注文住宅でコストダウンするためのポイントについて解説します!
その他2023.09.21
注文住宅は自由度が高く、様々な要望を取り入れられる点がメリットです。
その一方で、要望を取り入れすぎると簡単に予算オーバーしてしまう側面もあります。
注文住宅では要望を取り入れながら、無駄なコストを削減して予算内に収めることが大切です。
そこで今回は、予算オーバーに苦しんでいる方に向けて、コストダウンすべき場所とそうでない場所を解説します。
□注文住宅でコストダウンするためのポイント
今回は、コストダウンできるポイントを2つ紹介します。
*家の形や間取り
家の形は複雑になるほど表面積が大きくなるため、費用も高額になってしまいます。
また、複雑なほど施工にも時間がかかるため、施工費用が高くなる傾向にあります。
家の形にこだわりがない場合、家の形や間取りをシンプルにすることでコストが削減できます。
おすすめの方法は、総2階建てにすることです。
1階と2階の床面積が同じ総2階建ては、構造がシンプルでコストを削減できます。
*設備のグレード
設備のグレードが上がれば性能や機能性が向上しますが、そのグレードアップは価格に見合ったものでしょうか。
あまり必要のないところをグレードアップしてしまうと、無駄なコストがかかってしまいます。
例えば、同じトイレでも、1階と2階でグレードを変えることで、使用頻度の低いトイレのコストを削減できます。
キッチンの場合は、グレード以外にも配置によってコストを削減できます。
キッチンはアイランドキッチンやI型キッチンなど様々な種類があり、特に壁に向かって配置するI型キッチンが安い傾向にあります。
□コストダウンをおすすめしない場所
コストダウンすべき場所がある一方で、妥協してはいけない部分が2つあります。
1つ目は、住宅の構造に関わる部分です。
例えば、耐火性や耐震性に関わるような建材、家の断熱性に関わる断熱材など、住宅性能に直接影響を及ぼすようなコストダウンは避けましょう。
最悪の場合、健康被害が生じる恐れもあります。
2つ目は、防犯やセキュリティに関わる部分です。
例えば、ドアの鍵やシャッター、窓などは、家族を守る重要な役割を果たします。
また、プライバシーを確保するために、フェンスや門にかける費用は惜しまないようにしましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅のコストダウンのポイントや、コストダウンしてはいけない部分について解説しました。
理想の注文住宅を予算内で実現するには、妥協する部分とこだわる部分のメリハリをつけることが大切です。
コストダウンによって弊害が生じる恐れもあるため、コストダウンしてはいけない部分も把握しておきましょう。
注文住宅のコンセントの位置は重要?注意点を解説します!
その他2023.09.17
注文住宅で意外と見落としがちなポイントが、コンセントです。
一見地味なポイントに見えますが、コンセントの位置や数で後悔される方は、多くいらっしゃいます。
電化製品を使う上で重要なコンセントの配置は、生活の快適さに直結するものです。
今回は、コンセントの位置を決めるポイントや、位置を決める際の注意点について解説します。
□注文住宅のコンセントの位置を決めるポイント
コンセントの数や位置を決めるポイントは、2つあります。
*数に余裕を持たせる
生活していくうちに必要な電化製品が増えるため、それに伴って必要なコンセントの数も増えていきます。
そのため、入居時点で必要なコンセントの数だけでなく、将来必要になるコンセントの数も考えて配置しましょう。
コンセントの設置費用は、設置タイミングによって大幅に異なります。
住宅の建設中であれば数千円程度で設置できますが、施工完了後の設置は数万円かかります。
金銭面でも、多めに配置しておくべきといえるでしょう。
*高さにもこだわって配置する
家具の位置や間取りに合わせてコンセントを配置するだけでなく、使用する電化製品や生活スタイルに合わせて高さを決めることが大切です。
例えば、小さなお子様がいらっしゃる場合、お子様の手の届かない位置に配置しましょう。
他にも、リビングの机でノートパソコンを使いたい場合は、コードが届く高さに配置すると良いでしょう。
カタログやモデルハウスにはない配置でも、ご家族にとって使いやすい配置であれば大丈夫です。
□コンセントの位置を決める際の注意点
今回は、注意点を2つ紹介します。
1つ目は、水回りに注意することです。
キッチンや洗面所など、水を扱う場所でもコンセントは必要になります。
特に複数人が同時に使うことのある洗面所は、多くのコンセントが必要になるでしょう。
しかし、コンセントに水が飛び散ってしまうと、ショートの原因になります。
水回りのコンセントは、できるだけ高い位置に配置しましょう。
2つ目は、消費電力の大きい電化製品には専用のコンセントを設けることです。
コンセントには電気容量が定められており、これを上回らないように使うことが大切です。
そのため、消費電力の大きい電化製品には専用のコンセントを設け、消費電飾が電気容量を上回らないように注意しましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅のコンセントの位置を決めるポイントや、注意点について解説しました。
配置する場所だけでなく、高さまで考えられると、コンセントがより使いやすくなります。
注文住宅のコンセントは数や配置によって使いやすさが大きく変わるため、慎重に配置しましょう。
新築住宅のドアの色はどのように決める?色選びのポイントを解説します!
