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シンプルなデザインの注文住宅が人気の理由とは?外観を決めるポイントを解説します!

2023.06.21

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自由度の高さが魅力の注文住宅ですが、その自由度の高さが住宅のデザインに悩む原因にもなってしまいます。
注文住宅を検討していて、まだテーマも決まっていない方も多いでしょう。

そこで今回は、人気のテーマであるシンプルモダンを紹介します。
外観を決める際のポイントまで解説するので、最後まで読んでいただけますと幸いです。

□シンプルなデザインの注文住宅が人気の理由

1つ目の理由は、流行に関わらず人気なことです。
シンプルモダンはスッキリとしていて無駄がなく、落ち着いていてクールな印象に仕上がります。
無駄な装飾がなく主張する物が少ないため、流行に左右されずに一定の人気がある点がメリットでしょう。
おしゃれな雰囲気を楽しみつつ、長年愛せるような住宅を求める方におすすめです。

2つ目の理由は、ランニングコストが比較的低いことです。
シンプルモダンの外観は複雑な構造を持たないため、外壁塗装の塗り替え費用が安くなる傾向にあり、日々のメンテナンスも楽になります。
外壁が平坦なため劣化も均一に進みやすく、同時にメンテナンスしやすい点がメリットでしょう。

3つ目の理由は、周辺環境になじみやすいことです。
周囲の家に対して派手過ぎる家は、浮いた印象を与えてしまいます。

一方でシンプルモダンは落ち着いた雰囲気のため、環境を選びません。
様々な場所に建てられることから、採用例も多くなっています。

□外観を決める際のポイント

1つ目のポイントは、写真や絵を用いてイメージを伝えることです。
注文住宅のデザインでは、ご自身や家族のイメージと、担当者のイメージをすり合わせ、できるだけ近づけることが大切です。
口頭で伝えるだけでなく、写真や絵を示してあげると、相手も具体的なイメージを掴みやすいでしょう。
建築会社の施工事例や、SNS上の写真でもよいので、気になっている写真があれば保存しておきましょう。

2つ目のポイントは、疑問や納得いかないことはすぐに質問することです。
外観デザインは、デザインの段階で納得するまで考えましょう。
というのも、注文住宅の外観は施工後に修正しにくく、追加費用がかかる場合があるからです。
仮に妥協する場合も、必ずご自身や家族が納得できるまで話し合いましょう。

□まとめ

今回は、シンプルモダンなデザインが人気の理由や、外観を決める際のポイントについて解説しました。
シンプルモダンはおしゃれで、無駄がない分メンテナンスも楽になることがメリットです。
注文住宅の外観は担当者との話し合いが非常に大切なため、入念に話し合いましょう。

注文住宅に吹き抜けはアリ?ナシ?メリットやデメリットを解説します!

2023.06.17

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様々な要望や憧れを叶えられる注文住宅ですが、吹き抜けに憧れる方も多いのではないでしょうか。
吹き抜けは採光や風通しの面で優れるため、明るく開放感のある家にしたい方におすすめです。

一方で、吹き抜けにはいくつかのデメリットもあります。
今回は、注文住宅で吹き抜けを設けるのはアリなのか、ナシなのか、吹き抜けの特徴から解説します。

□注文住宅で吹き抜けを設けるメリット

1つ目のメリットは、開放感が生まれることです。
吹き抜けを設けることで天井が高くなるため上下方向に空間が広がり、開放感が一層に感じられます。
天井が高いことで圧迫感が少なくなり、ゆったりとくつろげる空間になるでしょう。

2つ目のメリットは、採光面に優れることです。
吹き抜けの上部に窓を設けることで、高い位置から光を取り込めます。
光を取り込みにくい北側の部屋でも、明るい空間になるでしょう。
また、日中の電気代を抑える効果もあります。

3つ目のメリットは、家族の気配を感じられることです。
吹き抜けが2階やロフトまで繋がっていると、異なるフロアにいる家族の存在まで感じられるでしょう。
例えば2階の自室にいる子供に1階のリビングから声をかけられるため、コミュニケーションの抵抗が少なくなります。

