安全第一に現場が回るよう日々活躍しています。

佐藤監督に「家づくりへの想い」をインタビューしました。

家づくりが大好きなんです!お客様からは最大限わがままを言ってもらいたい。

–住まいの発見館との佐藤監督の出会いを教えてください。

佐藤:出会いは、7年ほどまえになりますね。前の会社に勤めていたとき、偶然、うちの社長(大沢)と出会って家づくりについての考えに共感したことがきっかけです。

徹底的にお客様のためを想った家づくりが最大の強み

–住まいの発見館の家づくりのポイントは?

佐藤:一言でいうならば、「徹底的にお客様のためを想っている。」という点ですね。

お客様が永く健康で生活できる家づくりにこだわっています。

–具体的にどのような点でしょう?

佐藤:そうですね。「自然素材」にこだわっていることなどです。

こだわり方も徹底していて、例えば、見えない部分に使う「接着剤」なども自社で検査機関に出して調べています。

通常は、メーカーから販売されているものをメーカーの検査結果を信用してそのまま使うことが多いと思います。しかし、住まいの発見館では、もう一度、検査機関に出して成分を調べ、「これなら大丈夫」と確信を持ったものだけを使用するようにしています。

目に見えないところが多いので、お客様には、気づいてもらえてないんですけどね。笑

あとは、「窓」にもかなりこだわっています。

住まいの発見館の家は窓が多いんです。全体の量でいうと、普通の会社の1.5倍ほど窓があると思います。これは、大工さん泣かせなのですが。。笑

小さな物置部屋やトイレなど、ここもいる?という部屋にも窓をつけていて、部屋に光や空気を取り込めるようにしています。

標準仕様で使っている窓の性能は東北地方で使われている最高レベルのものです。「関東地方でこのレベルの窓がいる?」というくらい2ランク上のものを使用しています。

–いいものを提供したいという「こだわり」からでしょうか?

佐藤:はい。僕が、社長の考えに共感したのも、その「こだわり」が原点でした。

せっかく夢のマイホームを建てても数年してシックハウスになれば意味がありません。

  • お客様がいかに長く健康で住み続けることができるのか?
  • そのためには、どのような家づくりをしなければならないのか?

そこを追求する姿勢と実行力に、私自身、誇りを持っていますし、住まいの発見館の強みだと思って働いています。

目に見えない細部にまでこだわった家づくり

–佐藤監督が仕事で大切にしていることは?

佐藤:一番は「安全第一」ということですね。

職人が怪我をするような現場は絶対ダメで、そんな現場ではいい仕事はできません。

また、僕が監督をしている以上、構造にミスが絶対でないよう気をつけています。

そこを大事にしていますね。

–これまで、お客様から言われて嬉しかった言葉などはありますか?

佐藤:完成した家を見たお客様から「いい家を建ててくれてありがとう。」と言われた時は、すごく嬉しかったです。

半年ほどかけて建てた1棟の家。そこまでの仕事が全て報われる瞬間だと感じました。

僕は、建築が大好きなんですよ。笑

何もない、真っ平らな土地から半年後には家が建ち、お客様の暮らしが始まる。それって凄いことだと思うんです。

-これからの目標を教えてください。

佐藤:家が出来上がることや、建てている過程に関われていることに喜びやワクワクを感じならがら常に仕事に臨み、お客様が幸せに生活できる家を建て続けたいと思っています。

–では、最後に佐藤監督からお客様へのメッセージをお願いします。

佐藤:最大限わがままを言ってください。理想をどんどんぶつけてください。

その理想をなるべく100%に近い数字で実現するために家づくりをしていきます。

「これだけお客様のことを思う会社で家を建てられれば幸せだと思う。」清水設計士へのインタビュー

2018.04.17

住まいの発見館で働くスタッフを広報部が取材していくこの企画。

今回紹介するのは設計士の清水浩美さんです。

設計士として20年以上のキャリアを持つ清水さんは、住まいの発見館の家づくりに憧れて2年前に入社されました。

1軒1軒の家づくりに裏方として関わりながら「ここで家を建てられる方は幸せだと思います。」と話される清水さん。

住まいの発見館の家づくりについて話を聞いていきました。

ここで家を立てることができたら幸せ。いつか私もこの会社で家を建てたい。

–今の仕事について教えてください。

清水:設計CADや申請の仕事をしています。家づくりの裏方ですね。

お客様との打合せ内容をもとに図面やCGにしています

設計士の考える家づくり

–清水さんはどのような考えで家づくりに関わっていますか?

清水:裏方の私が家づくりを遅らせるわけにはいかないので、納期にはかなり気を使いますね。

–普段はお客様とは接しないのでしょうか?

清水:お客様に完成イメージの画像を見せるときなどは設計士と一緒に打ち合わせに入ることもあります。

平面的な図面だけでなく、CGをお見せしたり、できる限りイメージを掴んでもらうために色々と工夫をしています。

お客様からの要望を目に見える形で見ていただいて、完成した家のイメージをきちんと持ってもらうことを心がけて仕事をしています。

–住まいの発見館で働きはじめたのはいつからでしょうか?

清水:丸2年たちました。設計士としては20年ほどになります。

–きっかけは何だったのでしょう?

清水:自然素材で建てる家に興味があったんです。以前、勤めていた職場は量産型で安く家を建てるタイプの企業でした。1軒1軒にこだわりとコンセプトを持って建てる住宅会社に勤めたいと思い転職を決め、住まいの発見館と出会いました。

–清水さんの思う、住まいの発見館の特徴や強みはどこでしょう?