その他2023.09.13
注文住宅には多くのこだわりたいポイントがありますが、中でも外観にこだわりたいと考える方は多いでしょう。
外観のテーマや色選びも大切ですが、ドアや窓枠のような細かい部分の色選びも大切です。
特にドアの色には選ぶ手順があるため、手順を把握して適切に色を選ぶことが大切です。
今回は、新築住宅のドアの色を選ぶ手順や、ポイントについて解説します。
□新築住宅のドアの色を選ぶ手順
ドアの色の選び方には、以下の二つの方法があります。
*ドアを外観のアクセントにする場合
外観には、適切な色のバランスがあります。
外観の中心となるメインカラーや、比較的面積の大きい部分を占めるベースカラー、ワンポイントの差し色として使うアクセントカラーの3種類に収まるように選び、それぞれに応じた割合で配色することが大切です。
そして、ドアにアクセントカラーを使う方法があります。
玄関が目立つような外観にしたい場合は、ドアにアクセントカラーを取り入れましょう。
*ドアを外観になじませる場合
アクセントカラーとは対照的に、ドアの色を外観になじませる方法もあります。
ナチュラルテイストの優しい色を取り入れることで、外観全体が自然な雰囲気に仕上がることがメリットです。
アクセントカラーは目立ちやすい色を取り入れるため、外観になじませる場合に比べると失敗しやすくなってしまいます。
そのため、多くのご家庭ではこちらの方法で色を選んでいます。
採用例が多く、安心してドアの色を選びたい方にお勧めです。
□ドアの色を選ぶポイント
ドアの色を選ぶポイントは、2つあります。
1つ目は、隣接する部分に近い色合いで合わせることです。
ドアにアクセントカラーを取り入れる場合でも、家の雰囲気に調和するような色を選ぶことが大切です。
ドアだけが極端に異なる色だと、室内と玄関のイメージが乖離してしまい、まとまりのない印象になってしまいます。
2つ目は、収納と色を合わせることです。
玄関ドアと異なり、室内のドアは多くのものと隣接しています。
そのため、壁や床だけでなく、収納や大型家電などの家具の色も考慮して色を選ぶことが大切です。
室内にある大きなものの色を考え、バランス良く色を選びましょう。
□まとめ
今回は、新築住宅のドアの色を選ぶ手順や、ポイントについて解説しました。
玄関ドアにアクセントカラーを取り入れる方法は、玄関と室内の雰囲気が乖離しやすく、難易度が高いことがデメリットです。
できるだけ失敗せずに色を選びたい方は、外観の雰囲気に合わせてドアの色を選びましょう。
新築住宅をお考えの方必見!費用の内訳を解説します!