一方で、家族の距離が近くなることで、プライバシーが保てなくなることに注意しましょう。

□注文住宅で吹き抜けを設けるデメリット

1つ目のデメリットは、熱が逃げやすいことです。
上下方向に大きな空間があるため、空調が効きにくくなってしまいます。
暖かい空気は上に移動する性質があるため、特に冬場の暖房の熱が逃げやすいでしょう。
対策として、空気をかき混ぜるサーキュレーターを配置すると良いでしょう。

2つ目のデメリットは、2階やロフトが狭くなることです。
天井まで貫く空間を設けるため、2階やロフトに使える床面積は少なくなってしまいます。
吹き抜けのデッドスペースは活用しにくいため、吹き抜けを設ける余裕があるか考えましょう。

3つ目のデメリットは、掃除しにくいことです。
吹き抜けの天井付近の場所は、専用の掃除道具を使うか、業者に依頼して掃除してもらう必要があります。
照明の汚れが気になる方には、あまりおすすめできません。

□まとめ

今回は、注文住宅で吹き抜けを設けるメリットやデメリットについて解説しました。
吹き抜けはメリットが多い一方で、人やケースによっては致命的になるようなデメリットもあります。
この記事がお役に立てますと幸いです。

お食い初めと初節句。暖かくなり家族で集まる時間が増えてきました♪♪

2023.06.16

5月5日に息子が生後100日を迎え、お食い初めと初節句を行いました。
自宅で両家祖父母を招いてお祝い♪
これからもすくすくと成長しますように!

広いリビングは家族7人で座っても全然余裕があります。家族が集まる場所として、広くしてよかったなあと思っています★

5月は暖かい日も多かったので、猫たちは、外に出られるスペースで日向ぼっこしていることも多いです!
ウッドデッキに猫用ケージを置いて、窓が空いているときは自由に外を見られるようにしています!
みんな体が大きくなって来たのでキツキツですが笑、それぞれのお気に入りの場所でくつろいでいます♪

あとは久々に無垢材の床にワックスがけをしました!
子供が生まれてなかなかできませんでしたが、ワックスかけると床が光って気持ちがいいですね♪

来月は薪ストーブの片付け&掃除をしようと思っています♪
頑張るぞー!

ナチュラルテイストの家はどんな家?家づくりのポイントを解説します!

2023.06.13

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注文住宅は自由度が高く、個性や嗜好を取り入れやすい点が魅力ですよね。
自由度が高く選択肢が多いため、テーマがなかなか決まらない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのテーマとしてナチュラルテイストを提案します。
木の素材感を残した温かみのある雰囲気で、多くの人に好まれるデザインです。
今回は、ナチュラルテイストの概要や、近づけるためのポイントについて解説します。

□ナチュラルテイストの家とは

ナチュラルテイストとは、自然の雰囲気に仕上げるテイストを指します。
そのため、自然素材である木や、レンガを中心にデザインしていきます。
ナチュラルテイストは和室とも相性が良く、和室の場合は和紙や畳を中心に仕上げます。
和室以外にもモダンやフレンチなど、様々なテーマと相性が良いことがメリットでしょう。

シンプルな自然素材を使う分、素材によって雰囲気が大きく異なります。
例えば木なら、白に近く柔らかい素材があれば、黒に近く固い素材もあります。
素材に幅があるため、デザインに迷いやすい点に注意しましょう。
ナチュラルテイストと他のテーマを組み合わせる場合は、そのテーマに合わせて自然素材を選ぶと良いでしょう。

□ナチュラルテイストに近づけるためのポイント

他のテーマを取り入れず純粋なナチュラルテイストにする場合は、内装を自然の色で統一することが大切です。
例えば草木の色であるグリーンや、石の色であるグレー、砂のイエローなど、自然に存在する色でまとめると、落ち着いた雰囲気に仕上がります。

