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レンガの家

薪ストーブ×レンガの家×平屋|広々とした中庭テラスのある「ゆとり」を極めた平屋の家

2020.12.17

「薪ストーブ」「レンガ積みの重厚な外観」「平屋暮らし」「広々とした中庭テラス」
“ゆとり”のある暮らしを送るために必要なものを詰め込んだ家が完成しました。

 

重厚な高級感のあるレンガの外観

120坪の広々とした土地に平屋。
建物は3LDKで「飾る空間」「見せる空間」「暮らす空間」にメリハリをつけた設計です。

道路に面している外観は見せる設計に。
レンガ積みの高級感ある建物と、ガーデニング用の植栽スペース。
家族やお客様が来ても良いように駐車場のスペースも広々とりました。

 

広々とした中庭。プライベートも守れる設計

一方で、プライバシーを確保したい中庭側には仕切りの壁を作り隣の家とは目線が重ならないように配慮。
大きな屋根のついたウッドテラスは外から見られない家族だけの空間です。

ウッドテラスには太陽の光もしっかりと入るようになっています。
大きな屋根がついているので雨の日でも安心。
使っている建材も耐久性が非常に高い木材です。メンテナンスにも手間はかかりません。

ウッドテラスで朝日を浴びながらのティータイムをしたり、家族や友人とバーベキューをしたり。
ゆとりのある時間を過ごせます。

薪ストービのあるリビング。各部屋ゆとりのある3LDKの間取り

室内の間取りは3LDK。仕切りの壁を減らし広い空間を確保したリビングは家族が集まる場所になります。

施主様こだわりの薪ストーブは、冬場の暖房器具として実用面で使えることはもちろん、インテリアとしてもリビングのアクセントになっています。

見晴らしの良いキッチンからは、家族の生活が一望できます。
TVや薪ストーブの周りは家族が「集まる空間」。
ダイニングから中庭テラスは「中と外が繋がる空間」です。

手入れやメンテナンスに手間のかかる薪ストーブは、高性能な電気製品がたくさんある今の時代、無くても生活はできます。
しかし、建主様の想いとして「メンテナンスの手間や苦労も暮らしの楽しみの一つにしたい。」と話されていました。

「便利な家電では無く、あえて自分たちで火を起こして暖をとる。この体験を楽しみながら心にもゆとりのある生活を送りたい。」とのことです。

薪ストーブの手入れを通じて、家全体のメンテナンスを意識していただければいつまでも快適な暮らしを送ることができます。もちろん、薪ストーズ以外の暖房器具も完備。
全室、床暖房・床冷房が入っているので温度のバリアフリー対策も完璧です。

将来のことも考えバリアフリーに対応。キッチン・パントリールームも広々設計

キッチン周りやパントリールームも将来のことを考え、バリアフリー設計に。
車椅子での移動でも大丈夫なように動線を確保しています。

寝室は、ご夫婦がゆっくりと寛げるようにあえてリビングとは繋げず独立した空間に設置。
繊維で織り込まれたこだわりの壁紙を使っています。

寝室からは中庭が一望でき、朝には日の光が差し込みます。

住み継がれていく、2世帯住宅の平屋が完成!

2020.12.17

重厚感のあるオーストラリアレンガの外観の平屋。
中に入ると、2世帯で暮らせる工夫が満載の家が完成しました!

平屋で実現した2世帯住宅

今回完成した建物は、一見すると一般的な平屋住宅です。
しかし、一歩中に入れば2世帯で暮らせる工夫が満載!

子世帯と親世帯、世代の違うそれぞれのライフスタイルをいかにまとめるかが大きなテーマでした。

生活の中心となるリビングは、家族が明るく暮らせるように日の光がしっかり入るよう、庭に面して大きな掃き出し窓を設置。
平屋ならではの高い天井で空間が広くなるので、家族が集まっても窮屈感はありません。

仕切りで区切られた各部屋には広いウォークインクローゼットが完備。
広い収納で、全員が生活しやすくなっています。

使いやすい広いキッチンや洗面所

洗面所やキッチンのスペースも色んな世代が同時に使うことを想定して広くとっています。
車椅子でも移動がしやすいようにドアは引き戸にし、段差を無くしてバリアフリーに。