その他2023.09.09
注文住宅といえば、多くの方にとって一生に一度の買い物となるものでしょう。
かかる費用も数千万円を超える場合があり、具体的に用意しておくべき金額を知りたい方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、新築住宅に必要な費用や、その内訳について解説します。
後半では、費用を抑えるためのお得な制度について解説するので、最後まで読んでいただけますと幸いです。
□新築住宅の費用の内訳
今回は、費用の内訳を3つのポイントに分けてご紹介します。
*土地
土地を取得するには、新たに自分で土地を取得する方法と、親から土地を提供してもらう方法が一般的です。
新たに土地を取得する場合、土地価格は不動産情報サイトや、不動産会社に問い合わせて調べる必要があります。
地域によっては土地価格に約10倍の差があるため、住宅を建てたい地域の土地価格は入念に調べておきましょう。
*建物
ひとえに建物といっても、住宅本体の建設費用以外にも、仮設工事費用をはじめとして、様々な費用がかかります。
住宅本体の建設費用の中でも、インフラ工事や地盤改良、外構工事など、様々に分類されるため、多くの場面で費用がかかります。
仮設工事費用とは、仮設トイレや足場など、住宅工事に必要な設備を整えるのに必要な費用です。
*諸経費
諸経費には、不動産の登記費用や住宅の設計費用、不動産取得税など、様々な費用が含まれます。
また、不動産会社を通して土地を購入した場合、仲介手数料が発生します。
このように、ケースによってかかる費用が異なる点に注意しましょう。
□費用を抑えるためのお得な補助金制度
費用を抑えるためには、補助金制度や減税制度を利用することが大切です。
特に、近年は省エネ性能の高い住宅が優遇されています。
例えば、子育て世帯や若者夫婦世帯で省エネ性能が基準を上回る場合、こどもみらい住宅支援事業制度が利用できます。
住宅を建てる前から利用できる制度を把握しておくことで、お得に減税制度や補助金制度を利用できるでしょう。
また、自治体独自で行っている補助金制度もあるため、建設予定の地域の補助金制度について把握しておきましょう。
まだ土地を購入していない方は、自治体について事前に調べておくことも大切です。
□まとめ
今回は、新築住宅に必要な費用やその内訳、費用を抑えるための減税制度について解説しました。
注文住宅では、建物本体以外にも様々な費用がかかることをお分かりいただけましたか。
事前に利用できる制度を調べて、できるだけ費用を抑えるようにしましょう。
注文住宅で大切なフロアコーティングとは?新築時にやるべき理由を解説します!
その他2023.09.05
「新築住宅はフロアコーティングするべき」
「ワックスフリーならフロアコーティングは不要」
このように様々な意見があるため、初めて注文住宅を建てる方はフロアコーティングを行うか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、フロアコーティングとは何か、フロアコーティングを新築時に行うべき理由とともに解説します。
□注文住宅のフロアコーティングとは
フロアコーティングとは、床の保護を目的としたコーティングです。
ワックスが見た目の美しさを維持するために使用されるのに対して、フロアコーティングは床表面の耐久性や性能を向上させる役割を持ちます。
特に、無垢材や突き板、挽き板などの木材を使用したフローリングは、5年から10年で傷だらけになってしまいます。
フロアコーティングは床の表面を衝撃から守ってくれるため、木材でできたフローリングと非常に相性が良いといえます。
フローリングは汚れにも弱く、経年劣化によって汚れや変色が目立つようになります。
長年住んでも見た目が変わらない住宅にしたい場合、フロアコーティングを利用するのがおすすめです。
また、フロアコーティングはシートフローリングにも有効的です。
シートフローリングは表面に木材を使っていないため、比較的傷や汚れに強いことが特徴です。
しかし、シートフローリングは一度傷がつくと修復しにくいというデメリットがあります。
事前に傷を防止するためには、フロアコーティングが有効です。
□フロアコーティングを新築時に行うべき理由
今回は、新築時にコーティングしておくべき理由を3つ紹介します。
*最も美しい状態をキープできる
フロアコーティングは元々ある傷や汚れも覆うようにコーティングするため、元々あった傷や汚れは修復できません。
新築時の傷一つない状態でコーティングすることで、床に傷をつける前にコーティングできます。
*荷物の出し入れが不要
コーティングは床全体に施すため、施工時には家具や荷物を移動する必要があります。
新築時なら家具や荷物がない状態でコーティングできるため、スムーズに作業できます。
*コーティングの乾燥時間を十分確保できる
コーティング後はコーティング剤を乾燥させる必要があり、家具や荷物を運べない期間が必要になります。
コーティング剤の乾燥時間を入居前に確保しておくことで、コーティング剤がしっかり乾燥するのを待ったうえで入居できます。
□まとめ
今回は、フロアコーティングとは何か、新築時にやるべき理由とともに解説しました。
フロアコーティングは床を衝撃から守るために重要な工程であり、特に無垢材のような木材のフローリングを使っている住宅で重要です。
コーティングを検討している場合は、入居前までに終わらせるように計画しましょう。
新築住宅でも油断厳禁?防虫対策について解説します!
