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LDKとは?家族構成別の間取りについてもご紹介します!

2022.11.21

住まいの発見館会社ロゴ間取りを決める際には、DKやLDKといった間取りをよく耳にすると思います。
住宅を建てる際だけでなく、マンションを借りる際にも知っておきたい情報ですよね。
そこで今回は、LDKとどのような間取りなのかと、家族構成別におすすめする間取りをご紹介します。
注文住宅の間取りでお悩みの方は、お役立てください。

□LDKがどのような間取りなのかご紹介します!

LDKとは、LとDとKが1つずつ間取りを表しています。
1つずつ順に、リビング・ダイニング・キッチンを表しています。

LDKの間取りは、リビング・ダイニング・キッチンという別の間取りが1つになってできている空間のことを言います。
料理をする場所、ご飯を食べる場所、くつろぐ場所が全て同じ空間となっているので、部屋数を減らせます。
部屋数を減らすことで、住宅を建てる費用の削減や、家庭に一体感を生むことが可能です。

LDKと同時に紹介されるのは、DKと呼ばれる間取りです。
DKもダイニングとキッチンが1つの空間となっている間取りで、料理を作る、食べる場所が同じ間取りで、リビングは別の部屋がその役割を担う間取りとなっています。

LDKとDKはリビングの有無が違いになりますが、主に広さによって分類されます。
6畳以下がdk、8畳以上はLDKというのが一般的です。

□家族構成別におすすめの間取りをご紹介します!

ここまで、LDKと呼ばれる間取りをDKと比較してご紹介しました。
LDKについてご理解いただけましたでしょうか。
ここからは、家族構成別にどちらがおすすめできるのかを解説します。

目安として、3人以上の家族ではLDKがおすすめです。
DKは先ほどもご紹介したようにLDKよりも狭いため、のびのびと生活するにはLDKの方がおすすめであると言えます。
家族が多いほど、DKよりもLDKをおすすめします。

ご自身の生活の動線を考えて間取りを決定する必要があります。
例えば、来客が多く見込まれる場合は、DKにしてリビングを来客用のスペースとすると、プライバシーを確保できます。
ご自身の暮らしに合わせた間取り作りを心がけましょう。

□まとめ

今回は、LDKと呼ばれる間取りと家族構成別におすすめの間取りをご紹介しました。
間取りを決める際は、住宅に住む家族全員で話し合って決めることで、ストレスがない住宅作りを実現できます。
注文住宅作りや、間取りについてご不明な点のある方は、当社までお気軽にご相談・ご連絡ください。

フラット35sとは?わかりやすく説明します!

2022.11.17

住まいの発見館会社ロゴ住宅を購入する際に住宅ローンを借りることが一般的です。
住宅ローンの種類として、フラット35と呼ばれるものがあります。
このフラット35には、フラット35sと呼ばれる制度があります。
今回はフラット35sとは何か、フラット35sの利用条件と注意点についてわかりやすく説明します。
ぜひ、参考にしてください。

□フラット35sについてわかりやすく説明!

フラット35とは、住宅の購入や新築の際に使用するローンのことを言います。
返済期間が最長35年であるため、フラット35という名前となっています。
このフラット35でローンを借りた時に使用できるのが、フラット35sという制度です。
フラット35sは特定の条件を満たした住宅を購入する際に限り、金利を下げることが可能となります。

詳しい内容としては、プランが2つに分けられます。
Aプランでは、借入から10年の金利が年で0.25パーセント引き下げられ、Bプランでは、借入から5年の金利が年で0.25パーセント引き下げられます。

フラット35sの金利引き下げは、3000万円借り入れたとすると、Aプランで最高70万円程度の差額が生まれます。
通常のフラット35よりも適用される月の返済額が1000円から3000円程度低くなるため、生活にも少しの余裕をもたらします。

□フラット35sの利用条件と注意点についてご紹介します!

