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生活の中心にデザインを。廊下を無くした設計。老後まで考えた家づくり

2018.10.19

2018年9月の下旬。新しいお宅が完成しました。
今回のテーマは、「ウッドデッキのある大屋根とレンガのいえ」

  • 毎日の暮らしが快適に送れる設計であること。
  • 老後まで快適に暮らせる家であること。

これらをコンセプトとした家となっています。

9月の末に開催した完成見学会を取材しましたので紹介していきます。

リビングを生活空間の中心に置いた設計

今回のお宅は、リビングを生活の中心に置いた設計にしています。
間取りは平屋建ての3LDK。
それぞれの部屋に繋がる廊下を無くし、その分、部屋の空間を大きくしました。
お子様が小さい時は、勉強している風景や遊んでいる姿をどこにいても見ることができ、大きくなれば個室を割り当てることができます。

奥様から「こだわりたい」と要望あったキッチンは、キッチンスペースを広くとり、使う設備も遠赤外線調理器を使用しています。
IHコンロと違い、遠赤外線で調理ができるので、強火力かつ、炭火で焼いたような料理をつくることができます。
小さなこだわりですが、発見館の標準としている設備です。

ウッドデッキがあることで平屋でも大きな窓を作れるように

平屋にすると「外から室内が見えやすくなる」という悩みが出てきます。
これをどのように解消するか、設計の力が試されるポイントです。

陽の当たる向きを考えて、窓をどこに置くかを決め、尚且つ、閉塞感が出ないように窓の大きさを確保するためには、どのような設計と工夫が必要なのか?
設計士の腕の見せ所でもあります。

今回のお宅は、大きなウッドデッキを正面につくり、屋根とレンガの柱とフェンスを設けることで日当たりを確保しながらも目隠しになるような設計にしました。

室内のソファーに座ってみると、目線の高さにはフェンスと柱があるため、外からの視線は気にならず、外からはウッドデッキの高さの分、目線が隠れるようになっています。
目線の高さだけカモフラージュしてあるので、日当たりが阻害されることはなく、室内には陽の光を取り入れることが可能です。

 

老後の暮らしまで考えたバリアフリー設計

長く住み続けてもらえる家にするために、設計の段階から「老後の暮らし」まで考えてつくりました。
例えば、全ての部屋につながる段差を無くし、バリアフリー設計にしたこともその一つです。

トイレも2箇所設置し、来客用と普段使い用を分けたり、暮らしのスタイルに合わせて長く住み続けてもらうことができます。

インテリアデザインもお手伝い

今回のお宅ではインテリアもお手伝いさせていただきました。
自然素材の家に合う雰囲気になるよう、机や椅子なども木目調のものにし、空間の雰囲気を損なわないようにしています。

 

長く快適に暮らし続けていただくために

今回のお宅は、老後の暮らしまで考えていきたいというお客様からの要望に対して、「これから先、40年、50年、100年と、快適に住み続けられる住まいであること」ということをテーマにした家づくりでした。

  • 長期的な生活導線を考えた設計。
  • 健康に悪影響を与える可能性がある素材は使わない。
  • 光熱費も安く抑えることができるように、太陽光パネルを設置。

といったような基本的な性能を高い水準にもつこと。
そして、毎年の住まいの健康診断で定期的にメンテナンスをおこなっていくこと。

これらの取り組みを通じて、新しく住むお客様が快適に日々の暮らしを送れるようにサーポートしていきたいと考えています。

 

平屋に出る匠の技。住まいの発見館こだわりの家づくり

2018.05.08

家づくりをしていると、「これまでに無い住宅をつくりたい」「去年の家づくりを超えたい」という想いが年々強くなってきます。

これまで作ってきた自分達の家を自分たちが超えていけるような家づくりを追求する。この繰り返しが進化と成長に繋がります。

2018年4月に千葉県東金市にモデルハウスをオープンしましたが、この家はまさに、住まいの発見館の家づくりの新しい進化の形の一つです。

平屋ではありますが、家の性能や設計、デザインなど全てがこれまでとは違う新しい家づくりを目指しました。

平屋に出る匠の技

今回の家は平屋住宅です。

例えば、窓を壁一面にとるという斬新な設計に挑戦しました。

窓は家の顔であり、窓の位置で雰囲気が決まると言っても過言ではありません。

また、一般的に窓を大きく多くすると断熱性能が下がるとも言われています。窓が一番熱の伝わりを大きくするため、温度環境に変化が生まれやすくなるからです。そのため、家の性能を保つことと窓にこだわることを両立させることは難しいとも言われます。

窓を1つつける時もただ、無造作につけている訳ではありません。人目につく外観。外から見たときに、どのような家に見えるのかは非常に大切です。一番バランスがとれてる設計はどのような窓の配置かを考えて、窓の位置も決めていきます。