カーテンやクッション、ラグにも自然素材を取り入れられると、さらに良いでしょう。
例えば、木綿や麻製のものが良いでしょう。
自然素材の物は、使い込むことで生地が柔らかくなり、色も変化します。
室内の雰囲気に合わせて、落ち着いた淡い色を選びましょう。

内装を自然の色で統一している中に、アクセントとして明るめの色を取り入れても良いでしょう。
差し色程度にとどめたい場合は小物類をアクセントとして取り入れ、ベースカラーの他に取り入れたい色がある場合はソファや収納など、少し大きめの家具に明るい色を取り入れましょう。

□まとめ

今回は、ナチュラルテイストの概要や、ナチュラルテイストに近づけるためのポイントについて解説しました。
木やレンガなどの素材を生かすことが大切なため、内装にはできるだけ自然色を使いましょう。
自然色だけで物足りない場合は、小物や大きめの家具などに明るめの色を取り入れましょう。

注文住宅のデザインに後悔しないための失敗例と注意点をご紹介します

2023.06.09

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注文住宅といえば、自由度が高くて様々な要望を叶えやすいのが特徴ですよね。
こだわって考えたデザインを反映するのも、注文住宅の醍醐味でしょう。

しかし、初めての注文住宅設計でお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回は初めて注文住宅を建てる方に向けて、注文住宅でよくある失敗例や、後悔しないためのポイントについて解説します。

□後悔しがちな注文住宅のデザイン例をご紹介!

1つ目の失敗例は、リビングの窓に関する失敗です。
光を存分に取り入れるために大きな窓を設ける方がいらっしゃいますが、大きすぎる窓はかえって不便になってしまいます。
窓が大きいと壁面が少なくなり、収納やテレビなどを置くスペースが減ってしまいます。
家具や収納を置くスペースを確保した上で、大きな窓を取り入れましょう。

2つ目の失敗例は、吹き抜けです。
吹き抜けに憧れる方は多くいらっしゃいますが、熱が逃げやすい点に注意しましょう。
暖かい空気は上の方に溜まりやすく、暖房で温めた空気が吹き抜けの上の方に逃げてしまいます。
吹き抜けを設ける場合は冬の寒さ対策として、シーリングファンを使うと良いでしょう。

3つ目の失敗例は、対面キッチンです。
リビングにいる家族とコミュニケーションが取りやすいことで人気の対面キッチンですが、通路が狭いためゴミ箱や収納を置くスペースが少ないことがデメリットです。
限られたスペースに家具や収納を収めるために、事前にキッチンに配置する物を決めておきましょう。

□注文住宅で後悔しないためには?

1つ目のポイントは、丁寧に打ち合わせすることです。
打ち合わせでご自身や家族のイメージと、担当者のイメージをすり合わせておかないと、完成後にイメージが食い違ってしまう場合があります。
また、吹き抜けや大きな窓のように、問題点がある場合は諦めるか、対策を施す必要があります。
家族が納得できるまで話し合いましょう。

2つ目のポイントは、将来の生活スタイルの変化も見据えることです。
今後お子さんが生まれる場合や、小さなお子さんがいらっしゃる場合は、生活スタイルが大きく変わるでしょう。
その変化に対応できるように、収納や間取りの面で工夫しましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅のデザインでよくある失敗や、後悔しないためのポイントについて解説しました。
人気のデザインや間取りでも、デメリットが存在します。
これらのデメリットを受け入れて対策するのか、そのデザインを諦めるのか、慎重に考えましょう。

注文住宅の平屋に中二階をつくるメリットと注意点をご紹介します

2023.06.05

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注文住宅は、個性的な間取りでも実現しやすいことが特徴です。
例えば、カフェのようにおしゃれで、くつろげる空間造りも実現できます。
そのような空間を造るには、中二階を活用すると良いでしょう。
今回は、中二階とは何か、メリットやデメリットについて解説します。

□平屋に中二階をつくるメリット

中二階とは、一階と二階の間のような空間を指します。
ロフトと異なり、人が快適に過ごせる程度の高さが設けられているため、イメージとしては居住空間として使うロフトとお考え下さい。
中二階は一階部分の一部として設けられるため、平屋でも実現できます。