先ほど、フラット35sは特定の条件を満たした住宅を購入する際に限り、金利を下げることが可能とご紹介しました。
ここからはその特定の条件についてご紹介します。

フラット35sは、購入する(建築する)住宅が4つの技術基準レベルのうち、ひとつ以上満たしている場合に利用できます。
Bプランよりも長い適用を受けられるAプランを利用するには、より高い基準レベルが設置されています。

・認定低炭素住宅
・一次エネルギー消費量等級5の住宅
・性能向上計画認定住宅
・高齢者等配慮対策等級4以上の住宅
・耐震等級3の住宅
・長期優良住宅

上記の基準を1つでも満たしている住宅であるとフラット35sのAプランが適用されます。

□まとめ

今回はフラット35sとは何か、フラット35sの利用条件と注意点についてわかりやすく説明しました。
このような制度を探すためには、当社のように住宅作りの専門店に相談することがおすすめです。
注文住宅や間取りについてご不明な点のある方は、当社までお気軽にご相談・ご連絡ください。

注文住宅の平均坪単価についてご紹介します!

2022.11.13

住まいの発見館会社ロゴ「注文住宅の坪単価はいくらなのか」
「注文住宅の費用を抑える方法はあるのか」
注文住宅の購入をお考えの方の中には、このようにお考えの方もいらっしゃると思います。
今回は、注文住宅にかかる平均坪単価、注文住宅の費用を抑える方法をご紹介します。
坪単価について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

□注文住宅にかかる平均坪単価をご紹介します!

坪単価とは、住宅を建設する1坪あたりの建築費用を言います。
注文住宅を建てる会社選びを行う際の参考となります。

土地を踏まえた坪単価の相場は、約69万円です。
坪単価は注文住宅を建てる会社によって変わるため、この相場から金額が前後します。
大手のメーカーであると70万円以上、工務店は60万円以下と会社によって大きく異なります

また、住宅の材料によっても坪単価が大きく異なります。
木造建築では50万円から60万円ほど、鉄骨や鉄筋コンクリートであると80万円以上と大きく差が開きます。
平均値が69万円であるのは、日本の注文住宅の半分以上が木造建築であるからです。
鉄骨や鉄筋コンクリートは費用がかかる分、耐久性に優れています。

□注文住宅の費用を抑える方法とは?

注文住宅の建築は、人生の中でも大きな買い物となります。
予算よりも建築費用が高くなってしまうことは避けたいとお考えの方も多くいらっしゃいます。
ここからは、費用を抑える方法を2つご紹介します。

*シンプルにする

シンプルな形や色使いを行うことで、作業の工程や塗料の塗り分けなどの手間が減るため、費用を抑えることが可能です。
内装に関しても、間取りを少なくすることで壁や柱にかかる費用が抑えられます。
家具やカーテンで部屋を区切る方法もあるので、仕切りを減らして広い空間を作ることもおすすめです。

*設備の取捨選択を行う

住宅に住んで後々必要になると気づく設備もありますが、初めから設備のグレードを増やしてしまうことで、費用がかかったのにあまり使うことがない設備が出てしまうこともあります。
後付けできる設備は、住んでみてから考えることで、住宅の費用を抑えられます。

□まとめ

今回は、注文住宅にかかる平均坪単価、注文住宅の費用を抑える方法について解説しました。
注文住宅の建築を検討している方の参考にしていただけると幸いです。
当社は、注文住宅の建築を行っております。
注文住宅の坪単価や費用についてご不明な点のある方は、当社までお気軽にご連絡ください。

注文住宅を土地なしで建てる場合の流れをご紹介します!

2022.11.09

住まいの発見館会社ロゴ注文住宅を建てたい方の中には、土地を持っていない方や土地探しから始めなければならない方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、土地なしの場合の注文住宅を建てる流れ、土地選びの注意点という2つのトピックをご紹介します。
注文住宅を土地探しから始める方は、ぜひ参考にしてください。

□土地なしの場合の注文住宅を建てる流れをご紹介します!

まずは、土地と建物の予算をある程度決めます。
予算を決めてお金を用意し、予算に沿った土地探しと建築を行いましょう。
予算を決める際には、準備できる頭金と、払い続ける住宅ローンの額の2つを考慮して決定していくことをおすすめします。

次に、住宅をイメージします。
駅や自然に近いところに建てるのか、2階建てにするのか、木造建築か鉄骨建築かなど、イメージすることはたくさんあります。
このイメージでは、その住宅に住む家族全員で会議を行って決めることで、家族全員が住みたい住宅作りを実現できます。

次に、注文住宅を建てる会社を決めます。
ハウスメーカーや工務店など多くの会社があるため、選ぶことが難しいと考えられます。
当社は、お客様のくつろげる家づくりのお手伝いをしています。
会社選びでお悩みの方は、1度当社までお気軽にご相談ください。