その他2023.09.02
戸建て住宅はマンションと比較すると、地面が近いことから害虫被害を受けやすい傾向にあります。
たとえ新築住宅であっても、対策を行わなければ害虫が発生してしまうことがあります。
害虫が発生すると、家の寿命や家族の健康被害に悪影響を及ぼす恐れがあるため、注意が必要です。
この記事では、新築住宅で害虫が侵入しやすい場所や新築住宅で大切な防虫対策について解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
□新築住宅で害虫が侵入しやすい場所
新築住宅で害虫が侵入しやすい場所としては、以下が挙げられます。
1つ目は、窓や網戸の隙間です。
しっかり窓や網戸を閉めたつもりでも、隙間が少し空いてしまっていることがあります。
年月が経つと、立て付けが悪くなって窓が閉まらなくなったり、網戸に穴が開いたりしてしまうこともあります。
多くの害虫は人間から見れば小さい存在ですが、わずかな隙間でも簡単に侵入してきます。
害虫を防ぐためにテープを貼ったり、目の細かい網戸に交換したりするなどの対策が必要です。
2つ目は、換気扇です。
キッチンやトイレに設置されている換気扇は、空気を清潔に保つために必要な装置ですが、害虫が侵入してしまう可能性があります。
害虫にとって換気扇の通気口は大きな入り口となり、家に大きな穴が空いてしまっている状態になります。
対処法としては、市販の換気扇用フィルターを購入して、隙間がないように貼り付けるという方法があります。
3つ目は、室外機のホースです。
害虫にとっては室外機のホースも侵入経路です。
ホースの先端にキャップをすることにより、害虫の侵入を防げます。
4つ目は、ベランダです。
ベランダは庭に比べると害虫が侵入してこないだろうと考える方もいらっしゃるでしょう。
しかし、害虫にとっては同じく地続きとなるため、注意が必要です。
室内とベランダの間に隙間ができないようにして、洗濯物に虫がついたまま取り込まないようにしましょう。
□新築住宅で大切な防虫対策
害虫の侵入を防ぐためにも、以下のような対策をしておきましょう。
・しっかりと窓を閉める
・排水溝の隙間を防ぐ
・照明をLEDに変える
・ゴミの処理をしっかりと行う
・虫除け用のハーブを使う
害虫の侵入を防いで、快適に過ごせる空間をつくりましょう。
□まとめ
新築住宅であっても、害虫の発生は避けられない場合があります。
害虫が発生すると、家の寿命を短くしたり、家族の健康に悪影響を及ぼしたりする可能性もあります。
しかし、害虫の侵入経路を把握して、対策をとることで快適な生活を送れるでしょう。
日頃からしっかりと防虫対策を行い、虫が寄り付かない環境をつくることを心掛けましょう。
新築住宅は床の色や素材が大切?後悔しないためのポイントを解説します!
その他2023.08.29
新築住宅を購入する時は、建てる前に決めなければならないことがたくさんあり、中でも床材について迷ってしまう方が多くいらっしゃいます。
床材は住宅の雰囲気を左右するため、しっかりと考えたうえで決める必要があります。
この記事では、新築住宅で床の色選びや素材選びが大切な理由や、後悔しない床の色と素材の選び方について解説します。
床材選びに迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
□新築住宅で床の色選びや素材選びが大切な理由
住宅の専門家たちが特に大切だと口を揃えて話すのが、床材選びです。
床材選びが重要な理由としては、以下の通りです。
・家の大部分を床材が占めていること
・面積が広いため、張り替えるのには費用や労力がかかること
・部屋の印象を大きく変える要素であること
家の大部分を占める床材は重要な要素であり、日常的に肌に触れる時間が最も長く、私たちの生活や健康にも大きな影響を与えます。
その良し悪しは10年ほど経ってから気づくこともあります。