中二階を設けるメリットは、上下方向の空間を活かしやすいことです。
例えば、平屋に吹き抜けを設けてその横に中二階を設ければ、開放感のある空間に仕上がります。
上に空間があることで圧迫感が少なく、くつろげる空間になるでしょう。

また、中二階はリビングにいる家族とコミュニケーションが取りやすい点もメリットです。
リビングに中二階を設けた場合、それらはひとつながりの空間になっています。
お子さんの勉強部屋や遊び場として使えば、リビングからお子さんの様子を見守れるため、安心してリビングでくつろげるでしょう。

一方で書斎や作業スペースとして使えば、家族の気配を感じながら、自分の時間を楽しめます。

□中二階をつくる際の注意点

1つ目の注意点は、使い方が限られることです。
中二階はロフトに比べれば天井は高いのですが、一般的な部屋に比べれば天井が低い傾向にあります。
天井が低すぎると圧迫感を感じてしまい、くつろげる空間にはなりません。
あらかじめ使用用途を考え、それにあった天井の高さが確保できるか検討しておきましょう。

2つ目の注意点は、プライバシーが確保できないことです。
一階部分とひとつながりのため、子供部屋や寝室など、プライバシーが求められる部屋には向いていません。

3つ目の注意点は、熱が逃げやすいことです。
中二階を設けると天井が高くなるため、大きな空間でも温度管理できるような空調が必要になります。
対策として、サーキュレーターや全館空調の導入、断熱性を意識した家づくりを目指しましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の平屋に中二階をつくるメリットや、注意点について解説しました。
中二階は平屋でも異なるフロアのように使える点や、開放感のある空間にしたい方におすすめです。

一方で、空調が効きにくくなることや、天井が低すぎると使いにくくなってしまう点に注意しましょう。

注文住宅にロフトを造るメリットとは?どんな人におすすめ?

2023.06.02

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注文住宅をお考えの方には、ロフトに憧れを抱く方も多いのではないでしょうか。
収納や万能スペースとして優秀なだけでなく、3階建て住宅のように扱える点がロフトの魅力です。

一方で、ロフトには様々なデメリットがあります。
今回は、ロフトのメリットやデメリットを解説したうえで、ロフトがどのような方におすすめか解説します。

□注文住宅にロフトを造るメリットとデメリット

ロフトのメリットは、使わないスペースを有効活用できる点です。
吹き抜けのような上部に空間が余っている場合や、屋根裏のスペースを活用したい場合にはロフトが有効です。
ロフトは収納としても優秀なため、よりすっきりとした部屋になるでしょう。
リビングから繋がっているロフトの場合、アクセス性も高い収納になります。

ロフトは1階部分とも2階部分とも異なる空間なので、リビングと収納のそれぞれの空間にメリハリが生まれます。

一方で、ロフトは掃除の手間がかかる点がデメリットです。
掃除の度に階段を上り下りする必要があるため、掃除が面倒に感じる方にはおすすめできません。
ロフトはリビングより上の部分にあるため、暖かい熱が溜まりやすくなります。
そのため、定期的に掃除しなければカビが発生してしまいます。

天井が低く掃除しにくいことや、ロフトが暑く快適に掃除できない点は、日々掃除する上でストレスになるでしょう。

□ロフトをおすすめできるケース

ロフトは、アウトドア用品やスキーウェアのような大きな荷物を収納しておきたい方や、狭い土地に家を建てようと考えている方におすすめです。
ロフトに大きな荷物を置いておけば、収納で困ることが少なくなります。
屋外に倉庫を作らない予定の方は、代わりにロフトに大きな荷物を収納すると良いでしょう。

また、ロフトを収納として利用することでクローゼットや押入れを減らせるため、部屋の圧迫感を削減できます。
土地が狭く部屋数が足りない方でも、ロフトを収納として使えば部屋を広くできます。

ロフトを収納として使う場合、具体的に何を収納するか考えておくと良いでしょう。
ロフトを設けても収納するものが少なければ、掃除の手間だけが増えてしまいます。

□まとめ

今回は、注文住宅でロフトを造るメリットやデメリット、ロフトがどのような方におすすめか解説しました。
ロフトは様々な使い方ができて便利なスペースですが、使い方を決めておかなければ使う機会が少なくなる可能性があります。
使用用途や、収納する物をあらかじめ考えておきましょう。

注文住宅の自己資金はいくら用意すべき?予算の内訳も解説します!