そして、土地を探します。
イメージした立地の土地を探しますが、探す際には依頼する会社のサポートを求めて、一緒に探すことがおすすめです。

この際に住宅ローンの審査があり、審査に通ると土地を決定して購入します。
また、同時進行で住宅の間取りや内装、外観などを依頼する会社と決定します。

最後に、工事を行って注文住宅の完成です。
計画から住み始めるまで2年程度の期間がかかると考えておくことをおすすめします。
そこまで長くかかるかは分かりませんが、工事の季節や土地が決まらないことで住み始めるまで長くかかることを考慮しましょう。

□住宅を建てる土地選びの注意点とは?

*土地の形に注意する

土地には、整形地と不整形地の2つの分類があります。
整形地は四角に整えられているものです。
不整形地だと、整備する費用や時間がかかってしまうので注意しましょう。

*日当たりに注意する

住宅の場所によっては、日当たりの悪い住宅になってしまう可能性があります。
湿気がたまることや、住宅が暗くなってしまうことで生活を送る上でストレスが溜まってしまうことが懸念されます。

□まとめ

今回は、土地なしの場合の注文住宅を建てる流れ、土地選びの注意点の2つのトピックをご紹介しました。
注文住宅を建てようとお考えの方の参考にしていただけると幸いです。
注文住宅の購入をお考えの方や、土地探しでお悩みの方は、当社までお気軽にご相談ください。

注文住宅の後悔しやすいことランキングをご紹介します!

2022.11.05

住まいの発見館会社ロゴ注文住宅は、ご自身で住宅の間取りや外観を決められることで、近年人気が高い傾向にあります。
しかし、ご自身で決めていることで、住んでみて失敗や後悔をしている方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、注文住宅を建てた際に後悔することをランキングでご紹介します。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□注文住宅で後悔したことランキングをご紹介します!

1位は、収納できるスペースが足りないことです。
実際に住んでみてからの収納スペースをイメージしづらいことで、収納が少なくなりがちです。
対策としては、間取りを決める際に生活を想像して設計すること、収納スペースを確保することが挙げられます。
特に、衣類の収納が少なくなることが多いため、多めに収納スペースを取ることがおすすめです。

2位は、リビングが想像した以上に狭いことです。
収納する棚や、ソファ、テレビなどをリビングに置くと、想像した以上に狭いリビングになってしまったという方も多くいらっしゃいます。

扉の位置を考慮せずに、棚の扉を開けると部屋の扉が開かず、生活が不便になったケースが挙げられています。
家具の大きさをモデルハウスや家具屋で検討することや、間取りをある程度決めておくことで対策できます。

3位は、トイレの位置が悪いことです。
トイレは毎日使う場所であるため、設置場所は生活を考えて決める必要があります。

また、住宅を建てる費用を減らしたい方は、トイレがお風呂の近くにあるとコスト削減につながることも頭に入れておきましょう。
また、キッチンや玄関に近いとトイレの臭いが気になってしまうので、考慮する必要があります。

4位は、日当たりが悪いことです。
日当たりが悪いと生活する場所が暗いだけでなく、電気をつける時間が長いため、光熱費が高くなってしまいます。
窓を設置する角度や方角、庭の設置位置を工夫することで対策可能です。

5位は、コンセントが少ないことです。
電化製品は私たちの暮らしを快適にしてくれます。
そのような電化製品を使う際に欠かせないのがコンセントです。

住宅にコンセントが少ないことで不便に感じる方や、設置場所が悪くて困っている方が多くいらっしゃいます。
必要になりそうな場所を考えておくことが重要です。

□まとめ

今回は、注文住宅を建てた際に後悔することをランキングでご紹介しました。
ご自身が注文住宅を購入する際に、後悔しないように参考にしていただけると幸いです。
注文住宅の購入をお考えの方や、注文住宅でご不明な点がある方は、当社までお気軽にご相談ください。

注文住宅を検討中の方必見!土地探しの手順や注意点を紹介します!