トイレも2台設置し、今だけでなく将来の暮らしのことまで考えています。

全館空調で温度もバリアフリーに

住まいの発見館の標準仕様として提供している床下全館空調。
全ての部屋の温度が均一になる温度のバリアフリーです。

家の中の急激な温度差により起こるとされているヒートショックを予防し、家族の健康を守ります。

リビングの天井には、採光のための天窓を設置。
窓から日が入りにくい時間帯でも部屋を明るくしてくれます。

自然素材で健康も守る家

室内の壁材や天井の壁紙は自然素材の珪藻土(けいそうど)を仕様。
素材が自然と湿度の調整をしてくれるので、結露やカビの発生を防ぎ、快適な空気の中で暮らせます。

家族の健康を家が守っていきます。

緑に佇む黒レンガの和モダン平屋|新しい住まいが完成しました

2020.06.24

緑に囲まれた広い敷地を抜けると、
ひっそりと佇む和モダンな平屋が現れます。

黒いレンガで施工したモダンな和風の建物と、
庭の緑が見事に溶け込み、
見ているだけでも心地よい住まいとなりました。

春には花が咲き、
夏には新緑の緑に溢れ、
秋には紅葉し、
冬には雪がつもる。

家の周りで四季の移り変わりを 感じることができるこの住まいは、
毎日の暮らしを豊かにしてくれることでしょう。

2分ほどの動画で紹介しておりますので、
是非、最後までご覧ください

アウトドア&リゾートスタイル大好き家族の「中庭のある平屋」|完成動画を公開しました!

2020.06.01

アウトドア&リゾートスタイル大好き家族の「中庭のある平屋」

中庭は、周囲の視線が気にならないプライバシー万全な設計ながらもたくさんの光と風をもたらします。

室内は、家事動線&収納計画も抜群。LDKは開放的でリゾート気分が満喫できる空間です。

しかも、自然素材仕上げ、全面床冷暖房システム、制震工法、防犯ガラス、高気密高断熱工法、ZEH、20年保証が標準仕様。

ちば家博会場にOPENしたモデルハウスを動画でご覧ください。

 

“快適な暮らし”を考えた生活しやすい動線と機能が整った家|完成見学会を開催しました。

2020.02.17

2020年2月、成東市で完成見学会を開催しました。
今回のテーマは「生活しやすい動線」と「快適な暮らし」を両立させること。
ご夫婦2人で住まわれるこの家は、玄関からリビング・客間・風呂・トイレ・寝室の生活動線をシンプルに設計にしました。

新しく完成した住まいを紹介していきます。

生活動線はシンプルに。平屋の特性を活かした高い天井

この住まいではご夫婦が2人で生活されます。
老後の暮らしまで考えて、生活動線はシンプルに。
リビングを中心に風呂・トイレ・寝室へとストレスなく移動できるようになっています。

リビングの天井を高くとれるのも平屋ならではの空間設計です。

キッチンは家事のしやすさを考えて、十分な収納スペースをご用意。
リビングに対面しているので料理をしながらコミュニケーションも弾みます。

 

床下空調で全ての部屋に床暖房

 

床下空調を設置し、全部屋床暖房が効くようになっています。
家の中、どの部屋にいても冬は暖かく夏は涼しい。
無垢のフローリングが自然の蓄熱層を作ってくれ、空調を弱くしても十分快適な室内温度を保ってくれます。

無垢ならではの肌触りも心地よく、自然素材の魅力を存分に感じられます。

 

ひときわ目を引くレンガ積み外観

オーストラリアレンガで積み上げられたアンティークな外観。
レンガ積み職人が1個1個積み上げたレンガ外壁はとても印象的です。通常の家では味わえないリゾートライクな外観になりました。

 

室内には個性的な壁紙

完成見学会でこの住まいを訪れた際にまず目をひくのはトイレの壁紙。
たくさんの花や鳥、マントヒヒ、トカゲなどが描かれた個性的な壁紙は、家主さんのこだわりの一つです。

 

落ち着いた空間を演出したい寝室には、スウェーデンから取り寄せた壁紙を使用。
もちろん、こちらも自然素材からできている壁紙です。

 