2023.05.29

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注文住宅の購入には、住宅の建設費用に加えて、ローンの手数料や保険料など様々な諸費用がかかることをご存知でしょうか。
諸費用の中には現金で支払うものもあるため、費用の内訳や用意すべき自己資金の目安を知っておくと良いでしょう。
今回は、注文住宅の費用内訳や、用意すべき自己資金の目安について解説します。

□注文住宅の予算の内訳

注文住宅の予算は、大きく3つに分けられます。

1つ目は、諸費用です。
諸費用には住宅ローンの手数料や火災保険料、登録免許税などが含まれます。

これらを合わせると建設費用の3パーセントから5パーセントほどかかるため、注意しましょう。
これらの諸費用は住宅ローンに組み込めないケースが多く、現金で用意する場合が多くなっています。

例えば建設費用が3000万円だった場合、90万円から150万円程度必要になります。
建設費用から計算し、どれだけ手元に残しておく必要があるのか把握しておきましょう。

2つ目は、頭金です。
頭金は0円の場合もありますが、一般的には建設費用の10パーセントから20パーセントを目安に用意します。
こちらも現金で用意する場合があるので、注意しましょう。
頭金が0円の場合でも諸費用は現金で用意する必要があるので、どちらのケースでもまとまった現金は必要になります。

3つ目は、住宅ローンです。
住宅ローンのほとんどは建設費用に充てられるため、住宅の建設費用は頭金と住宅ローンの和で考えます。
注文住宅の予算は用意できる自己資金と無理のない範囲で返済できる住宅ローンの金額で考えるため、建設費用を考える指標になるでしょう。

□自己資金はいくら用意すべき?

自己資金は、世帯の貯蓄額や親からの援助などを含めたすべての資産のうち、どれだけ注文住宅に充てられるか考えて決めます。
住み替える予定の場合は、売却益も含めて考えましょう。

住宅購入後には入居費用もかかるため、注文住宅以外のために残しておくべき資金もあります。
どれだけの資金を残すのか決め、その残りから自己資金に使う金額を考えましょう。

一方で、自己資金が少なく、頭金が少ないとローンの負担が大きくなります。
頭金が多いほど総返済額は減るため、バランスを考えて自己資金を決めましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の予算の内訳や、用意すべき自己資金の金額について解説しました。
現在は頭金不要のケースも多く、少ない自己資金で注文住宅が建てられます。

しかし、ローンの負担が大きくなることを覚えておきましょう。

注文住宅におけるバリアフリー住宅とは?注意点を解説します!

2023.05.25

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二世帯住宅や、長期的に住むことをお考えの方は、バリアフリーに配慮した家づくりができているでしょうか。
バリアフリー住宅にすることで、親世帯も住みやすい家や、老後も住みやすい家になります。
 
一方で、バリアフリー住宅にはいくつかのデメリットもあります。
今回は、バリアフリー住宅の特徴や、バリアフリー化のポイントについて解説します。
 

□注文住宅におけるバリアフリー住宅とは

 
注文住宅でバリアフリー化するメリットは、家事の負担が減ることや、様々な人にとって住みやすくなることです。
特に高齢者の場合、重い洗濯物を持ってベランダやクローゼットに向かう作業は日々の負担になります。
このような負担を減らすために、バリアフリー化は有効でしょう。
バリアフリー住宅は高齢者だけでなく、他のご家族にとっても負担の小さい住宅です。
 
また、バリアフリー住宅は高齢者だけでなく、体が不自由な方にも優しい住宅です。
段差にスロープを設けることで、高齢者の転倒防止や、車いすの方の負担軽減が期待できるでしょう。
 