2022.11.02

住まいの発見館会社ロゴ

注文住宅を建てるためには、土地が必要です。
この土地は、どのように探すことになるのでしょうか。
今回は、注文住宅を検討中の方へ、土地探しの手順や注意点を紹介します。

□土地探しの手順とは

まずは、土地にかけられる予算を決めましょう。
この時、予算は建物にかかるお金を考慮した額に収めなければなりません。
土地の予算を決める際には、自分だけで決めるのではなく、ハウスメーカーに相談するのがおすすめです。

次に、条件の優先順位付けを行いましょう。
土地探しを進めていく際には、土地に求める条件に順位を付ける必要があります。
地域や駅からの距離、広さ、学校や病院、商業施設などの周辺環境や日当たりなどのいくつかある要素からご家族が優先したい条件は何なのかを明確にしておきましょう。

次に、順位付けした条件に適合する土地を探しましょう。
どれか1つにこだわるのではなく、優先順位が高い条件にいくつか当てはまっている土地を探すといった探し方も効果的です。

土地が見つかったら、土地に関する調査を行いましょう。
土砂崩れ、水害などのリスクについて、ハザードマップも用いてしっかりと調査しましょう。
災害以外にも、工場の近くであったり、土壌が汚染されていたりと様々なケースがあるので汚染状況も調べておくと良いでしょう。

土地が決まり、調査が終わると契約に移ります。
契約には手付金が必要になる場合があるので注意しましょう。

□注文住宅の土地探しの注意点について

基本的に、全ての条件が当てはまる完璧な土地は存在しません。
土地探しはできる限り失敗を避けたいところですが、完璧な土地を求めるあまり購入時期が遅れて良い条件の土地が次々と売れていくという事態も考えられます。
売れ残りを買うことにならないように、ある程度の条件が揃っているものについては前向きに購入を検討しましょう。

また、ご自身一人のこだわりポイントを満たす土地を買うことは避けましょう。
住む人全員の意見が反映されていないと、住み始めた後に様々な問題が発生するリスクがあります。
子供が成長した時のために学校が近くにある土地にする、買い物に不自由がないように商業施設の近くに家を建てるという風に将来や実際の生活のビジョンを持って土地選びを進めていきましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅を検討中の方へ、土地探しの手順や注意点を紹介しました。
土地探しは、予算決め、条件の優先順位付け、土地探し、土地調査、契約という順番で進んでいきます。
土地選びで失敗しないためには、家族の要望をしっかりと反映させることが重要なので覚えておきましょう。

注文住宅を検討中の方必見!デザインにこだわる際のポイントを紹介します!

2022.10.29

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注文住宅では、設備や間取りだけではなく、デザインも自由に決められる魅力があります。
ただ、見た目だけにこだわると思わぬ失敗に繋がるケースもあります。
今回は、注文住宅を検討中の方へデザインにこだわる際のポイントを紹介します。

□デザインの決め方について

注文住宅のデザインを決める際には、外観、内装、外構の3つの部分に分けて考えます。
外観は、好みに応じて和風やモダン、アメリカン、北欧などのテイストを選択しましょう。
内装は、家の中のデザインのことで、フローリングや壁材、照明を指します。
この部分のデザインは、部屋での過ごしやすさに直接的に関わるのでおしゃれさだけではなく機能性にも注目して決める必要があります。

また、外構やエクステリアのセットで考える必要があります。
外構部分は、庭や玄関アプローチなどの建物の周辺部分に当たります。
これらの設備が建物のデザインとマッチしていなければ統一感が損なわれてしまうので注意しましょう。

□デザインにこだわった家づくりについて

まずは、どんな暮らしをしたいのかをイメージすると良いでしょう。
どんな暮らしをしたいのかは、どんな間取りにしたいのかという風に言い換えられます。
家づくりの開始時点でこのイメージが具体化できていればよりスムーズに計画を進められます。
さらに、家づくりのイメージを確立しておくと、それが軸となり家づくりのコンセプトとして計画の道しるべにもなります。

例えば、将来的に子供を持ちたい人であれば、子育てがしやすい部屋というコンセプトを立てましょう。
このコンセプトから、子供のことを考慮して子供部屋を作ったり、子供の様子を見守りながら家事ができるように対面型キッチンにしたりと、様々な想定が可能になります。
このように、将来像をイメージして必要な設備を明らかにしましょう。

また、デザイン性と機能性を同時に満たすようにしましょう。
デザイン性にこだわって暮らしにくくなったという失敗は往々にしてあります。
このような失敗を避けるためにも、機能性にも必ず着目しましょう。
そのデザインを実現した時に、実生活の支障にならないか、形だけの設備にならないかどうかについて考えましょう。