お客様をおもてなしする客間には上質な畳を使用

お客様をおもてなしする客間に使っている畳もこだわりの品。
肌触りが心地良い、上質な畳を使用しています。
日当たりも良く、快適な空間で過ごしていただける家主様の思いやりを感じる空間です。

快適な暮らしを送っていただくために

今回の見学会は2月という真冬での開催。
この日の外の気温は13度と肌寒く感じる気温でした。

家の中の空調温度は20度に設定。この数字だけを見ると「寒いのでは?」と思われる温度設定ですが、来場した方からは「寒い」という声は一言も上がりませんでした。

むしろ、床下空調なのでエアコン特有の吹き出す風に当たることがなく、乾燥しないことに過ごしやすさを感じていただいた方が多かったです。

エアコンも1台分で全ての部屋をおぎなうことが出来るので省エネ効果も高く、家計にも優しくなっています。

 

コンパクトな住まいだからこそ、性能にこだわる

 

家の広さは平屋の2LDKと比較的コンパクトです。
しかし、家の広さに予算をかけない代わりに、使用している機能や性能には十分な予算を当てています。
住み始めてからスタートする日々の暮らしを上質なものにするために、高い性能を保つことには徹底的にこだわりました。

生活しやすい家で暮らしの質を上げる住まいになることを楽しみにしています。

大きなガレージ・広いテラス・高い天井|平屋で贅沢を実現した家

2019.01.11

12月上旬、新しい住まいが完成しました。
今回のテーマは「暮らしの夢を実現した平屋」です。

広いガレージのついたフルオーダーの平屋は、施主様の夢を実現した設計となりました。
完成見学会でもたくさんのお客様にご来場いただき、平屋でもここまでできるのかと驚かれている方も多かったです。

住まいのコンセプトやこだわりを紹介していきます。

 

暮らしの夢を実現した平屋|ガレージのある暮らし

今回の住まいは、「平屋に、大きなガレージや中庭つける。かつ、プライベートな空間を確保する。」という設計が必要な住宅でした。
ガレージは、施主様の希望もあり、車3台が入る広さのガレージを設置。
住宅の雰囲気を損なわないように、レンガの壁で外壁は施工しました。

 

最大3台の車が収納可能なガレージ。外観は建物の景観に合わせてレンガの壁を施工しています。

 

部屋に入ると、広い天井とLDKの空間が広がります。
ダイニングキッチンは、「賑わい」。リビングは、「落ち着き」がそれぞれテーマです。

ダイニングキッチンからは、庭やテラスに、人が行き来する動きのある空間を意識して大きな窓をつける設計に。キッチンに立つと外の風景まで全てが見通る特等席です。

ダイニングキッチンには大きなセンターキッチンを設置。キッチンの後ろの壁はレンガで施工しています。

 

ダイニングキッチンは、テラスへ繋がっています。人の行き来がある空間をイメージしています。

 

リビングには、レンガで施工したテレビ台を設置し、間接光により落ち着きのある空間を演出。くつろぎたい時は、静かにくつろぐことができます。

「動」の空間と「静」の空間を一つの空間に取り入れつつも、目的に合わせて空間を分ける設計にしました。

「落ち着き」をテーマにしたリビングスペース。レンガで施工したテレビボードが空間のアクセントになっています。

 

庭につながるガレージ

ガレージの外観は街の景観を損なわないようにレンガの壁を施工しました。
大きなガレージが家の目隠しにもなっており、プライベートな空間を確保できる設計です。

また、裏からも車を出せるようにして、車を眺めながらくつろぎたい時には、庭まで車を入れることができます。

カレージは、庭につながっておりプライベートな空間で車を眺めることができます。

 

庭には広いテラススペースを設けています。
家とガレージで区切られた空間は、プライバシーを確保しつつも開放的な空間になるよう設計しており、車の手入れや家庭菜園など、家族全員が使える場所になっています。

 

プライベートな空間と導線を設計でつくる

平屋だと導線が限られるのでプライベートな空間を作りづらくなることがあります。
お客様が来訪している時でも家族が行き来するためにはリビングを通らないといけなかったり、リビングから見えやすい空間に部屋があったりとプライベート空間の確保は平屋の一つの課題です。