一方で、バリアフリー化には広い土地が必要です。
例えば階段の多い間取りは負担が大きいため、デッドスペースが生まれやすくなります。
広さが足りない分、トイレやお風呂が狭くなる場合もあります。
バリアフリー化も大切ですが、家全体のバランスにも注意して考えましょう。
 

□バリアフリー化のポイント

 
バリアフリー化する際には、配慮すべきポイントを一つずつクリアしていくことが大切です。
今回は、特に重要な3つのポイントを解説します。
 
1つ目は、段差を減らすことです。
特に小さな段差は高齢者が気づきにくいため、注意しましょう。
段差をなくすために床を上げる方法や、段差の色を変えて気づきやすくする対策方法があります。
 
2つ目は、転倒防止の対策です。
段差を減らす以外にも、手すりを設けると良いでしょう。
玄関やトイレ、廊下など、高齢者の生活動線を意識して配置しましょう。
 
3つ目は、急激な寒暖差を減らすことです。
寒暖差が大きければヒートショックのリスクが高くなるだけでなく、カビや結露が発生しやすくなります。
住宅の気密性や断熱性を高め、できるだけ廊下やトイレが冷えないようにしましょう。
 

□まとめ

 
今回は、注文住宅におけるバリアフリー住宅のメリットやデメリット、バリアフリー化のポイントについて解説しました。
バリアフリー住宅は家事の負担やカビ、結露の発生リスクを小さくしてくれるため、高齢者以外にもメリットのある住宅です。
この記事がお役に立てますと幸いです。

注文住宅の内装の決め方とは?ポイントを解説します!

2023.05.21

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注文住宅は自由度が高く、住む人の個性が現れる点が魅力ですが、自分で最初から内装を考えるのは難しいですよね。
様々な内装があり、自分に合ったものを選ぶだけでも難しいでしょう。
そこで今回は、注文住宅の内装を考える天順や、デザインを考えるポイントを解説します。

□注文住宅の内装を決める手順

始めに行うことは、テーマを決めることです。
具体的な内装イメージを考える必要はないので、モダンな雰囲気、和を取り入れた雰囲気など、内装の方針となるテーマを考えましょう。

好みのテーマを見つけるために、SNSでテーマごとに検索したり、建築会社のパンフレットや雑誌などを参考にすると良いでしょう。
注文住宅以外にも、喫茶店やレストランもヒントになる場合があります。

次に、テーマに合わせて色を選びましょう。
内装の色は3色までに絞り、まとまりのある内装に仕上げましょう。

3色にはそれぞれ役割があります。

1つ目は、壁や天井など部屋の大部分を占めるベースカラーです。
こちらは部屋全体の70パーセントを目安に取り入れましょう。

2つ目は、床や家具等ベースカラーに合わせて取り入れるデザインカラーです。
こちらは部屋全体の25パーセントを目安に取り入れましょう。

3つ目は、小物や植物など、部屋のアクセントとなるアクセントカラーです。
アクセントとして主張しすぎないように、部屋全体の5パーセント程度に抑えましょう。

上記が決まったら、施工業者と相談してより具体的に話を進めます。

□内装デザインのポイント

1つ目のポイントは、床材やクロスはサンプルを見てから選ぶことです。
床材やクロスは、素材によって質感や色合いが大きく異なります。
同じ色の床材でも、素材によって色合いは異なります。
そのため、サンプルで実物を確かめたうえで素材を選びましょう。

2つ目のポイントは、照明や日当たりに合わせて配色を考えることです。
クロスや床材は、光の当たり方によって見え方が大きく異なります。
そのため、サンプルを見る際は光の当たり方が近い場所で見ると良いでしょう。

取り入れる照明も、内装の色に影響を与えることに注意しましょう。
間取りから考え、部屋ごとの日当たりを想定して配色を考えましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の内装の決め方や、内装を決めるポイントについて解説しました。
注文住宅の内装は、色を決めるだけでも様々なことに注意して考える必要があります。
内装のことでお困りの方は、ぜひ当社にご相談ください。

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