今回の設計も、窓の見せ方は大きな挑戦でした。

家の中からウッドデッキに繋がる窓と、家の外を見通す窓。同じ位置からみても2つの世界観があります。

家の正面は天然木、赤の玄関ドア、レンガの壁をバランスよく配置しました。

室内にはロフト式の中二階を設けています。壁にはアクセントになるボルダリング施設をつくり、子どもが家の中でも遊べるような設計にしました。

天井も床と同じ天然木の板。壁は珪藻土です。

ライフスタイルの変化に合わせて間取りを変えられるようにしています。

例えば上記の写真だと、吹き抜けスペースに今は何も置いていませんが、建具を入れることも可能です。

将来的に子どもが大きくなり、自分の部屋が必要になった場合やベッドルームなどを増やしたい場合には仕切りをつくり部屋を追加することができます。

収納で困ることが多いですが、デッドスペースをうまく活用することでスペースをつくることができました。

子どもが小さいうちはキッズルームとして使い、キッズルームが不要になれば収納スペースに変えることができます。

この他にも2部屋分のスペースをとった部屋があるので家族構成やライフスタイルに合わせて家の使い方を変えていくことが可能です。

若い人にも受け入れられて、年をとっても受け入れられる家。そのような住まいづくりを目指し設計をおこなっています。

光熱費が実質0円の家

今回のモデルハウスは国が推奨する最新のゼロエネルギー住宅(ZEH住宅)です。

屋根や壁、床に使う断熱材も性能が高いものを使用しているため、わずかなエネルギーで快適な温度を家が保ってくれます。

さらに太陽光発電システムの発電エネルギーにより、年間の光熱費にかかるコストが実質0円となり毎月の暮らしにかかるコストを抑えることができます。長く快適に暮らす生活を考えるとすごくお得です。

100年残る家を目指して

私たちが建てた家は街に残り続けます。

そうなったときに長く街に溶け込んだ家でほしい。もしも、100年続くのであれば、100年後の家も今と変わらないぐらい快適に住める家であってほしいです。

いい家を判断するのは、建て主さんだけではありません。

地域の人や周囲の環境が全て整い、初めて「いい家」となります。

日本の住宅の多くは、20年30年と住み続けた自分の家が古くなると、家の老朽化を原因にして新築の建て替えを考えます。

 

家が古くなったから建て替えるのではなく、今、自分が住んでいる家を孫の世代に引き継いでいきたくなるような、100年経ってもそのまま残り続ける家が本当のいい家ではないでしょうか。

紹介した東金のモデルハウスでは我々の考える家づくりを形にした設計と技術を体験していただけますので、もし、ご興味を持たれている方はお気軽にご来場ください。

最高の家をお手頃な価格で。住まいの発見館のイージーオーダーシリーズ

2018.04.23

住まいの発見館が家づくりのテーマにしているのは「徹底的にこだわった家を建てる」こと。

素材も設計も全てにおいてこだわり、お客様が長く快適な生活を送れる家を建てることを理念にしています。

しかし、こだわりを持てば持つほどコストも上がってしまうというのが避けれない現実としてありました。

「発見館で家を建てたい!だけどコストが。。」というお客様に対し、なんとか企業努力で性能は維持したまま、少しでもコストを抑えて家を建てれる方法はないか?

その試行錯誤の末に生まれたのが「イージーオーダー」というシリーズです。

家づくりで妥協する人をなくしたい

家づくりは、性能や設計などにこだわりを持てば持つほどコストは上がります。こだわりの家を建てたいのに、コストが上がってしまったから性能を落としてしまう。妥協して家を建てる。

こうなると結果的に後悔することが多く、ランニングコストやメンテナンスコストが余計にかかってしまいます。

妥協すべきではないポイントを削ってしまうと、数年住んでいると傷んだ箇所が増えてきて改修するのに大きなコストがかかってしまうなど、建てたあとの後悔にも繋がりかねません。

その問題をどう解決していくか追求していくことも我々住宅会社に課せられた家づくりに対しての使命の一つにあると考えています。

住まいの発見館がおすすめの設計に住んでもらうイージーオーダーシリーズ

このような背景から生まれたのが「イージーオーダーシリーズ」です。

イージーオーダーシリーズでは、住まいの発見館とお客様の間にいくつかルールを決めます。

例えば、自由に設計できる回数など、コストを抑えて建てるための提案をいくつか住まいの発見館からさせてもらいます。

その変わり、住宅の性能はフルオーダー住宅と同じ仕様で建てるので家の性能自体に違いはありません。

はじめに選べる範囲を少なくして必要なものはカスタマイズをしていくというコンセプト住宅の考え方となります。

イージーオーダーで建てた家

さんぶのモデルハウスはイージーオーダーで建てた家をイメージしています。

1階リビング。キッチンは窓際につくり、導線を確保したすっきりとした作りにしています。

床は無垢材を使用しています。フルオーダー住宅と比べるとコストを抑えて建てていますが、使用する素材は一切妥協せず、住まいの発見館が認めた「良いもの」だけを使用しています。

 

お客様の中には細かいところはわからないという人もおられます。そこで、ある程度は設計士に任せてもらいながら、どうしてもこだわりたいというポイントをオーダーしてもらうというカスタマイズが可能です。

イージーオーダーで建てた家でも外観や設計に手を抜くことはありません。

50年、100年と住み続けても飽きのこない設計とデザインを意識してつくっています。

イージーオーダーシリーズは発見館の進化の証

良いものを追求していくと、過去にたてた自分たちの家ですら否定していくことになります。去年と一緒のレベルで同じことをしていてはダメだと。今、私たちが10年前に建てていた家を勧めることはありません。それは性能も設計も年々進化しているという自信があるからです。

去年と同じでOKではなく、本当に良いものを追求していく。その姿勢に終わりはありません。

今回紹介してきたイージーオーダーシリーズのモデルハウスも発見館が進化をしていく過程で誕生したものでした。

我々が進化し「コストを抑えて家を建てる方法」を生み出すことができれば、住まいの発見館で家を建てたいと思っていただける人はいるのではないか。そして、住んでいただけるお客様が求めるのであれば、そのために努力していこう。と方針をたて。実現できる方法を追求していこうと考え、生まれたシリーズです。

最高の住まいを提供していくために、これからも家づくりを追求していこうと思っています。

この記事で紹介したモデルハウスは現在も一般公開しています。

ご興味をもたれた方はお気軽にお越しくださいね。