さらに、自分の理想にこだわり過ぎないことも大切です。
注文住宅では、あらゆる希望に応える家を実現可能です。
しかし、家の全体のバランスを考慮することなくこだわりを追求しすぎると後悔してしまいます。
自分だけではなく、住む家族の希望を取り入れて、全員が住みやすい家に仕上げることが何よりも大切です。

□まとめ

今回は、注文住宅を検討中の方へ、デザインにこだわる際のポイントを紹介しました。
デザインを決める際には、外観、内装、外構に分けて考えましょう。
また、機能性を疎かにしないためにも、住む人全員のニーズに沿った家づくりを心掛けましょう。

注文住宅の家づくりの流れについて紹介します!

2022.10.25

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家づくりはどのような流れで進んでいくのでしょうか。
家づくりは、イメージを掴むところから工事後の確認に至るまで、様々なステップで進んでいきます。
今回は、注文住宅の家づくりの流れについて紹介します。

□流れと期間について

まずは、予算の検討を行います。
予算を計算する際には、注文住宅にかかる費用と住宅ローンの金額の2点を出しましょう。
注文住宅には、本体工事費とその他の工事費、諸費用がかかります。
ローンの金額は、金融機関のシミュレーションツールを使うことで調べられます。

次に、家のイメージづくりを行います。
立地や間取り、デザインの希望など、どのような家を建てたいかを考えます。
イメージを膨らませるためには、間取り事例集を見たり、住宅街を歩いてデザインを考えたり、家族でこだわりポイントについて意見を出し合ったりすると良いでしょう。

次に、ハウスメーカーと土地探しを行います。
土地がある人もない人もまずはハウスメーカー選びから始めましょう。
ハウスメーカーでは土地探しを行ってくれるケースも多く、一般的な土地よりも安い建築条件付き土地を紹介してもらえる可能性があるためです。

次に、間取りプランの提案と見積もりの提示を行います。
ハウスメーカーを決めたら打ち合わせを行い、見積概算、資産計画書、間取り図の製作を依頼します。
その後は工事請負契約を行い、希望の仕様や設備があるかどうかをしっかりと確認しましょう。

次に、詳細の打ち合わせやプランの決定を行います。
詳細なプランを決定するためには、簡単な地盤調査やローンの仮審査、自治体への建築確認などを行う必要があります。
プランを確定させた後は、新築工事の着工へと移ります。

着工の前には、必ず近隣住民への挨拶を行い、騒音があることと工事の期間を伝えましょう。
また、必要に応じて地鎮祭や骨組み完成後の上棟式もこの段階で行います。

竣工後は、自治体による完了検査を受けて、住宅が建築確認申請の通りに建てられているかを確認した上で、検査済証が発行されます。
その後、設備不良や傷がないかなどのチェックを行い、何か問題があれば修正してもらい、問題がなければ正式に引き渡しとなります。

□まとめ

今回は、注文住宅の家づくりの流れを紹介しました。
注文住宅のメインは、あくまで依頼主です。
家づくりの各段階において、主体的に取り組むことは、後の失敗を防げるので、家づくりのプランニングや各種調査、竣工後の確認は徹底的に行いましょう。

注文住宅で取り入れるべき内装について紹介します!

2022.10.21

住まいの発見館会社ロゴ

 

注文住宅の内装はどのように決めると良いのでしょうか。
内装は、部屋の快適さに関わる重要な部分なので、失敗しないために基本的なルールを押さえておく必要があります。
今回は、注文住宅で取り入れるべき内装について紹介します。

□内装の決め方とは

まずは、部屋のテイストを決めましょう。
部屋のテイストとしては主にナチュラルモダンや北欧風、アジアンスタイル、ヴィンテージ、ロココなどが挙げられます。
部屋のテイストが決まらなければ内装やインテリアが決まらないので、最優先で決めるようにしましょう。

特に人気が高いのは白やベージュを基調としたナチュラルモダンや木とファブリック素材を使った北欧風のデザインです。
また、和風テイストの部屋にスタイリッシュなモダンの要素を入れた和モダンテイストも人気です。
自分の好きなテイストを選ぶのが基本ですが、これらのテイストは失敗も少ないためおすすめです。