清水:もの凄く手間のかかる作業をあえてしている点ですね。

例えば、床材。一般的には合板の簡単なフローリング素材を使うことが多いのですが、住まいの発見館では「無垢」の板をつかっています。

これは、大変な作業で1枚1枚職人さんが手作業で貼っていかないといけないんですね。

無垢材でなければ出来上がったものを組み合わせるだけなので時間も手間も少なくなりますが、あえて、自然素材の無垢材をつかうことにこだわり、手間をかけてつくっています。

ただ、お客様にとっては一生に一度のものなので、こだわることに終わりはありませんし、本来家づくりとはそうあるべきだなと住まいの発見館にきて感じました。

お客様のライフスタイル合わせ家の中にクライミング施設をつくることも

–以前の職場とは違いますか?

清水:全然ちがいますね。全く別の世界にきたイメージです。

–住まいの発見館のセールスポイントはどこでしょう?

清水:全てがお客様主体なことです。

新しい取り組みをするときや、新しい製品を入れる時には必ず、

  • お客様にとって良いことか?
  • お客様にとって必要なことなのか?

と考えるようにしています。仮に、会社に利益はあっても、お客様にとって良くないことがあれば、それはしてはいけないこと。と判断しています。

私の私情も入りますが、「こういう会社で家を建てられれば幸せだろうな」と感じますね。

そのくらい、お客様主体で考えているところがセールスポイントです。

–清水さんの目標はありますか?

清水:いつか私もこの会社で自分の家をたてることが目標です。

できあがった家をみたり、完成見学会の度に「いいな〜。こんな家が欲しいな〜」と思うんですね。笑

今、マイホームはあるのですが、60歳で定年退職するまでには、建て替えたいと思い、それを目標に頑張っています。

「常に進化することでお客様の要望を超えることを目指しています」三橋設計士へインタビュー

2018.04.16

住まいの発見館で働くスタッフを紹介するこの企画。

今回紹介するのは、設計士の三橋 利夫さんです。

住まいの発見館の設計士は営業や設計、家を建てたあとのフォロー、毎年の点検などをお客様と一番長く関わり続けるポジションで働いています。

自分が設計する家には、どのような人がどのような想いで住むのか?

それを設計士が現場で体感することで、お客様に100%満足してもらえる家をつくることを目指しています。

三橋さんも、そんな設計士の一人です。

住まいの発見館の家づくりについて話をインタビューを行いました。

お客様の要望を叶えるための企画力と提案力がこの会社の強みです。

–三橋さんの仕事内容を教えてください。

三橋:設計士をしています。

通常、設計士というと家の図面を書く「設計業務」に専念していることが多いですが、住まいの発見館の設計士は少し違います。土地探しや設計、建てた後のフォローまで幅広く行うのが住まいの発見館の設計士です。

この意図は、「営業と設計を一緒にすることで、要望の伝え漏れが無いようにしたい。」という想いからです。

仕事が分業されていることによっておこるお客様へのストレスを少しでも減らすために、1人の設計士が家の完成まで関わるようにしています。

もちろん、お客様へのフォローもしつつ、設計の仕事もしますし、家のコーディネートをすることもあります。

手間を惜しまず自然素材へ徹底的にこだわった会社

–住まいの発見館に入ったきっかけは?

三橋:住まいの発見館の家づくりを見て、「こういう家が建てたい」と思い、5年前に入社しました。

–住まいの発見館の家づくりの特徴を教えてください

三橋:自然素材」へのこだわり方がかなり強い会社です。

使っている素材の1つ1つ、目に見えない部分に使うモノまでこだわって使っています。

例えば、壁や天井は一般的には「ビニールクロス」を貼ることが多いですが、住まいの発見館は「珪藻土の壁」にすることが多いです。とにかく素材にはこだわるようにしています。

床材も、大工が「無垢材」を1枚ずつ張り仕上げています。

ここまでこだわると、施工は難しく、工期も長くなるのですが、生活環境は圧倒的によくなります。

–自然素材をつかうことで何がどのように変わるのでしょうか?

三橋:自然素材を使っていると、「温熱環境」や「空気環境」が全然違いますね。

汚れやひび割れも修正することも可能ですし、調湿効果も高いです。

無垢材を使うと木のぬくもりで暖かくなります。

床下に空調をいれることで、冬は1階が全て床暖房になり、夏は全て床冷房になります。

この設計方法は特殊な工法なので、他の会社では中々真似ができないですね。

床の送付口から床下に設置された空調の空気がでている

常に進化することでお客様の要望を超える

三橋:あと、「常に進化する会社」だと思っています。これも特徴の1つです。普通の会社は、ある程度の規模までいくと、家づくりを大きく変えることは中々ありません。

少人数の会社だからこそ、新しいことに挑戦しながら時代やお客様の要望に合わせて進化していくことをテーマにしています。

–住まいの発見館の強みはどこでしょうか?

三橋:お客様からの様々な要望を「実現できるように前向きに考える」という点です。例え、困難なことがあっても「どうすれば理想に近づくことができるのか?」を考え、形にし、提案するようにしています。

この提案力や企画力は大きな強みです。ご要望以上のものを提案できるようにスタッフ全員が様々なノウハウやアイディアを持っています。

生産性のことだけを考えると、やらない方がいいことも、住まいの発見館ではたくさんしています。

これは、1棟ずつにこだわりをもって建てているからです。

–これからの目標を教えてください

三橋:これからも、お客様に喜んでもらうことを目指して高い志を持って頑張っていきます。

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