今回のお宅では、室内にあえて壁をつくることで導線を確保し、プライベートな空間とリビング・ダイニングを分けるようにしました。
室内の壁もレンガで施工し、家の雰囲気を損なわないように配慮しています。

レンガで施工した室内の壁。

 

ダイニングスペースとプライベートを分けるためにあえて壁をつくり目隠しと導線を確保しました。

 

まとめ

今回の住まいは、お客様から「ガレージは欲しい。その他の細かい設計は、お任せする。自由に提案して欲しい。」と言って頂きました。
そこで、「思い切った提案をしよう!」と決め、発見館の持っている技術やアイディアを存分に発揮することをコンセプトにおき、設計していきました。

自由に提案をできるということは、発見館の技術力が試される機会です。
日頃から「高い基準」を持ってやれているかどうかが完成した家に現れてきます。

 

これからどのような暮らしが行われるのか?定期点検や感謝祭でお会いして、暮らしのお話を伺うことを私たちも非常に楽しみにしています。

ありがとうございました。

生活の中心にデザインを。廊下を無くした設計。老後まで考えた家づくり

2018.10.19

2018年9月の下旬。新しいお宅が完成しました。
今回のテーマは、「ウッドデッキのある大屋根とレンガのいえ」

  • 毎日の暮らしが快適に送れる設計であること。
  • 老後まで快適に暮らせる家であること。

これらをコンセプトとした家となっています。

9月の末に開催した完成見学会を取材しましたので紹介していきます。

リビングを生活空間の中心に置いた設計

今回のお宅は、リビングを生活の中心に置いた設計にしています。
間取りは平屋建ての3LDK。
それぞれの部屋に繋がる廊下を無くし、その分、部屋の空間を大きくしました。
お子様が小さい時は、勉強している風景や遊んでいる姿をどこにいても見ることができ、大きくなれば個室を割り当てることができます。

奥様から「こだわりたい」と要望あったキッチンは、キッチンスペースを広くとり、使う設備も遠赤外線調理器を使用しています。
IHコンロと違い、遠赤外線で調理ができるので、強火力かつ、炭火で焼いたような料理をつくることができます。
小さなこだわりですが、発見館の標準としている設備です。

ウッドデッキがあることで平屋でも大きな窓を作れるように

平屋にすると「外から室内が見えやすくなる」という悩みが出てきます。
これをどのように解消するか、設計の力が試されるポイントです。

陽の当たる向きを考えて、窓をどこに置くかを決め、尚且つ、閉塞感が出ないように窓の大きさを確保するためには、どのような設計と工夫が必要なのか?
設計士の腕の見せ所でもあります。

今回のお宅は、大きなウッドデッキを正面につくり、屋根とレンガの柱とフェンスを設けることで日当たりを確保しながらも目隠しになるような設計にしました。

室内のソファーに座ってみると、目線の高さにはフェンスと柱があるため、外からの視線は気にならず、外からはウッドデッキの高さの分、目線が隠れるようになっています。
目線の高さだけカモフラージュしてあるので、日当たりが阻害されることはなく、室内には陽の光を取り入れることが可能です。

 

老後の暮らしまで考えたバリアフリー設計

長く住み続けてもらえる家にするために、設計の段階から「老後の暮らし」まで考えてつくりました。
例えば、全ての部屋につながる段差を無くし、バリアフリー設計にしたこともその一つです。

トイレも2箇所設置し、来客用と普段使い用を分けたり、暮らしのスタイルに合わせて長く住み続けてもらうことができます。

インテリアデザインもお手伝い

今回のお宅ではインテリアもお手伝いさせていただきました。
自然素材の家に合う雰囲気になるよう、机や椅子なども木目調のものにし、空間の雰囲気を損なわないようにしています。

 

長く快適に暮らし続けていただくために

今回のお宅は、老後の暮らしまで考えていきたいというお客様からの要望に対して、「これから先、40年、50年、100年と、快適に住み続けられる住まいであること」ということをテーマにした家づくりでした。