次に、配色を決めましょう。
同じ空間の中に無数の色があるとごちゃごちゃした印象の落ち着かない部屋になります。
そのため、色は基本的に天井や壁、床に使うベースカラー、インテリアに使うメインカラー、クッションのような小物に使うアクセントカラーの3色に限定しましょう。

最後に、照明を考えましょう。
照明やライトの当たり方を工夫すると、よりおしゃれな空間を演出できます。
光の当たり方をコントロールするためにもダウンライトやブラケットライト、間接照明がおすすめです。

□内装選びの注意点について

内装選びでは、床材にこだわりましょう。
部屋に入った時にすぐ目につくのは床材です。
そのため、床材で部屋の印象が決まると言っても過言ではありません。

床材は、シートや木材が多いですが、各部分にタイルを使用するのも人気です。
部屋全体を明るくしたい方は、明るめの床材を取り入れると良いですが、白に近づけば近づくほど汚れも目立ちやすくなる点には注意しましょう。

また、クロスでも印象が変わる点に注意です。
天井や壁に貼るクロスは、床と壁にマッチしたものを選ばなければ統一感のない見た目になります。
実際の施工例を参考にして全体の相性を考えながらクロス選びを行いましょう。
クロスは、柄入りのものや機能性が高いもの、エコカラットなどが人気となっています。

□まとめ

今回は、注文住宅で取り入れるべき内装について紹介しました。
内装は、部屋のテイストを決めた後に配色、照明について決めましょう。
また、床材やクロスは人気のあるものを取り入れると失敗を避けられるので参考にしましょう。

注文住宅でよくある後悔とその対策について紹介します!

2022.10.17

住まいの発見館会社ロゴ

 

注文住宅の家づくりでは、間取りや設備、予算など様々な部分で落とし穴があります。
後悔しないためにも、よくある後悔とその対策について知っておきましょう。
今回は、注文住宅でよくある後悔とその対策について紹介します。

□後悔しやすいポイントとその対策について

1つ目は、収納量の不足です。
ものをほとんど置かないシンプルな部屋を目指した結果、収納が足りずに後悔したという事例はよくあります。
そのような失敗は、持っているものを過不足なくリストアップして、どのくらいの収納が必要なのかを明らかにすることで避けられます。

2つ目は、寒さです。
新しい家は特に何もしなくても暖かいという先入観を持っていると、実際に住み始めてから想像上の寒さに苦しむことになります。
寒さを感じる場合は、原因を洗い出して徹底的に解決していく必要があります。

特に、吹き抜けや高い天井を採用している家では構造上、暖房効率が下がってしまいます。
断熱材や窓を工夫することで断熱性や気密性を向上させると良いでしょう。

3つ目は、周辺からの視線です。
隣の家の窓と自分の家の窓が向き合っている構造だと、お互いに部屋の中が見えてしまうため、カーテンを閉める時間が増えるでしょう。
そうなると、天気の良い日でも光が入らない家になり、電気代も高くなります。
この状況への対策は、事前の調査で近隣住宅の窓の配置を見ておくことが効果的です。

4つ目は、音の響きです。
外部からの工事音、走行音、1階から2階への生活音は、日々の生活のストレスとなりやすいポイントですが、対策がしにくいポイントです。
音は、緩衝室を設けることで対策可能です。
例として、リビングからのテレビの音を遮断するためには、扉1枚で隔てるのではなく、扉2枚でアクセスできる作りにすると良いでしょう。

5つ目は、高さです。
キッチンや洗面台、レンジフードは基本的に5ミリメートルから調整可能ですが、よく確認していないと自分の身長に合わず使いにくくなってしまいます。
高さをイメージするためにも、見学会やショールームを積極的に活用しましょう。
これらを活用する場合は、メジャーを忘れずに持っていき、高さを指定する際に細かい数値を確実に伝えられるようにしておきましょう。

6つ目は、見積もりのミスです。
お金に関する失敗では、本体費用しか予算に入れていなかったというケースが少なくありません。
注文住宅には、本体工事費の他にも、地盤補強や外構、税金手続きなどに費用がかかります。
これらの諸費用も決して少ない額ではないので、見積もり依頼の際には必ず含めるようにしましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅でよくある後悔とその対策について紹介しました。
今回紹介したポイントを参考に、満足のいく家づくりを成功させましょう。

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