自然な色やツヤが残り、強度が増す床材もあれば、傷んで、きしみや汚れが目立ってしまう床材もあります。
傷んでしまった床材を張り替えたいと思っても、面積の広い床材は高額かつ大規模なリフォームになってしまいがちです。
だからこそ、自分のライフスタイルに合った床材をこだわって選ぶことが重要なのです。
特に、床材の色は、部屋にいる人の体温や感情、明るさ、感じる広さや重さにまで影響を及ぼすと言われています。
また、色以外にも重要なポイントが床の素材です。
選ぶ床の素材によっては、以下のような違いが出てきます。
・肌触り
・お手入れのしやすさ
・硬さ
・耐久性
・吸湿性
□後悔しない床の色と素材の選び方
床の色と素材を決める前に、ナチュラルやモダン、ヴィンテージなどの中からインテリアの方向性を決めておくと良いでしょう。
*ナチュラル
ナチュラル系の床の色は、温かみのあるナチュラルな雰囲気を作りやすく、代表的な色にナラやオーク材の色が挙げられます。
これらの床の色は家具にもよく合うため、インテリアコーディネートもしやすいです。
*モダン
モダンな雰囲気に仕上げたい場合は、中間色よりも白か黒(ダーク系)などのメリハリの効いた色がおすすめです。
木目が少なく、スッキリとした床材が良いでしょう。
*ヴィンテージ
ヴィンテージ系では、インダストリアルな雰囲気に仕上げたい場合はダーク系の床色を、シャビーシックな雰囲気に仕上げたい場合はホワイト系の床色を選ぶと良いでしょう。
□まとめ
床の色や素材は家の印象を大きく左右し、簡単に変更できるものではないため、慎重に選ぶ必要があります。
これから家づくりを行う予定の方は、後悔しないためにもしっかりとインテリアの方向性を決めてから、床の色や素材を決めると良いでしょう。
住まいの発見館さんは本当に親切。初心者の私たちにはとても助かりました!
お客様インタビュー2023.08.28
–住まいの発見館との出会いについて教えてください。
ご主人:土地探しの時に出会いました。気に入ったこの土地を住まいの発見館さんが取り扱っていたので、そこで知りました。紹介されたこの土地は、子どもの保育園や医療センター、役場などが近くて、とても魅力的だったんです。
–土地を決めた後、住まいの発見館にそのまま家づくりを依頼しましたか?他のハウスメーカーとも比較しましたか?
ご主人:他のハウスメーカーと比較はしなかったです。
土地を購入した後、そのままお願いしました。
–住まいの発見館に家づくりを依頼することは、特に不安はなかったですか?
ご主人:不安は特に感じなかったです。
–家づくりを進める中で、特にこだわった点や印象的なエピソードはありますか?
ご主人:間取りには特にこだわりました。
子供たちが自由に走り回れるようにリビングを広くしたことや、洗濯物の動線などの生活動線を考慮しています。
–引越ししてから約1ヶ月が経過したとのことですが、新しい家の暮らしはいかがですか?
ご主人:大きなワンルームなので、家全体をもっと涼しく快適に出来たら良いなと夏を過ごしてみて思いました。
1階と2階のつながりがある家でも快適に暮らせるように、来年はエアコンを追加してみようかと考えています。
その他は、間取りや生活動線に不便を感じることはありません。
全体的にはとても満足しています!
–家づくりを終えた感想や今後暮らしについて教えてください。
奥様:住まいの発見館さんは本当に親切。
家に関することはもちろん、太陽光発電や家具の情報など、さまざまなアドバイスをもらえるので、初心者の私たちにはとても助かりました。
新しい家は広いので、友人を招待してのたこ焼きパーティーなどを楽しむのが待ち遠しいですね。
ご主人:そうですね!友人を招待して、楽しい時間を過ごすのが楽しみです!
–ありがとうございました!
新築住宅でやっておけばよかった思うことは?後悔を防ぐためのポイントを解説します!