  • 長期的な生活導線を考えた設計。
  • 健康に悪影響を与える可能性がある素材は使わない。
  • 光熱費も安く抑えることができるように、太陽光パネルを設置。

といったような基本的な性能を高い水準にもつこと。
そして、毎年の住まいの健康診断で定期的にメンテナンスをおこなっていくこと。

これらの取り組みを通じて、新しく住むお客様が快適に日々の暮らしを送れるようにサーポートしていきたいと考えています。

 

平屋に出る匠の技。住まいの発見館こだわりの家づくり

2018.05.08

家づくりをしていると、「これまでに無い住宅をつくりたい」「去年の家づくりを超えたい」という想いが年々強くなってきます。

これまで作ってきた自分達の家を自分たちが超えていけるような家づくりを追求する。この繰り返しが進化と成長に繋がります。

2018年4月に千葉県東金市にモデルハウスをオープンしましたが、この家はまさに、住まいの発見館の家づくりの新しい進化の形の一つです。

平屋ではありますが、家の性能や設計、デザインなど全てがこれまでとは違う新しい家づくりを目指しました。

平屋に出る匠の技

今回の家は平屋住宅です。

例えば、窓を壁一面にとるという斬新な設計に挑戦しました。

窓は家の顔であり、窓の位置で雰囲気が決まると言っても過言ではありません。

また、一般的に窓を大きく多くすると断熱性能が下がるとも言われています。窓が一番熱の伝わりを大きくするため、温度環境に変化が生まれやすくなるからです。そのため、家の性能を保つことと窓にこだわることを両立させることは難しいとも言われます。

窓を1つつける時もただ、無造作につけている訳ではありません。人目につく外観。外から見たときに、どのような家に見えるのかは非常に大切です。一番バランスがとれてる設計はどのような窓の配置かを考えて、窓の位置も決めていきます。

今回の設計も、窓の見せ方は大きな挑戦でした。

家の中からウッドデッキに繋がる窓と、家の外を見通す窓。同じ位置からみても2つの世界観があります。

家の正面は天然木、赤の玄関ドア、レンガの壁をバランスよく配置しました。

室内にはロフト式の中二階を設けています。壁にはアクセントになるボルダリング施設をつくり、子どもが家の中でも遊べるような設計にしました。

天井も床と同じ天然木の板。壁は珪藻土です。

ライフスタイルの変化に合わせて間取りを変えられるようにしています。

例えば上記の写真だと、吹き抜けスペースに今は何も置いていませんが、建具を入れることも可能です。

将来的に子どもが大きくなり、自分の部屋が必要になった場合やベッドルームなどを増やしたい場合には仕切りをつくり部屋を追加することができます。

収納で困ることが多いですが、デッドスペースをうまく活用することでスペースをつくることができました。

子どもが小さいうちはキッズルームとして使い、キッズルームが不要になれば収納スペースに変えることができます。

この他にも2部屋分のスペースをとった部屋があるので家族構成やライフスタイルに合わせて家の使い方を変えていくことが可能です。

若い人にも受け入れられて、年をとっても受け入れられる家。そのような住まいづくりを目指し設計をおこなっています。

光熱費が実質0円の家

今回のモデルハウスは国が推奨する最新のゼロエネルギー住宅(ZEH住宅)です。

屋根や壁、床に使う断熱材も性能が高いものを使用しているため、わずかなエネルギーで快適な温度を家が保ってくれます。

さらに太陽光発電システムの発電エネルギーにより、年間の光熱費にかかるコストが実質0円となり毎月の暮らしにかかるコストを抑えることができます。長く快適に暮らす生活を考えるとすごくお得です。

100年残る家を目指して

私たちが建てた家は街に残り続けます。

そうなったときに長く街に溶け込んだ家でほしい。もしも、100年続くのであれば、100年後の家も今と変わらないぐらい快適に住める家であってほしいです。

いい家を判断するのは、建て主さんだけではありません。

地域の人や周囲の環境が全て整い、初めて「いい家」となります。

日本の住宅の多くは、20年30年と住み続けた自分の家が古くなると、家の老朽化を原因にして新築の建て替えを考えます。

 

家が古くなったから建て替えるのではなく、今、自分が住んでいる家を孫の世代に引き継いでいきたくなるような、100年経ってもそのまま残り続ける家が本当のいい家ではないでしょうか。

紹介した東金のモデルハウスでは我々の考える家づくりを形にした設計と技術を体験していただけますので、もし、ご興味を持たれている方はお気軽にご来場ください。

最高の家をお手頃な価格で。住まいの発見館のイージーオーダーシリーズ

2018.04.23

住まいの発見館が家づくりのテーマにしているのは「徹底的にこだわった家を建てる」こと。

素材も設計も全てにおいてこだわり、お客様が長く快適な生活を送れる家を建てることを理念にしています。

しかし、こだわりを持てば持つほどコストも上がってしまうというのが避けれない現実としてありました。

「発見館で家を建てたい!だけどコストが。。」というお客様に対し、なんとか企業努力で性能は維持したまま、少しでもコストを抑えて家を建てれる方法はないか?

その試行錯誤の末に生まれたのが「イージーオーダー」というシリーズです。

家づくりで妥協する人をなくしたい

家づくりは、性能や設計などにこだわりを持てば持つほどコストは上がります。こだわりの家を建てたいのに、コストが上がってしまったから性能を落としてしまう。妥協して家を建てる。

こうなると結果的に後悔することが多く、ランニングコストやメンテナンスコストが余計にかかってしまいます。

妥協すべきではないポイントを削ってしまうと、数年住んでいると傷んだ箇所が増えてきて改修するのに大きなコストがかかってしまうなど、建てたあとの後悔にも繋がりかねません。

その問題をどう解決していくか追求していくことも我々住宅会社に課せられた家づくりに対しての使命の一つにあると考えています。

住まいの発見館がおすすめの設計に住んでもらうイージーオーダーシリーズ

このような背景から生まれたのが「イージーオーダーシリーズ」です。

イージーオーダーシリーズでは、住まいの発見館とお客様の間にいくつかルールを決めます。

例えば、自由に設計できる回数など、コストを抑えて建てるための提案をいくつか住まいの発見館からさせてもらいます。

その変わり、住宅の性能はフルオーダー住宅と同じ仕様で建てるので家の性能自体に違いはありません。

はじめに選べる範囲を少なくして必要なものはカスタマイズをしていくというコンセプト住宅の考え方となります。

イージーオーダーで建てた家

さんぶのモデルハウスはイージーオーダーで建てた家をイメージしています。

1階リビング。キッチンは窓際につくり、導線を確保したすっきりとした作りにしています。

床は無垢材を使用しています。フルオーダー住宅と比べるとコストを抑えて建てていますが、使用する素材は一切妥協せず、住まいの発見館が認めた「良いもの」だけを使用しています。

 

お客様の中には細かいところはわからないという人もおられます。そこで、ある程度は設計士に任せてもらいながら、どうしてもこだわりたいというポイントをオーダーしてもらうというカスタマイズが可能です。

イージーオーダーで建てた家でも外観や設計に手を抜くことはありません。

50年、100年と住み続けても飽きのこない設計とデザインを意識してつくっています。

イージーオーダーシリーズは発見館の進化の証

良いものを追求していくと、過去にたてた自分たちの家ですら否定していくことになります。去年と一緒のレベルで同じことをしていてはダメだと。今、私たちが10年前に建てていた家を勧めることはありません。それは性能も設計も年々進化しているという自信があるからです。

去年と同じでOKではなく、本当に良いものを追求していく。その姿勢に終わりはありません。

今回紹介してきたイージーオーダーシリーズのモデルハウスも発見館が進化をしていく過程で誕生したものでした。

我々が進化し「コストを抑えて家を建てる方法」を生み出すことができれば、住まいの発見館で家を建てたいと思っていただける人はいるのではないか。そして、住んでいただけるお客様が求めるのであれば、そのために努力していこう。と方針をたて。実現できる方法を追求していこうと考え、生まれたシリーズです。

最高の住まいを提供していくために、これからも家づくりを追求していこうと思っています。

この記事で紹介したモデルハウスは現在も一般公開しています。

ご興味をもたれた方はお気軽にお越しくださいね。

 

完成見学会

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