その他2023.08.25
初めての家づくりでは、土地探しや資金計画、間取り決め、各種手続きなど、やらなければいけないことがたくさんあります。
忙しいとポイントを見落としがちになり、完成後にこんなことをしておけば良かったと後悔してしまうことも少なくありません。
家づくりで後悔や失敗を防ぐためには、後悔したことについて、あらかじめ知っておく必要があります。
この記事では、新築住宅でやっておけばよかったと後悔したこと、後悔を防ぐためのポイントをご紹介します。
□新築住宅でやっておけばよかったと後悔したこと
家を建ててから後悔することのないよう、あらかじめ後悔したことについて知っておきましょう。
*動線が悪かった
家の中での人の動きを表す線のことを動線と言います。
この動線が短ければ家事を効率的に進められますが、動線が長いと行ったり来たりする動作が増えて、時間の無駄になってしまいます。
例えば、キッチンの横に洗面所やお風呂などを配置すれば、洗濯をしながら料理を作れますが、それぞれが離れていると効率的な家事はできません。
ハウスメーカーや設計士からも、ある程度間取りのアドバイスをしてもらえますが、家事をあまりしない人や時短の意識がない人だと、動線の悪い間取りになってしまう可能性があります。
家事をスムーズに行うためにも、どのようにすれば効率的なのかを事前に考えて、間取りを決めることが重要です。
*コンセントの位置と数が悪かった
家のデザインや間取りに夢中になると、コンセントの配置を見落としてしまうことがよくあります。
一部屋に2つのコンセントがあれば十分だと思って設置していても、実際にはテレビや暖房器具、携帯の充電、ワイヤレスホンの充電などで使おうとすると、足りなくなってしまいます。
頻繁にコンセントを使用する場所には、多めにつくっておくと良いでしょう。
□後悔を防ぐためのポイント
家を建ててから後悔したことについて解説しましたが、後悔を防ぐためのポイントとして、十分な打ち合わせ時間を取ることが重要です。
間取りプランの精度を上げて後悔を防ぐためにも、時間をかけて打ち合わせを行いましょう。
注文住宅では完成までに時間がかかるため、引っ越し目標時期をある程度設定し、逆算して十分な打ち合わせ時間を確保する必要があります。
進学や転勤などでタイムリミットがある場合、間取りを急いで決めてしまうと後悔する可能性が高くなるため、注意しましょう。
□まとめ
初めての家づくりが難しいのは当然ですが、失敗しても簡単に建て直せません。
理想の住まいを実現させるためにも、やっておけばよかったと後悔したことについて、事前に把握しておきましょう。
家づくりに関してご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
注文住宅の玄関のドアの種類とは?選び方を解説します!
その他2023.08.21
注文住宅の玄関は、家族や客人を迎えるための大切な場所です。
玄関が素敵だと帰宅時の気分が上がりますし、客人を気持ちよく迎えられますよね。
特に玄関のドアは外からの光を取り込める貴重な光源のため、玄関を考えるうえで大切です。
今回は、玄関のデザインで大切な玄関ドアの種類や、選び方について解説します。
□注文住宅の玄関ドアの種類
ここでは、主流なドアの種類を3つ紹介します。
*開き戸
開き戸は、ドアの押し引きで開閉できる、最もオーソドックスなドアです。
特に玄関ドアは開き戸であることが多く、デザインが豊富なことがメリットです。
一方で、押し引きのためにデッドスペースが生まれてしまう点がデメリットです。
*スライディングドア
スライディングドアは、片方のドアをスライドさせて開閉できるドアです。
開閉時に前後のスペースが不要で、デッドスペースが生まれにくい点がメリットです。
開き戸に比べて簡単に開けられるため、小さなお子さんが開ける場合や、両手に荷物を持った状態でも開けやすい点も魅力です。
一方で、スライドのためのレールにホコリが溜まりやすく、メンテナンスが大変な点に注意しましょう。
*引き戸
引き戸もスライド式のドアですが、スライディングドアが片側から開閉するのに対し、引き戸は両側から開けられる点が特徴です。
特徴はスライディングドアと似ていますが、片側にものを置いてもドアを開けられるため、ドア周辺を自由に活用できる点が魅力です。
□玄関ドアの選び方
玄関ドアを選ぶうえで大切なのは、何を重視して選ぶかを明確にすることです。
例えば、採光面を重視するなら窓の大きいものを選ぶべきですし、断熱性を重視するなら窓の小さいものを選ぶべきでしょう。
また、通気性を重視したい場合には、通気窓のついたドアを選びましょう。
このように、玄関ドアのメリット、デメリットは、ユーザーによって相反関係になっている場合があります。
例えば、窓が大きく、光が取り込めることをメリットと受け取る人もいれば、断熱性が低いためにデメリットと受け取る人もいます。
そのため、玄関ドアは人気のものを選ぶのではなく、自分が重視するポイントに合ったものを選ぶことが大切です。
□まとめ
今回は、注文住宅の玄関ドアの種類や、選び方について解説しました。
スライディングドアや引き戸はデッドスペースが少ないことが魅力ですが、スライド部分にホコリが溜まりやすいことや、開き戸に比べて製品が少ない点がデメリットです。
あなたが重視したいポイントを明確に定め、玄関ドアを選びましょう。